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見えないところに流れているもの。
「気をつけて! はよう帰ってこんにゃあよ!」
張りのある声で強い口調の声が背中のほうから降りかかってくる。
もう。せっかくのおでかけなのに、早く帰れ早く帰れなんて、ほんっとうにうるさい。帰ってくるんじゃなかった。
実家に帰ってから、遠くへ出かけるときに、必ずと言っていいほど母からそう声をかけられてました。もう40手前の大人に、いったいいつまで指示してくるんだろう、とかなりうんざりしていました。
あなたは誰かの大切な人。
ひさびさに深夜勤務をした感じでした。
40歳までに夜勤のないはたらきかたをしたい、そうおもうようになって、意外とあっさりその願いは叶っちゃってびっくりしています。
夜勤をやめて早4年。
やっぱり夜にちゃんと寝るってからだにとって、ほんとうにだいじなんだなぁと感じています。
とはいえ、施設ではたらくようになってからは、『待機』という名の電話当番があります。
『待機』とは、夜間施設で暮らす利用者
はじまりはいつも、今。
病気ってどれくらいの時間をかけて受け入れていくんでしょうか。
わたしが全身性エリテマトーデスだと診断されたとき、ショックというより正直ホッとした感覚のほうが強かったんですよね。
息苦しくて、からだはだるくて、ごはんは食べられない。いっこうに良くなっていく感じがしないのに、「肺炎の薬を飲んでるんだから様子を見るしかありません」と、それ以上の検査もしてもらえなかった時間があって、出口のない道に迷い
今年のテーマはからだづくり。
《 食べること と やすむこと 》
がテーマだった昨年。
ことしは、
《 からだをつくる 》
がテーマ。
体幹を鍛える、とか、からだをほぐす、とか、気を流す、とか、いろいろと体験してみたなかで、じぶんに合いそうなものを探しています。
感覚派、というより、理論派。
そして、
流行りにのりたくないあまのじゃく。
そんなわたしが、いまさらはじめた
筋膜リリース。
テニスボールがつぶ