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日本でスパイス効かせて生きる|Spice for Life

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日本にいながら人生の半分以上を英語で生活。日本の窮屈な社会でさらっと心に風穴をあけるセンスの持ち方を綴っています。
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記事一覧

愛=??? その1

愛=??? その1

離婚するまでの12年間、

今だから笑っちゃう、でも真剣のマジで
アホすぎて恥ずかしすぎる愛の思い込み。。。。

今日、我が5歳児とルーブル美術館からの
『愛』の展示に行ってきた。

イタリア留学時代以来
久しぶりにヨーロッパの哲学的感性に触れて、

ああ、そうそう、

ヨーロッパはギリシャ神話とローマ帝国が
あったから、そこにローマカトリック教会と
オスマントルコとの影響で。。。笑😆

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「鳥肌が立ちました」

「鳥肌が立ちました」

*閲覧注意(私の過去と育ち)

人は選べど、カタコトの日本語ながら
仲良しになる我が愛しの子。


沖縄の機内で、後ろに座っていた
娘ちゃんとママと後半ずっと遊んでた。


ラゲッジクレーンで荷物を取る時に
再び一緒になったら、そのママが


「愛されキャラですね。どこにも満たされていない、なんてこれっっぽちもない。」


って話しかけてきてくれた。


私が離婚から学んだこ

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私が英語習得にセルフコーチングを必ず入れる理由

私が英語習得にセルフコーチングを必ず入れる理由

さて、いきなりですが

セルフコーチングなしでは
英語は教えません。笑。


その理由は、心理ブロックが
働いている以上、他言語で要求される
言語化が進まないからです。


特に、現代の日本語にはない
細やかな描写で構成される英語は


これまでのあなたの現実の見方を
変えない限り、言葉がつながる感覚を
掴みにくい。


その時に、内と外を分ける日本語感覚の
ままで英語にすると、

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ワガママな人ほど英語がうまい

ワガママな人ほど英語がうまい


子どもの頃「ワガママ」だと言われることに
恐怖を感じたことがある人が、ほとんどだと思う。


私も「ワガママ=悪人」みたいに無意識に
意識の中に植え付けられるほど「ワガママ」という言葉が怖かった。


でも、この「ワガママ」という性質が
英語をうまく扱えるようになる一番の要素だとしたら?笑。


それは英語文化の特徴にある。


英語でのコミュニケーションでは
日本人が一番苦手

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合計35か国の体験

合計35か国の体験

人生初めてのひとり旅は
19歳大学一年の夏にメキシコへ。


カナダ留学時代の大親友が
メキシコ人&グアテマラ人で
留学先のカナダ文化よりも

ラテン系文化にカルチャーショックを受けてた。笑。


なぜってさ、女の子がみんなセクシーなの。
服装ではなくて、態度が。


そのセクシーさには遠慮がなくて
ものすごい自信がみなぎってた。

(ここで人生初めて自分が
女に苦手意識を持ってた

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感謝よりも10倍大切なappreciation

感謝よりも10倍大切なappreciation

白いバラを赤く塗ってない?


この6年の人生のチームメートは
愛くるしい5歳男児。


なんと可愛いく愛おしい。
こんなに愛おしいタマシイと出会えたこと


そして、こんなに素晴らしい人間の
母にしてくれた息子に

心の底からあふれでる喜びの気持ちを
毎日、息子にハグして伝える。


‘You are my treasure.
I appreciate you sooooooo

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ーーー バレンタインに聞きたい歌 “SPECIAL “(by Lizzo)

ーーー バレンタインに聞きたい歌 “SPECIAL “(by Lizzo)

バレンタインデー

西洋では男性から女性に愛を伝える日、ですが、本当は一番愛を伝えたい相手は自分自身ではないでしょうか。

そんなバレンタインデーにLIZZOの”SPECIAL”の歌詞がとってもいい♡ので、ちょいとご紹介。

ラッパーから歌手に転身したLIZZO。
先日はグラミー賞も受賞した彼女の多様性を表現するアーティストとしての打ち出し方に共感する女性から支持されています。

私のだーいすきな

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「こうしないとだめ」の代わりに...

「こうしないとだめ」の代わりに...

Hi everyone,

SUNDAY Funday! ——-幸せ♡

「こうしないとだめ」の代わりに...

誰でも一度はやりたいフランスパンの一本喰い!笑。

もう完全に癖づいた我が子(5歳)。

きっかけは、先のタイ旅行の際にホテルのバイキングでバケットを一本丸々持ち出しテーブルに持ってきて、ガブリ!!!その展開に笑いが止まらない私とホテルスタッフと周囲のお客さん。

そうだよね、

やり

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私が国連に行かなかった理由。

私が国連に行かなかった理由。

大学卒業前に東京の国連事務局でインターンをしていた時期がある。

当時は、国連の文化保護活動にとても興味があり、特にカナダとイタリアの留学体験後には日本人であるというアイデンティティを新たな視点で見るようになっていたこともあり、

ある意味使命感ともいうべき熱意で日本文化の造詣や歴史、成り立ちなどに猛烈に興味を抱いた。

多数ある国連機関の中でもUNESCOに焦点を絞っていた。

その中でも、文化

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—- 英語はStory Telling #1 …

—- 英語はStory Telling #1 …

英語の面白さというのは
日本語と真逆な特徴を持っているから。

例えば、物事の伝え方ひとつとってみても興味深い。

日本語の事実/結果の白黒を単純に伝えるという手法と、その事実の背景や周囲、プロセスの描写を伝える英語とは、表現の種類が異なる。

そんな日本語脳と英語脳の違いが一目瞭然なのが、共同通信社の英語版記事。

今回のグラミー賞の様子を報じる記事だが、赤線を引っ張った箇所に注目。

ただ単に

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—— 英語を話すということは…

—— 英語を話すということは…

英語を話すということは、ただ、文法や語彙といった機械的な仕組みではなく、その言語を扱うマインドを理解できているということ。

例えば、

Yes
という返答と

Absolutely
という返答との話手のマインドの違いがあなたは分かるだろうか?

Yes = 日本語の「はい」。
上からの命令に従うマインド。

Absolutely=心地よく相手のsuggestionに同意し、それをポジティブ

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—— 「B面」の想像力。

—— 「B面」の想像力。

人にはいろいろあるのが当たり前で、
長きに渡って生きてきたのであれば、ない方がおかしい。

日々の身の上話をするときは、
常に自分の主体的な体験や経験が中心になるのは自然なことだし、

相手のある過去の話をするときには、その相手の気持ちなんかは一定の想像の範囲内の理解でしかない。

ストーリーは常にB面がある、
“There is always another side to the story”

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私が23年間日本で英語で生活する理由(その1)

Hi everyone,

How’s it going?

Today I really want to talk about myself and my life in Japan, how I’ve been managing living here more than half of my life time having English as my default language.

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