記事一覧
日本での出会いや再会
9月13日に帰国してから思わぬ再会や出会いがありました。これも、マダガスカルで2年間過ごさせてもらったからこその体験。
本当に感謝です。
一つ目 10月下旬には、マダガスカルから楽団が大阪へ来日。大阪と和歌山の一部の市で交流会が催されました。これも、たまたまの縁、
マダガスカルでの経験が幻になってしまう前に、マダガスカルの人との交流が実現できとても嬉しかったです。
そして、この交流を企画し支援し
最後の道路工事場所訪問_709日目
随分遅くなったけど、、投稿忘れていました。
2023年8月23日
離任まで約2週間になり、スケジュールを詰めまくったので、在外中に書けませんでした。この記事以降は、帰国後のものになります。
私が県庁と一緒に行った道路陥没工事は、小さなハートプロジェクトという海外協力隊の活動を支援する団体から支援金を頂いて行いました。任期終了前に活動報告書を提出する必要があります。本来は8月上旬に工事現場に行
帰国とJICA_728日目
日本に帰国🇯🇵
9月10日にエチオピア航空でマダガスカル アンタナナリボ空港を出発、途中、エチオピア アディスアベバ、韓国 仁川を経由し、11日20時頃に成田に到着しました。
初上陸のアディスアベバ空港は、一気にアフリカ色に。老舗のアフリカ大陸のハブ空港としての雰囲気。機内で飲んだコーヒーが美味しかったので、コーヒー豆を購入!
仁川は、乗り継ぎで忙しく何も出来なかった。アディスアベバから
急きょ企画してくれた送別会_712日目
2023年9月26日
後半の1年は、23年1次隊として同任地に配属されたサッカー隊員のお誘いで、マダガスカル人のIrinahやNtso(今ではご夫婦、妊娠中)やフランス人のボランティアのTatianaやCathalijneなど交友関係が広くなりました。フランス文化としてパーティが頻回に開催され、我々日本人もお誘いを受ける機会も多く、準備せずまま参加させて頂くこともありました。(7月には、誕生日パ
ギリギリ間に合った任国外旅行(レユニオン)_714〜718日目
2023年8月28日〜9月1日
JICA海外協力隊では制度の一つに、任国外旅行というものがあります。年に一度20日まで国外へ旅行に行ける制度です。私はコロナ禍の2021年に渡航したため国外への旅行が認められたのも遅かったし、行ける国も限られ、かつ、国内旅行も派遣1年後になってしまったので国内旅行を優先していました。
マダガスカルお隣のフランス、レユニオンへの渡航許可が6月位に認められたので離任間
帰国までの慌ただしかった5日間_723〜727日目
9月10日の帰国まで残りの数日(2023年9月6日から9日)は、JICA事務所内で海外協力隊への活動報告会、日本大使館、マダガスカル外務省、私の配属先の農業畜産局への表敬訪問をします。
今年はマダガスカル大統領選の年。当初、8日が報告会の日でしたが、この日は大統領選締切の日で混乱の確率が高いということからスケジュールが変わり、6日になりました。実際には6日あたりに市内中心部に混乱が生じ、日本人の
任地最終日=特別な日_722日目
2023日9月5日
この日は首都へ移動する日。つまり、任地最終日😭 朝からバタバタでした。(冒頭の写真は、自宅からの朝日)
荷物の片付けの後、同じ家でお世話になったローランドに挨拶。本当にいつも優しく、冗談も言いながら、ここでの生活を守ってくれました。この一家には本当にお世話になったし、来てすぐに生活に馴染めたのもこの人達のおかげでした。
鍵を大家さんの家へ返しに。思いの外、大家さんである
同県隊員との初めてのパーティ_710日目
2023年8月24日
隊員生活は、隊員との交流も日本ではない経験の一つ。
当初は、同任地隊員3人でする予定だったけど、ひょんなことから同県隊員ですることになった日本のカレーパーティ🍛 数日前に企画したのに全員が集まってくれました。同任地以外の3人はホテルで宿泊です。
カレー、ハヤシ、唐揚げを作りました。手際も良く分担もすんなりで、すぐに出来上がり。最高の味でした!
異国の地で同じ国籍同士
栄養局プロジェクトチームへの研修と盛り沢山_721日目
2023年9月4日
最後の悪あがき。
各農村を回っている栄養局で活動しているメンバーへ、省エネかまどと泥炭、米糠石鹸の研修をしました。
彼ら達は、私のこの目的をちゃんと理解していたので、農村で、彼らの仕事である栄養改善や植林、加工品の研修などの際に、これらの研修も一緒にしてくれることを信じています。
4つのグループに分かれて省エネかまどを作成。各グループは熱心に聴いてくれ、質問もえり、上手に作
大家さんによる送別会_720日目
2023年9月3日
任地での生活も残りわずか。
大家さんが送別会を企画してくれたので、私は友達が日本から持ってきてくれたカレーのルーでカレーを作ることにしました。
大家さんの家には親戚が何名も住んでいるので合計20人程を囲んだ食事会。
マダガスカルで最後になるであろう、ラヴィトゥトゥと言うキャッサバの葉を細かく刷り込んだ物と豚肉の煮込みやポテトサラダなどの前菜等、マダガスカルのコース料理を頂
何かとうまくいった1日_719日目
2023年9月2日
この日は、アリブニマムに住むマキさんから誘って頂き、マダガスカルの伝統行事であるファマディアナの参加のため、アンタナナリヴからアリブニマムまで移動予定だった(レユニオン旅行帰り)。
しかし、前日、マキさんからインド太平洋カップの自転車競技により、道が封鎖されるとの受け、宿泊していたホテルの人や知り合いの乗合バスの人に情報収集し、乗合バスは運行しない事が判明。なるようにしかない
2つの活動先と結婚式_712日目
2023年8月26日
この日は、JICAの現地業務費を使ってレンタカーで2箇所へ。
その後、グループの面倒を見てくれているmadam Zokyの娘さんの結婚式へ。
まずは、元気の良い4人グループへ。残念ながら1人は不参加。FARAの家で、鶏の計画だけではなく、栄養、野菜の育て方など、沢山の情報を持っていきました。自家製レモン胡椒と米糠から麹菌を培養した白味噌も。
おかずの少ない生活を送っている
1人の女性との出逢い_711日目
2023年8月25日
この日は、任地から45km離れたアリブニマムという町へ、月に1度活動してきたLisyに会いに。この日が最後です。
ちょうど前日に任地でイタシ県配属隊員が集まり、カレーパーティ🍛をしたので、同任地に住むまきさんと共にバスで移動。
いつもの通り、待ち合わせ場所で待っていてくれました。
3人で歩いてまきさんの活動場所である図書館へ。そこで、1時間位、家計管理の話を。彼女とは
省庁、県庁、コモロとの会議参加_710日目
2023年8月24日
道路工事でお世話になっているmadam Voahangyのお誘いで、おそらくCCIという消費者庁とコモロ、県庁との会議に参加。
その目的は、コロモへ、イタシ県の特産品のプレゼンでした。
省庁側として、私が以前に行ったことのある無料の職業訓練所を支援している現大統領側の人が参加。ビジネスも上手だし、機転の速さはさすが。食事の席では、私のこともネタにしていました。
この会
ボランティア生活と旅行
まもなく任期である2年を迎えます。この間、コロナ禍による規制が緩和された後、怒濤の如く、マダガスカル国内を旅行して来ましたので、備忘録として。
日本からだとマダガスカルは遠い。でも、マダガスカル国内の移動手段として飛行機を選択すれば、異文化体験もしながら、楽に楽園に辿り着けるので、旅行先としておススメです。
以下、時系列に。
2022年
8月 アンチラベ、ザフマニリ
9月セントマリー
11月ア