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見守ることもネガティブ・ケイパビリティ
就職浪人している娘に言いたい
「慌てなくていいよ。よく考えなさい」と。
そして、娘を見守る自分にも
「力を込めて見守りなさい」と言い聞かせたい。
「見守る」ことはネガティブ・ケイパビリティ
ネガティブ・ケイパビリティは、結論を出そうと焦らず、モヤモヤした状態に耐える力のことをいう。
「見守る」こともネガティブ・ケイパビリティなのである。
老子の「無為」の思想は東洋のネガティブ・ケイパビリティ
山田火砂子さん〜92歳の女性映画監督〜
元気な高齢者のロールモデルを探しています。
その一人が、92歳の女性映画監督「山田火砂子さん」。
「わたしのかあさん〜天使の詩〜」という映画が最新作です。
聡明な娘と知的障害のある母親との日常を描いた作品です。
実は、山田監督の娘さんが知的障害者なんだそうです。
山田さんは「ともに生きる社会を実現する」をテーマに、映画を撮り続けています。
私が高齢者のロールモデルを探し始めたのは、
歳をとるこ
本棚を失う悲しみをAmazonはわかっているのか?
2019年から買い続けていたKindle書籍を失いました。
多分、1000冊を下らないと思います。
今日は、Kindle書籍を失った悲しみを呟かせてください。
Kindleを失ったのは、Amazonのアカウントを失ったことが原因です。
Amazonのカスタマーサービスに3回抗議の電話をしましたが、アカウントは復活しませんでした。
Amazonは理由を教えてくれませんでしたが、クレジットカードの不
日々の行いは作業であってはいけない〜丁寧な行いの先に幸せがある〜
日々の行いが「作業」になっていないか?
と振り返ることが大切だと思うのですが、皆さんはいかがですか?
1. サザンカ
今朝、玄関を掃いていた時のことです。
サザンカの花びらがたくさん散っていたので、それを箒で掻き集めていました。でも、ところどころ箒を強く擦っても花びらが集まらないところがあるのです。しゃがんで顔を近づけてみると、薄氷に花びらが固められているということがわかりました。顔を寄せれば
「明らかにする」ということは、「月明かりの下で見る」ということ
「明」というと、「日」と「月」でキラキラと強い光をイメージしますよね。
でも、「明」という字の左の「日」は元々は「窓」を表していて、そこに月明かりが差し込んでくるという図柄だったようです。
喜多川泰さんの「よくがんばりました。」は
「月明かりのような優しい光で、他人だけでなく自分のことも見ていきたい」という教訓をくれました。
強い光を当てて、全てを明らかにすることが良いのではなく、月明かりで見
今回の「エリザベート」は違和感満載
映画「エリザベート」を観ました。
一言で言うと、期待はずれ。
今夏ウィーンに行き、Sisi美術館を訪れて、エリザベートの歴史をインプットしていたので、この映画は史実と違いすぎるという印象を抱いたのです。
ちょっと皮肉った映画なのでしょうか?
エリザベートの死因は刺殺だったと思うのですが、
この映画では、船から海に飛び込んで自殺したという設定。
また、建物が全て古い。
妹が住んでいるお城の外壁は