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2023年→2024年
年内最後の日は、ばあちゃん家に戻ってきている。
2023年は、鍼灸学生になって2年目な年でした。
ちょっと学校の生活にも慣れて、次の生業のことも真剣に考えざる得ない時期に入ってきて、結果9月頭から、2年強も居た祖母の家を離れ、一人暮らしを始めました。
9月から3ヶ月で生活がガラリと変わった。
鍼灸や人の体に対する姿勢も変わった。
自分の人生を考える時の姿勢も変わった。
環境を変えると、自ずと
レイヤー数が違う人と出会った
今日も先に鍼灸の世界に生きている人のお話を聞く機会がありました。
あくまで、聞けただけ。頭がぐちゃぐちゃになって、質問をすることができなかった。衝撃。人としての、レイヤー数が違う。
『(この一つの事柄だけを考えた上で)どの程度だったら出来るのか?』
私の中にあるレイヤーは一つであると考えがちで、一つの事柄だけしか見てないもんだから、その形は気づかずにも歪(いびつ)な形で、これが私の全てだと思って
方向性について 乱文1
最近少し変わった集まりに参加しています。
鍼灸の世界に生きていない人からの学びは大きいということで、
いろいろな方面の方から貴重なお話を聞ける会です。
今回は、Mさんとの座談会でした。
それにしても。
みんなすごいんだよな。聞く力が。その場をつかむ力が。
『会社員を辞めた時、何か(好きの延長線上で生きよう)を続ける事を決めた』との言葉をきいて、意外とそういうの避けてきたのかもと気付きました。
焦りはなぜ生まれるか2
鍼灸院に向かって歩いてた時におもったこと。
生涯続けるんだろうというものに足を突っ込んでいます。
先日、絵馬に書いてきました。
心身ともに健やかな鍼灸師になる、と。
(こんなの一度も書いた事ない笑)
一生勉強だよ、なんて先生方が教壇で言われて、周りの身構える空気にそのまま乗っかっていきそうだったけれども。
ふと思うと、私は詰め込みすぎる。
すべて今ここで掴める気持ちになってしまう。
(多分)
実技練習と古典への関わり方
夏休みに色んな学校が集まる勉強会に行ってきました。なんともまあ。期待以上のものでした。
担当いただいた先生方が、大先生方と学生のわたしたちの間に入って、翻訳してくださる感じの授業でとても有り難かった、の言葉に尽きます。あんなに自分の言葉で人々に伝えられたら、きっと楽しいだろうなと。実際に楽しまれている人々だった。
私も日々、自分の言葉で言えるようになろうと意識していたはずなのだけれど(どちらか