【両立】ダイエット時にストレスなく飲み会へ参加できる考え方
4月になると異動や入社式等で歓迎会ラッシュが増えてくる。ダイエットやボディメイクをしている人からすると飲み会等に参加するのは食事のイベントが憂鬱になってしまうことがある。
どうしても食べ過ぎてしまうのではないか?と心配になりがちだ。
そんな罪悪感をもってしまうくらい日々自分を追い込めていることが素晴らしい。
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いつも筋トレおつかれさまです。
僕たちは食べることで喜びを感じ、人とのつながりを深める。
だからこそ、イベントでの食事に対して「食べてはいけない」というストレスを感じること自体が、実はダイエットの大敵なんだ。
イベントがあるときは気にせず食べる
イベントでの食事を楽しむことは、ダイエット中でも決して悪いことではない。日々食事制限や食事管理をしている上でメンタルケアになる。
大切なのはその前後の食事管理と、イベント時の心の持ち方だ。
最近の研究を参照すると、楽しんで食べた食事はストレスが少なく結果的に体重増加に繋がりにくいことが考えられる。
参考
・Influence of Food Type on Human Psychological–Behavioral Responses and Crime Reduction - 4.4. Food and Happiness
・Mood, food, and obesity
また、イベント前後の食事管理によって、イベントでの食事の影響を最小限に抑えることもできる。
1日や2日くらいでは体脂肪が沢山ついて太ることはないから安心してほしい。
例えば、歓迎会の3日前から普段以上に高タンパク食かつ野菜中心の軽い食事を心がけてカロリーを抑えることで、当日は好きなものを楽しむ。
せっかく普段食べないような特別な食事を堪能できるのに、それを我慢するなんて辛すぎる。僕も耐えられない。
歓迎会翌日は普段の食生活に戻しつつ、いつもよりも多く運動量を増やしてバランスを取るなど、柔軟に対応することが大切だ。
イベントでの食事は、ダイエット中でも楽しむべきもの。
ストレスを感じずに食事を楽しむことが長期的なダイエット成功へのカギとなる。
1日や2日ドカ食いしたくらいでは太ることはない。
体脂肪は1gあたり9kcal。体脂肪1kgを減らすには約7200kcal減らす必要がある。(体脂肪の2割は水分)
急に体脂肪にはならないし、一時的に食べたことで体重が増えてもまたストンと落ちるから安心してほしい。
では、あなたができることを話していこう。
前後の食事管理を上手に行い、心から食事を楽しめるように。
イベント前後の食事管理戦略
イベントごとに参加するときは、その前後で食事管理を一段と厳しく行うことが重要だ。
イベント時は、美味しい料理やお酒を楽しむ機会が増えるため、通常よりも多くのカロリーを摂取してしまう傾向にある。
これをバランス良く管理するためには、イベントの前後でカロリー摂取を控えめにすることで、イベントごとがある週全体を通してバランスを保てる。
このように計画的に食事を管理することで、イベントでの食事を心から楽しむことができる。
ダイエット中でも罪悪感を感じることなく過ごせるよね。オンとオフのメリハリってやつだ。
例えば、イベントの数日前から野菜中心の食事に切り替える。高たんぱく低カロリーの食品を積極的に取り入れよう。
イベント当日は心ゆくまで楽しんだ後、翌日からは軽い断食を行うのもいい。
16時間断食という言葉を耳にしたことがあるかもしれない。
理に適っているし、食べた分のエネルギーは体内に蓄えられているからそれを使って1日を過ごしてみて。
スムージーやスープなど軽い食事にして消化を助けるのもいいね。
イベントごとの前後で厳しく食事管理をすることは、ダイエットを続ける上でのストレスを減らし、健康的な生活を送るための賢い方法だ。
このように計画的に対応することで、特別な日も含めた日常生活全体のバランスを取りながら、ダイエットを成功させることができる。
ダイエットで自分の身体が変化することを楽しみつつ、日常生活も楽しんでいこうね。
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ではまた。
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