記事一覧
約1ヶ月半くらいで受賞した記事ふりかえり
前回の記事から1か月くらい経ったしと思ったけど月の真ん中だしなと思って月末まで待っていたら忘れてたパターンです。
学生たちの活躍に乗っかったこれは3月の記事で入れ忘れたものです。Hokusei Student Action(学生プロジェクトなどの総括的な発表イベント)のふり返り記事です。
腹話術の分析腹話術の音響分析記事は理科のジャンルで受賞しています。ちょっとジャンルは悩んだ気がします。
「教養としての」本を調べてみた
本のタイトルには流行というか,定番モノがあって,その一つが「教養としての」だと思う。私の学生時代でも『教養としての言語学』なんてのがあったりした。
ちなみにこの本を高校1年生に全部読ませる授業なんてのもあって,そんなことできるの?ちょっと驚いた。もっともいわゆる進学校での実践だからそこは考える必要あるのだけれど。
さて,「教養としての」の後ろにどんな言葉が来るのかをちょっと調べてみた。以下,手
銭のないヤツは俺んとこへ来い!
今日は今年度初の学習サポートセンターの運営委員会がありました。そこで議題として扱われたのが「学び」のための学生助成制度です。
これは研修会や学会に参加するとか,グループでのプロジェクトに対して最大10万円を支給するという助成制度です。
これまでも様々な取り組みがあり,テレビでも取りあげられました。
大学広報誌にも書いてもらったとおり,安心して失敗できる(失敗も学びです)取り組みを期待していま
国公立大学学費150万円+奨学金拡充策がうまく行かないたった1つの理由
いろんな人があーだこーだ言ってる話題に入るのはちょっと気が引けてしまうのだけど,たぶんあまり言われてないと思うので。
まず発言はこちら。国公立と私学の公平な競争のために学費を年間150万円程度にというのが主旨です。
いろいろとSNSで反発が出ているのに対して「いやいや奨学金とセットですよ」としています。
学費は具体的な金額を出すのに奨学金の幅や金額を出さないのは片手落ちですなというのはあるけ
GWだし没ネタがボツになるまでの過程でも書いておくか
GWだけど普通に授業でしたからね。15年ほど働いていてたしか去年ぐらいに祝日授業が入るようになって,今年はGWも授業でした。とくに何も言わなかったけど学生も来ていてホント真面目だよなあと(褒めてます)。
そんな祝日(仮)の記事はちょっと調べものと思ったのだけど,ボツになってしまったのでその過程を簡単に書いてお茶を濁すことにする。
もともとはある戦前の雑誌記事の投稿に知っているけど使い方が違うの
ピーカンを調べたんだ
雲ひとつない青空を「ピーカン晴れ」とか言うが,この「ピーカン」がいつから使われたのかと思い調べてみた。レファレンス協同データベースには日本国語大辞典からの引用で語源不詳で映画界の隠語かという記述がある。
日本国語大辞典には1944年の例が載っているものの,例によって国会図書館デジタルコレクションを見たら1933年の例が出てきた。
ちなみにこれはピーカンのあとにくの字点が書かれている,つまり繰り
それは趣味じゃダメなのかい?
キャリア教育について考える機会がけっこうあります。ちょっとこないだ考えたのはそれまでわりと実務的なことをやろうと思っていた学生が、何か全く別の道を考えた例です。ここでは仮に「漫画雑誌の編集者」にしましょう。
漫画雑誌の編集者になりたいならもちろん出版社に就職することになるでしょう。それ自体は別に僕はいいと思うんです。でも、職業としての漫画雑誌の編集者っていうのになるのがほんとに良いこと、幸せなこ