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元気がほしいとき

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「人前で話すのが苦手」で終わらせなくて、本当によかった

「人前で話すのが苦手」で終わらせなくて、本当によかった

話すのが苦手だから逃げてきた
他人に何かを伝えるとき、「話す」という手段をできるだけ選ばないようにしてきた。なぜなら、人前で話すのが苦手という意識がずっとあったからだ。

緊張してしまって表情が消え、口を開けないで話してしまい聞こえづらい。さらに、相手の反応を窺うあまり、話しながら内容が飛んでしまう。

そんな思いをするぐらいなら、ちがう手段で他人に伝える方法を鍛えよう。そう思って、「書く」勉強を

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心のあり方

心のあり方

✳︎今日のひとこと

なにかいやなことがあったときに、その前に同じジャンルでいやなことがあったときのことをふと思い出すと、一つ前のできごとがすごくかわいらしく思えてきます(生々しさがないから)。
そうか、全ては押し出されて上書きされていって、薄れた方は強烈さを失っていく、そう思いました。
ということはやっぱり、今きついことがきついっていうのは、短い一生のあいだのなかでは時差があるかないか程度のもの

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自分のキャパは何で決まるか(4種類のキャパの話)

自分のキャパは何で決まるか(4種類のキャパの話)

キャパオーバーしてしまうと、自分を自分らしく保てなくなりますよね。ということで、今日はとても大事な「キャパ」の話。

予定がないから休む、ではなく
休むという予定を入れる
先日、大学にお邪魔してお話しした時に、学生から「つい自分の予定を詰め込み過ぎて、ヘトヘトになってしまうんですけど、どう管理すればいいですか?」と聞かれました。分かる分かる。

その時、僕はふたつのことを伝えました。

ひとつめ。

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思考の癖の発見に、『4行日記』がオススメ

思考の癖の発見に、『4行日記』がオススメ

2年前から、毎晩「今日の自分」を振り返ることを習慣としてきた。

振り返りを行うと、様々な自分の感情を認識することができる。喜びや憧れもあれば、迷いや反省もある。そして、なぜ自分がその感情になったのかを掘り下げて考えてみる。

すると、「もっと、こうなりたい」とか、「次は、こうしたい」といった気持ちが自然と湧いてくる。これは、目標のために必要と思ったことではなく、自然と湧いてきた動機だ。振り返りを

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キャリアで悩んだ時にお勧めしたい本11選

4月を迎えて春ですね!異動や昇進、就職・転職など新しい環境で心気一転スタートする方も多いのではないでしょうか。

最初は新しい環境で適応することに必死だと思いますが、徐々にその環境に慣れ始めると、「これでいいのか」「このままでいいのか」と悩み始める人は少なくありません。

そのため、今日はそんなキャリアで悩み始めた時にお勧めしたい本をいくつかご紹介できればと思います。

ちなみに私は現在、キャリア

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2020年泊まったホテル30軒 総集編 #HOTELIST

2020年泊まったホテル30軒 総集編 #HOTELIST

激動の2020年。みなさんはなにを楽しんだ年でしたか?

私は人生で一番「ホテルステイ」を楽しんだ一年でした。私のここ数年の趣味は、週末に都内のホテルに泊まりに行くことでしたが、正直言うと2020年はホテルステイを諦めていました。

なぜならば、東京オリンピックが開催予定だったから。もし閉会後に少し価格が落ち着いたら「安いところにたくさん行くよりも、少し奮発して"いいホテル"を1つ2つ知れたらいい

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2021年泊まったホテル総集編 #HOTELIST

2021年泊まったホテル総集編 #HOTELIST

一度折り曲げた紙は、広げても元のまっさらな状態に戻らない。

私たちのライフスタイルが変わってはや2年。人と会える日常が戻っても、私たちの生活に対する価値観は2年前とは異なるものになった気がしています。

かくいう私もその1人。価値観が飛躍した2年でした。

昨年、コロナ禍にGO TO トラベルが施行され「20代最後の投資だ!」とホテルステイを思う存分に楽しんでいたのですが、不思議なことに2021

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自己肯定感とは、自分への愛着のこと。

自己肯定感とは、自分への愛着のこと。

この日の記事で、自己肯定感に関して触れました。

なんとかして、
自己肯定感の正体やそれがつくられるプロセスについて
説明できないか考えていて過去ログを見返していたら・・・

私が自分を愛せるようになりたいと願って様々なトレーニングをしていた
当時、「愛着」という言葉が自分の中でキーワードになっていたことを
発見しました。

自己肯定感=自分への愛着。

今日はこれについて説明したいと思います。

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孤独を選び続けた私が、贈与のバトンを渡すなら。

孤独を選び続けた私が、贈与のバトンを渡すなら。

長年の観察の結果、私は「人付き合い」に疲弊すると心のシャッターを閉じる傾向があるとわかった。

小学生の頃から所謂「人付き合い」が得意ではなかった。だからと言っていじめられていたわけではないし、仲の良い友達もいた。でも、女の子特有のグループ同士のいざこざは絶えなくて、今思えば先生も手を焼いていたのではないだろうか。

通っていた地元の中学校は不良が多く、運悪く荒れていた。私がターゲットになることは

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友だちと会えないさみしさは。

友だちと会えないさみしさは。

友だちについて、きのう考えた。

誰か特定の友だちを想ったのではない。「どういう人のことをぼくは友だちと呼ぶのだろう」と考えた。友だちという概念について、その自分なりの定義を、考えた。

考えて、考えて、いちばん納得のいく答えは、「自分」だった。友だちになかなか会えないことのさみしさは、「自分」に会えないさみしさなのだと、ぼくは思った。

どういうことか。

たとえば、ぼくの家には「ぺだる」という

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これまでに会った「運がいい人」の特徴

これまでに会った「運がいい人」の特徴

ぼくは「編集者」という仕事をしているので、いろんな人に会ってきました。

特にうまくいっている人、成功している人にお話を伺う機会も多くありました。そういう人たちに共通している特徴がいくつもあるなーと思ったので、今日はそれをご紹介したいと思います。

①いつも機嫌がいいまずは「いつも機嫌がいい」ということです。

会いに行っても不機嫌だったり、冷たくされるようなことは、ほぼありません。いつお会いして

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テンションを上げたいときに思い出す5つの言葉

テンションを上げたいときに思い出す5つの言葉

落ちこみがちになる毎日なので、今回は「テンションを上げたいときに思い出す5つの言葉」と題して、ちょっと元気のないときにぼくが思い出す言葉をご紹介したいと思います。



"今日は残りの人生で最初の日"ひとつめは「今日は残りの人生で最初の日」という言葉です。

けっこう有名な言葉なのでごぞんじの方も多いでしょう。"Today is the first day of the rest of your

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「客観力」があれば、人生はたいていうまくいく

「客観力」があれば、人生はたいていうまくいく

「客観性」を身につけた人って最強じゃない? って最近よく思います。

自分のことを外から冷静に見ることができて、目の前の「自分」を意のままに操ることができる人。

そういう人は「この人(自分)がこの業界にいったら活躍するだろうな」とか「この人(自分)はこれが得意だから、これをやるといいだろうな」とかっていうことがわかる。

あとは素直に実行に移していけばいいだけです。

でも普通の人は、主観がめっ

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超ネガティブ自己否定女がポジティブに頑張り続けるための思考法をまとめてみる

こんばんは、まゆです。久しぶりにnoteを開きました。笑

突然ですが、何かの失敗をきっかけに、自己嫌悪の渦に陥ってぐーるぐるなんて経験ありませんか?私はあります。たくさん。

もともと私は超ネガティブで、自己肯定感が常にマイナスを限界突破しているタイプの人間でした。(いやほんと、すぐ落ち込む、すぐ自己否定する、すぐ死にたがる、すぐ泣く。「まぢ無理リスカしょ。。。」の世界。本当に悲惨。)

でもや

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