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読書習慣をはじめた私の本紹介

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【本紹介】本当にやりたいことは死を意識することで思い浮かび、人生が充実するようになる

【本紹介】本当にやりたいことは死を意識することで思い浮かび、人生が充実するようになる

8月初旬には読み終えた「夢をかなえるゾウ4」という本。

あのとき見たときには上手く自分の中に落とし込めなくて、それから私が本当にやりたいことってなんだろう?と考えて、実行している今だからこそ、書けるかもと思った。

今回も神様であるガネーシャ様の名言オンパレード!
「死」がテーマであるこの本は、死を意識することで本当にやりたいことがわかり、それを実行することで人生を充実させるというもの。

その

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【本紹介】好きな人のために服を買いに行く前に読んでほしい本

【本紹介】好きな人のために服を買いに行く前に読んでほしい本

タイトルからずっと気になっていた小説がKindle Unlimitedで読めるなんて…!

今回読んだ本は「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」

この小説はClosetという洋服のセレクトショップを中心に6人の物語が描かれていた。

10年付き合った彼氏のために、10年以上関係が続いている既婚者の彼のために、9歳下の片思いの彼のために、元彼と結婚する大好きな後輩の結婚式に出る自分のために、

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【本紹介】年齢によって感じ方が変わる短編小説

【本紹介】年齢によって感じ方が変わる短編小説

8月に入ってすぐに読み終わった本は友人に勧められた「月の上の観覧車」

年齢が若い人が見ると、まだ見ぬ果てしない未来のことを、年齢が主人公と近い人が見ると、懐かしく思い出に浸るような作品だと思った。

短編集であるこの小説はそれぞれの主人公の過去への悔いや思い出の振り返りや、たくさんの人たちの人生の一部を見せてもらった。

8作品の中で1番好きだったのは「レシピ」
過去に付き合った人たちを思い出し

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【本紹介】本気で夢をかなえたいなら苦しい経験も必要になることを教えてくれる現実的な自己啓発本

【本紹介】本気で夢をかなえたいなら苦しい経験も必要になることを教えてくれる現実的な自己啓発本

夢をかなえられる人は、「人が喜ぶことをしている人」ということを3シリーズを通じて学んだ。

今回読んだ「夢をかなえるゾウ3」では女性が主人公で、「恋愛」「仕事」をテーマに夢をかなえていく物語だった。

今回の話ではブラックガネーシャという厳しい神様の登場により、今までのシリーズの中でも夢をかなえる厳しさや難しさを伝えている本だなあと感じた

本の中で主人公が何度も挫折しそうになる感じがとても共感で

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【本紹介】やりたいことをやる方法は1つじゃない。自分の才能を見つけるヒントがわかる本

【本紹介】やりたいことをやる方法は1つじゃない。自分の才能を見つけるヒントがわかる本

今日も生理で体調不良のため、読書に勤しんでおりました。

てことでまさかの2日連続で読了。メモしながらインプットとアウトプットかねてトータル4時間でした。昨日より早いかも!

今回読みましたのは昨日に引き続き「夢をかなえるゾウ2」です。

こちらもKindle Unlimitedで読めます。
「夢をかなえるゾウ」と共にこちらも読んだのは2回目だけど完全に記憶から消えている。6年前って小学生ならもう

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【本紹介】自分を変えたいと思っても変えられなかった人にオススメの本

【本紹介】自分を変えたいと思っても変えられなかった人にオススメの本

「世界を楽しんでや。心ゆくまで」

この小説で出てくる神様、ガネーシャの言葉がとても印象的だった。

今回読んだのは「夢をかなえるゾウ」という本。

この本は、自分を変えたい、成功したいと思う主人公の目の前に現れた神様のガネーシャと出会い、数々の課題を実行しながら少しずつ主人公の人生が変わっていくストーリー。
夢を叶えるための話だけれど、夢を諦める人の考えるようなことに共感しながら今まで自分を変え

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【本紹介】毎月10冊本を読むという目標をやり抜く方法

【本紹介】毎月10冊本を読むという目標をやり抜く方法

私は何事も飽き性で、最後までやりきるのがどうしても苦手だ。

だからこそ、このnoteを続けることで継続ができるということにチャレンジをしているのだけれど、可能な限り自分が決めた目標を達成するまで努力しつづける人間になりたいとは思う。

ということで今回読んだ本はこちらの「やり抜く人の9つの習慣」という本。

今回この本を読んだのはメンタリストのDaiGoさんが動画で勧めていたから。
年末年始の動

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【本紹介】無知が誰かを守り、自分を強くするなら勉強しようと思える本

【本紹介】無知が誰かを守り、自分を強くするなら勉強しようと思える本

無知であることは、時には人を傷つけるし、自分が不利になったりするけれど、知れば誰かを助けたり理解したりすることもできるし、自分を守ることができると学んだ本でした。

著者であるブレイディみかこさんの実話で、彼女と彼女の息子の日常からいろんな考え方が学べるノンフィクション物語「ぼくはイエローでホワイト、ちょっとブルー」

日本人(黄色い人種)の母親と、アイルランド人(白人種)の父親に生まれたとても「

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【本紹介】恋愛小説という括りにはいれたくない男女の話

【本紹介】恋愛小説という括りにはいれたくない男女の話

文と更紗が尊い。

語彙力を失うオタクのわたしにはその言葉しか浮かばなかった。

友人に勧められて読書習慣の3冊目に選んだのは「流浪の月」という本。
恋愛小説は読みきれない可能性があるから3冊目にはしたくなかったのが本音だけれど、「続きが気になって面白いから!」とかなりオススメのようだったので、購入。

思ってた恋愛小説とは違って、本当に気になってあっという間に読み終わった。
そもそもこの作品は「

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【本紹介】日常を大切にしたくなる本

【本紹介】日常を大切にしたくなる本

読書習慣をはじめて、2冊目に読了したのは「死神の精度」という伊坂幸太郎さんの作品。

続きが気になり、読了ということを目標にしているのでまたもやミステリーとして探した本なのだけれど、これもめちゃくちゃ面白かった。

一冊を通して同じ死神が主人公なんだけれも、短編で担当する人間が異なる。

死が近い担当の人間に対して死神が可にする(死ぬべき)か、見送る(死なない)べきか7日間かけて判断するという話。

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【本紹介】小説を読む習慣つけたいときにオススメ

【本紹介】小説を読む習慣つけたいときにオススメ

以前記事で書いたように、小説を読む習慣を身につけたくて久しぶりに読んだ。

学生時代ずっと好きで読んでいたのに、大人になってから読むと、途中で挫折してしまった。

だから、次こそは途中で読むのをやめないために、3冊目までは続きが気になるミステリーにしようと、記念すべき1冊目の本はかなり調べた。

やっぱり有名な人の本を読むのが1番かなと思い、東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」にした。

ミス

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