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uni.の生き方・生活記録。

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生きたい私は、夜に吠える。

生きたい私は、夜に吠える。

元気になるには、それなりに段階をふむ必要がある。今も昔と同じくらい嫌なことはあるし、泣きたくなる日もあるけれど、昔と比べれば明らかに元気だ。

それは自分が、嫌なことに負けないくらい、人生の明るい部分に目を向けられるようになったからだと思う。
例え嫌なことがあったとしても、それと同じか少し多いくらいの嬉しいを心に注ぐことができれば、コーヒーとミルクでカフェラテが出来るみたいに、心もちょうどいいバラ

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“なんだかなぁ”って日の記録

“なんだかなぁ”って日の記録

今日は朝から、“なんだかなぁ”って感じだった。

こういう日の私の勘はとことん当たる。
もはや面白いまであるから、日記みたいに残しておこうと思う。

本当にマジでしょうもないから、ここからはお時間がある方・暇で死にそうな方のみ、お進みください〜。

まず最初の“なんだかなぁ”は、
トイレットペーパー報告漏れ事件だった。

「なんだそりゃ」って思われた方多数。
「分かるわぁ〜」って人は多分いないよね

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後輩ちゃんから学ぶこと

後輩ちゃんから学ぶこと

初めてのことをミスなくこなす人って本当にすごいと思う。

私は初めてのことが苦手で、どんなに注意しても何かしら見落としてしまう。

完璧なマニュアルがあれば話は別だけれど、大まかな手順しか伝えられない場合は大抵何かしらのミスをする。

最初は病気じゃないかって思った。
その頃ADHDという病が有名になっていて、その手の病気だから自分は他の人と違うんじゃないかって。
でも違った。私はADHDじゃない

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夜のドライブ|その1

夜のドライブ|その1

最近、母のことをよく考える。

私の母はひと言で言えば“信念の人”だ。
どんな、人、モノ、事象に対しても、確固としてブレない自分の答えを持っている。

自分にとっての世界が、まだ輪郭の無いただのふにゃふにゃだった頃、母の考えはまるで世界そのものみたいに思えた。

私が育った町は人口が少なく、大多数がおじいちゃんとおばあちゃんだったこともあり、身近で意見交換できる人は限られていた。人口の数はそのまま

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言葉で世界が救われればいい

言葉で世界が救われればいい

何気ない一言が人を救うことがある。
これは、今までの経験から得た実感だ。

高校時代、自分が何気なく放った言葉が友人を救ったこと。大学時代、教授が何気なく放った言葉に救われたこと。

いつ、どこで、自分のどんな言葉が、人を救うかわからない。

だからこそ、日々用いる言葉は大切に扱うべきだし、ポジティブな言葉であれば積極的に相手に伝える姿勢を持っていたいと思う。

言われたほうはずっと覚えている。

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岩盤浴で、頭を空っぽにする

岩盤浴で、頭を空っぽにする

最近、近所に温泉施設ができた。

温泉だいすきな私的には、もうそれだけで飛び上がるくらい嬉しいのだけれど、まさかの温泉以外の魅力があり過ぎて“温泉に入れる”というありがたみが霞むという想定外な事態に見舞われている。(これ以上に幸福な想定外がこの世にあるなら教えてほしい)

その施設ではなんと温泉の他に、サウナや岩盤浴、仮眠スペースなどが利用でき、さらには漫画・雑誌・小説などの書籍が多数用意されてい

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いい夏休みを送れた理由

いい夏休みを送れた理由

先週、私は夏休みをいただいておりました。

今日から仕事復帰で、机の上に山盛りになっている書類とか、すべてを開封するのに30分はかかりそうなメールとか、そういった諸々をとりあえず片付けてきたところであります。

いやしかし、なんだかんだできちゃうもんだなぁ〜「仕事」って。今日の朝まで「もう無理!PCの立ち上げ方すら忘れた!電話出れない!やだ!」って割りと本気で思っていたのに。
自転車と一緒とはよく

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眠れぬ夜に思い出す、自分のこと

眠れぬ夜に思い出す、自分のこと

タイトルのまんまです。
自分の後悔と思考の垂れ流しです。
暇で死にそうな方だけどうぞ。

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もしあの時あの道を選んでいたら、今頃私は何処で何をしていたのだろう。

たまにそんなことを考えてしまう夜がある。
大体が弱気になっている時だ。
考えたって仕方がないことばかりが頭を巡る。

高校2年の夏、私は初めて自分のこころが折れる音を聴

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私もいつかそっち側の人に

私もいつかそっち側の人に

noteを更新するようになり、約10ヶ月が経ちました。使い方もままならないまま、見よう見まねで初投稿した日が遠い昔のようです。

初めての投稿はヘッダーもなし(笑)
ほんとうに何も知らないまま書いてたなぁ。
今からでも編集できますが、なんとなくこの時の「無鉄砲さ」や「拙くていいから、伝われ」と、とにかく何かを伝えようと必死だった気持ちを忘れたくなくてそのままにしています。

生きづらさを感じている

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誕生日が覚えられない

誕生日が覚えられない

最低なヤツだと思われてもしょうがないのだけれど、私は人の誕生日を覚えることが苦手だ。

だから学生の頃は、手帳を買い替えたら真っ先に友人の誕生日を書き写していた。
そうしないとどんな問題が起こるかというと、

①サプライズの話についていけなくなる
②みんなでご飯を食べるだけだと思っていた会の最後で、最近誕生日があった子へのプレゼントをみんなが用意しているなか、私だけ何も渡せないという恐ろしい状況が

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先輩は選べないけれど、そこでどうするかはあなた次第

先輩は選べないけれど、そこでどうするかはあなた次第

およそ5年前、私は新卒で現在の会社に入社し、約1ヶ月間の研修期間を経て今の部署に配属された。
私の会社では、新人には必ず1人の先輩社員が教育担当として就くことになっている。
大抵の場合、その部署で一番新人に歳が近い若手の先輩社員が教育担当になるのだけれど、私が配属された部署はこれまで人事異動がほとんどなかった部署だったから、私の教育担当になったのは、親子ほど歳の離れた男性の先輩社員だった。

けれ

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ナルシストな2人の夜は最高だ!

ナルシストな2人の夜は最高だ!

金曜の夜、気のおける友人と久しぶりに2人でお酒を飲んで、思いっきりおしゃべりをした。
その夜が本当に楽しくて、自分にとってなくてはならない時間だなぁと思ったから、忘れないようメモしておく。

友人は私の元同僚で、今年の3月に会社を退職した。5月からは新しい会社で働いている彼にどんな調子かを尋ねると、

「ほんとにもう全然違う。慣れるのに必死って感じ。」

と、はにかみながら教えてくれた。
きっと彼

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駆け足で来た夏|大人の夏休み|

駆け足で来た夏|大人の夏休み|

この絵が何となく気に入って、文章を書きたくなってしまった。真っ赤なスイカは、まるで“夏”そのものみたいに見える。

一瞬で梅雨が終わり、あっという間に夏がきた。
私は初夏生まれということもあってか、四季の中でも“夏”が一等好きだ。
1年の中でも、5月から8月くらいまでは「私の無双ターン」だと勝手に認識している。

いつからこんなに“夏”が好きになったのか、これといったきっかけは覚えていない。
けれ

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しいたけ.さんに励まされる月曜日の昼下がり

しいたけ.さんに励まされる月曜日の昼下がり

憂うつな月曜日を乗りきるルーティーンの1つとして、“お昼は必ずしいたけ占いをチェックする”という習慣がある。

「しいたけ占い」は、占い師しいたけ.さんが解説する週間占いのことで、毎週月曜日のお昼に更新される。12星座別にその週の運勢をわかりやすく教えてくれるから、知らなかった人は是非一度チェックしてみてほしい。

しいたけ占いの効果はすごい。
“えぇ〜もう月曜日〜?やだやだ〜しんどいよ〜”なんて

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