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自由進度学習とICTドリルをやってみて
今年度の5年生で算数は、単元内自由進度学習に取り組んでいる。また、光文書院から出ているドリルプラネットと言うICTドリルもその中で活用している。3つの単元をこの2つで取り組んでみて気づいたことを記録してみる。
3単元を終えて、計画表で何をすればいいかわかっていない子が2名いる。1人は外国籍の方で日本語の問題で教科書が読めず進められない。もう1人の子はかなりの支援が必要で、教科書の読み方が理解
理解者がいてくれること
「どうして、〇〇さんの良さがみんなわかってくれないんだろう?」
放課後に学年主任から突然こんなことを言われた。校内の他の先生から僕のやっていることに対して不安?不満?とにかくネガティブなことを言われたらしい。
原因を考えてみるといくつか思い浮かぶ。常に班の形で授業を行っていること。算数は単元な自由進路学習にしていること。校内でこれをしている人は僕1人だけだ。
僕としてはコロナ禍以前も取り組んでい
年度始めこそ、コミュニケーションの量!
怒涛の1週間が終わった。今週から給食・掃除も始まり、本格的に学校がスタートした。しかし、自分の息子が熱を出してしまった。子育て世代あるあるの状況に見舞われ、学校に行けない日があり、自分のリズムがつくれずに苦労した。さらに、クラスのルーティンや学習のやり方、学年の先生とのやりとりも今までと変わることで、それに適応することがまだまだうまくできていない。年度始めのこのバタバタ感はいつになっても変わらな
もっとみる冒険家×総合的な学習の時間 kickoff
今回、新たなチャレンジをする。
学校の外の人と一緒に授業を創る試みだ。
うちの学校の近くに一風変わった本屋がある。
その名も『冒険研究所書店』
店主の『荻田泰永』さんは無補給単独徒歩による南極点到達に成功した冒険家だ。
つまり、南極点まで歩いていったのだ。
え?どういうこと?
最初に聞いた時は全く理解ができなかった。
そんな事をした人がこんな近くにいることに。
荻田さんとは2年前、2年生の学習で
どうして教師になったのか?
どうして教師になったのか?
今日はじっくりと学年で話す時間が取れたので、このことについて尋ねてみた。
2人語ってくれたことがとても興味深かった。
Aさんは、もともと美容部員になりたかったと言う話をしてくれた。
自分が学生の時に出会った方の影響で。
その方との出会いをとても大切そうに話してくれた。
その方との出会いで「人を輝かせるような人になりたい」と考えるようになったそうだ。
彼女とは一昨年も一