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TOP20%の考え、素人の含み損が直近で最高に減る&エヌビディアと日経の動きが同じに

<全投資家向け>総合的に何を見て、感じるか?どういう処を気にするかが分かる。


信用評価損益-4%代

信用評価損が-4%代まで来た。知らない人の為に簡単に説明すると、信用取引をしている個人は常にマイナスと言う事が結論である。

ヘッジファンドを除き、個人は100%トータルで信用取引は「常にマイナス」。こういう指標である。

要は素人の辛い気持ちの人はどれくらいいるか?指数どれ位含み損を抱えているか?指数なんて言葉が適当か、どうか分からないが、そんな感じである。

ヘッジファンドなどは、金あるし、態々信用は余りしないと言う事から、じゃー、個人が常にマイナスだよね?って感じが想像つくでしょ?

信用取引をする素人の個人は、常に買い90%だろう。今まで見てきた個人の客は皆買いが殆ど。こちらから提案して、訓練して、漸く、100人に1人位空売りできるようになる。こんな指標だと思ってもらえば良い。

で、何が言いたいかというと、個人の素人は損が減ってきていて、何時もなら、常にマイナス10%位の含み損が、その半分以下位迄、平均損が減ってきていると言う事が言いたい訳。要は個人は強気か?含み損が減ってきて、助かったと思う人が多いみたいだぞ?

因みに、この信用評価損益率はプラスになったのは、確か、ITバブルの時と、小泉政権末期の2007年位だったような気がする。其処迄遡れる信用評価損が何処にあるか分からないから記憶だけになる。から、間違っていたらごめんなさい。信用評価損益率じゃ無くて信用評価損率って言っても過言ではないね。だって素人の信用建て玉は常にマイナスなのだから!

エヌビディア次第

エヌビディアの動き最近の日経、国内の半導体の銘柄の動きと似ている感じがする。エヌビディアが動かないと日経も国内の半導体銘柄も動かない上がらない。AI、GPU(半導体画像処理)が流行りだしね。2023年1月以降のエヌビディアと日経ちゃんの相関関数は非常に高い事が下記のチャートからも想像つく。日経の比重の値がさ株、半導体株の比重は大きい。アドバンテスト、東京エレク、レーザーテック、ソフトバンク、ルネサスエレクトロニクスなどである。半導体が上がっているのに、他が上がらん。。何て感じのが2月相場だった気がする。

エヌビディアの予想PERは30倍台なのに対し、アドバンテストは予想PER79倍くらい迄買われている。PERが高いと期待が高い。と言う事は、期待が外れた時は、下がる。こんな感じがする。でも上がるなら、ついてく。

アドバンテストPER

前にも言ったけど、全体が上がらんと、息の長い相場にはならん。エヌビディア次第で上下するかもな?と感じた相場なので、一応書いとく。エヌビディアが調整すると、東京市場は、内需が買われるかもな?色々書いたけど、先の事は分からん。どちらへ行こうと、困らない様に、資金管理と節目に逆指値をおいて置き、魚釣りの様に仕掛けるしか方法はない。それが、自分で管理できる唯一の事だぞ?


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何時も読んでくれてありがとうございます!今まで経験で学んできた事で、とても重要な事、大切な事、これを気付いて欲しい事を、100人に1人でも伝わればと思い書いています。読んで頂いたあなたにとって、1ミリでも、少しづつでも役に立ちますように~。

最後まで読んで頂きありがとうございました。良い一日を!!

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