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tacicaという"確かな"ロックバンド
突然だが、tacicaというバンドをご存知だろうか。"タシカ"と読む。
私は趣味などほとんどない人間なのだが、唯一趣味といえるのがtacicaの音楽を聴くことだ。しかし、好きなバンドはtacicaと答えても多くの人から
「えっ、確か?何?」
などという反応をされる。まるで、
「好きなバンドの名前も覚えてないのかよ」
と嘲笑われるような感じだった。
そもそもtacicaというバンド名自体
TIMELINE for “parallel park” 梅田Shangri-La 感想
tacica2024年初となるワンマンツアーの後半戦は大阪から幕開け。5月かと思うほどの暑さの中のライブ。
感想① 開幕 定刻ピッタリに照明は暗くなり、メンバーが登場。準備もそこそこにヌーの休日から始まる。
そしてCD音源かと思うほど自然にゼンマイへと繋がった。小西さんのベースがまさにベース(基盤)となって支えているのが伝わる。
少しの間から攻撃的なサウンドと真っ赤な照明が印象的だった人間
猪狩翔一 oneman live “単独飛行vol.3”中国地方編 広島 音楽喫茶ヲルガン座
tacicaのGt. Vo.を務める猪狩翔一の弾き語りワンマン。昨年3月の名古屋公演を皮切りに不定期で開催されている弾き語りライブ。
今回は広島、岡山の2days。
感想① op 3月に入ったはずなのにまさかの雪が降る寒さ。
会場入りするまでの数分が辛かった。
階段を上がって2階。低めの椅子がセットされていたほか、座布団もあって不思議な雰囲気が醸し出される。
そんな中でまさかの最善席。ステー
tacica mini album「YUGE」全曲レビュー 〜tacicaの遊戯を楽しむ〜
はじめに 2017年に発売された「新しい森」以来となるミニアルバム。あの時とは販売方法が違い、今回はライブ会場限定で先行に販売された後は通販のみの扱いとなる。
つまり、タワレコなどのCDショップへ赴いても販売していないのである。
配信についてはワンマンツアー物云わぬ物怪の終了翌日より各種サイトにてスタートした。
先に感想を簡単に書いておくと、
tacicaの音楽は裏切らない
猪狩翔一 oneman live “単独飛行vol.2” 感想
はじめに tacicaのGt.Vo.の猪狩翔一による弾き語りワンマンライブ。ワンマンの"単独飛行"は今年の三月の名古屋以来の二度目となる。場所はsomeno kyoto。配信あり(アーカイブも)。どうやらチケット倍率が高かったようで取れなかったと報告されていた方も散見された。
また、前回と同じくカセットテープの販売があり、前回の単独飛行の音源の一部が今回は収録されていた。
tacicaのライ