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職人目線で、買ってよかったもの
前回は郷土玩具に関する本を紹介しました。
次にご紹介したいのが、職人をしていて、「これを買って生産性が上がった、買ってよかった」と言えるものです。
私の仕事は基本的に手仕事なので、基本的にガジェットなどでは生産性は上がりません。
しかし、仕事用に買ったもので、違いが生まれて生産性が上がって、気持ちよく仕事ができる道具がありました。
職人ではない人(サラリーマン、フリーランス、主婦、学生等
休業中に簡単DIYでショーケースを綺麗に
福岡県の緊急事態宣言で、5月中お店を閉めました。
普段できないことをやろうの精神で、店のショーウインドウをDIYで綺麗にしようと思います。
問題こちらが店頭のショーウィンドウです。北向きですが、朝日が当たり、下に引いた赤のフェルトも色落ちしています。
こちらがフェルトを外した状態です。人形を置いていた箇所は日焼けていませんが、それ以外は白く日焼けており、ムラができています。
対策とりあえ
お礼と、考えと、これからと。
お礼
前回の投稿から1週間ほど経ちました。
すでに多くの方に工房内でモマ笛絵付け体験を楽しんでいただいております。
これも皆様の応援のおかげであります。
ありがとうございました。
ものづくりされている方々へ
前回の投稿で、本当に多くの方にメッセージをいただきました。
特に全国のものづくりをされている方々にも似た事例があるようで、「私たちには、どうしたら良いか分からなかった」というメッセージ
アート好きに郷土玩具をお勧めする3つの理由
アート購入に興味があるが、購入にお金もかかるし、何を買ったら良いかわからない。という人も多いと思います。
私はそんな人に郷土玩具の購入をお勧めしています。
理由は3つあります。
①芸術性が高いものがある。郷土玩具の呼び名はもともと郷土芸術です。
古くから全国各地に根ざした特徴的なデザインは、海外にも認められている日本のキャラクター文化の原点ともいえます。
郷土玩具自体はまだ海外に認められてい
津屋崎人形のごん太が本の表紙です
津屋崎人形のごん太が表紙の「郷土玩具ざんまい」が淡交社より出版されました。
著者は福岡にある郷土玩具店「山響屋」店主の瀬川さんです。
歴史のある郷土玩具から新進気鋭の作家の作品まで、現代の文化にも親しむ瀬川さんの視点から紹介する本となっております。
年末年始に穏やかな郷土玩具の世界にゆっくりと浸かっていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。