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ノイキャンヘッドホンについて
ノイキャンヘッドホンは、「ノイズキャンセリング+音楽」のセットで騒音が消えるしくみなので、ノイキャンのみだとイヤーマフの方が遮音性は高い。
しかし、それでも私はノイキャンヘッドホンを推す。何故か。重要なのは「耳栓をしながら音を聞ける」ことだ。イヤーマフは、つけてる時と外した時のギャップが大きいので、イヤーマフを外した時に生活音が大きく尖って聞こえる。一方で、ノイキャンヘッドホンは音楽やラジオによっ
前歯の抜けた老婆のエピソード
高校2年生のとき、駅前で1人ぼーっと座っていたら、前歯が1本だけない老婆に話しかけられた。前歯がないことに気づいたのは、老婆がニコニコ顔だったからだ。
老婆「すみませーん。あなたは普段、大切な人やご家族のために祈ったりしていますか?」
ぼく「はい。してます。」
老婆「え…してるんですか…(なぜかギョッとされる)」
ぼく「はい…毎日…」
老婆「じゃあ今からあなたに祈らせてもらってもいいです
カラマーゾフの兄弟を読みながら②
ドストエフスキーの小説で読んだことがあるのはまだ『罪と罰』と『地下室の手記』だけで、『カラマーゾフの兄弟』はまだ読み始めたばかりなので、たいそうなことは言えない。が、これだけは言いたい。ドストエフスキーの小説には、感情のコントロールが著しく苦手な男たちがたくさん出てきてかなり面白い。怒り、憎しみ、虚栄心、ナルシズム、皮肉など、それらの感情を当人が抑えようが抑えまいが、だいたい爆発させてしまい、衝突
もっとみるカラマーゾフの兄弟を読みながら①
『カラマーゾフの兄弟』を読んでいるときに思い浮かんだことを雑に記していく。作品自体の感想文ではないので、作品を要約したり内容に触れることはあまりないと思う。実際に作品を読んでいる人にとっては物足りないだろうが、読んでいない人もふつうに読めるような文を書いていくつもりだ。
介護職に就くことについてどの職業にも「役得」がある。飲料メーカーの社員であれば未発売のジュースが飲めるかもしれない。マンガ家で
父親は無神経すぎて教会の牧師にマジギレされたことがある。
これは母から聞いた話だ。母と父の結婚当初、父親は上司と仲が悪かった。そこで、2週間に1回くらいのペースで近所の教会に通い、悩みを聞いてもらっていた。父親はクリスチャンではない。教会に行っても献金せず、手伝いもしない。ただ教会に行き、自分がいかにかわいそうか、上司にいじめられているのかを教会の人相手に長時間語り、スッキリして帰っていった。
あるとき、ついに牧師の堪忍袋の尾が切れ、「あなたは自分のた
最近やってる暇つぶし
最近やってる暇つぶしは、「ポジティブごっこ」と「口角上げチャレンジ」です。
ポジティブごっことは、起きてから寝るまで、どれだけポジティブなことを考えられるか挑戦するものです。免疫力が上がるらしいです。
口角上げチャレンジは、5分間タイマーで測り、その間は口角を上げて笑顔をキープするゲームです。なにも面白くなくても笑顔でいるだけでナチュラルキラー細胞が活性化して免疫力が上がるらしいのでやってます