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未来を描くって実は難しい。
おはようございます。
すっかり更新が遅れていました。
今回は、最近考えていたことをつらつらと書きたいと思います。
実は、私、昨年末から次回の市議会選挙に立候補したいと思っていました。
けれどなかなか主人の両親には打ち明けられず、悶々とした時間を4ヶ月ほど過ごしました。
4月を入り、市長選も終わり、やっとで主人の両親に話し、それからごく身近な人にも相談する中で、「具体的な計画は?」と問いがありま
意外と生かせる資源は足元にある?!
私が暮らす、天城連山に囲まれた伊豆市は、総面積のうち、森林面積は 30,005ha(民有林 22,002ha、国有林 8,003ha)と、総面積の約 80%を占めています。
毎日、山を見ながら生活していますが、子どもも大人も、意外にも山登りに行ったり、ノコギリを使って木を切ったりする機会がなかなかありません。
我が家のわさび田にも、周りは木々に囲まれており、主人のお父さんが若い頃は、地域の出役で
今も昔も「分度」と「推譲」が大事!
ジブン株式会社を設立します!とnoteに投稿してからあっという間に1ヶ月が経ちました。
書いたものの、経営をどうしていくのかと考えると数字が苦手という理由から逃げたくなります。
しかしながら、先日木下斉さんのvoicyで二宮尊徳の報徳手法について触れていたので、再度、「報徳記(上)(下)」を読み返してみると、今も昔も人や町の衰退していく過程、陥る原因は似ていることに気づき、そして、まさに自分の現状
千年以上続く日本の信仰聖地で何を学ぶか。〜第2章〜
木下斉さんが主催する「狂犬ツアー@高野山」2日目。2月21日。
21日は、弘法大師空海が、835(承和2)年 3月21日に御廟に入定した日(永遠の瞑想)に入った日。であり、ここではいまも弘法大師空海が生き続けると信仰されいます。毎月21日は「お大師さまの日(御縁日)」とされ、9:30〜は奥之院で法要が執り行われています。
この第2章では、朝の法要から護摩祈祷、朝食と、奥之院でのご縁日法要と生身供
千年以上続く日本の信仰聖地で何を学ぶか。〜第1章〜
2024年2月20〜22日の2泊3日で、和歌山県高野山に行ってきました。
今回の目的は、木下斉さんが開催する狂犬ツアー@高野山プレミアに参加するため。
noteの記事にも書きましたが、昨年の8月に家族で高野山へ旅行に行き、恵光院さんに宿泊しましたが、木下さんのフィルターを通した「高野山」をリアルタイムで見たかったこと。
そして恵光院の近藤悦秀住職のお話は、普通に宿坊に宿泊しただけでは、なかなかゆっ
大阪南海なんば駅の歩行空間化の現場に行ってきました。
おはようございます。
今日から高野山へ向かいますが、昨日は大阪入りし、大阪南海なんば駅周辺が変わりつつある現場へお邪魔させていただきました!
難波駅前の歩行空間化の話しが持ち上がったのは
2008年。はじめは、地元の商店街からの要望があり、民意発意でプロジェクトがスタート。実に15年もの時間がかかって、今に至ります。
今回、プロジェクトを進めているハートビートプランの泉さんとスタッフさんのまち案内
夏休み、家族旅行で高野山に行ってきた。〜宿坊体験乃すゝめ〜
いよいよ来週、2泊3日の狂犬ツアープレミア修行@高野山が開催されます。
普段の狂犬ツアーは1日もしくは、プレミアでも1泊2日ですが、今回は2泊3日。
テーマでも挙げられるいる通り、自分と地域の未来を展望する2泊3日にしたい。
ツアーに参加する前に、昨年の8月に家族旅行で一度高野山を訪れて、宿坊体験をしてきたので、振り返りたいと思います。
昨年の家族旅行を「宿坊体験」に決め手は木下斉さんのVoic
夏休みには子どもと旅に出よう!
2023年の目標に「旅に出よう」と決め、熊本から北海道までいくつか旅にいきました。
そして、2023年のもう一つの目標は「子どもと旅に出ること」を掲げていました。
家族旅行ではなく、子どもと1対1で、まだ行ったことのない土地へ出かけること。
我が家には、小5と小2の息子がおります。
自然を愛し優しい兄と、鮫や魚が大好きマイペースな弟。引っ込み思案な兄と、初対面でも堂々と話をする弟。
それぞれ好き
重要なのは、アイディアだけではなく、実現化するのに必要なプロセスを設定しやりきる力。〜やってみて気づくこと〜
1月24日の木下斉さんのvoicyでの話を聞きながら、ふと、最近、私の中での気づきがあったので、書き留めておきます。
木下斉さんの話の内容は、何かを変えたい。と実現する時には必ず反対(抵抗)する力が生じる。その反対勢力に対して、どのように乗り越えるか、振り切るには、プロセスを設計し、ゴールに辿り着く社会実証できることが重要になってくる。
と話されていました。
この話しを聞きながら、少し捉え方が
旬を先取り!花わさびの楽しみ方をご紹介します。
私は、静岡県伊豆市湯ヶ島にあります「滝尻わさび園」でわさび農家の嫁をしております。
普段は、わさび漬けなどの加工品製造や広報を担当しているので、わさび田へ行く機会は、ほとんどありません。ただ、花わさびの時期だけ、わさび田に入ります。
「.花わさび」は、寒さが厳しい冬から春にかけて、わさびは子孫を残そうと小さな可憐な白い花を咲かせます。春先になると、わさび田は一面花盛りになります。(花芽がつかな
個人事業主農家が生き残る【地域に眠るハイコンテクストを味方につける】
昨年の12月。奈良で「奈良にいい会社をつくろうサミット2023」といいうイベントが開催され、木下斉さんが基調講演をすると聞き、日帰りでイベントに参加してきました。
その講演の中で、中川政七商店の中川社長と木下斉さんが話しをしていたことがとても心に響いたので、ここに書き留めておきたいと思います。
はじめに。
中川政七商店さんのお店には、2年ほど前に福岡にあるショップに出会ったのがはじめて。
シンプ
伊豆のわさびを世界に発信する〜持続可能な農業の在り方を考える〜
静岡県伊豆市湯ヶ島で生わさびの栽培農家の嫁をしている滝尻わさび園の浅田恵子と申します。
2024年の新たな年。2023年、わさび農家の嫁として、取り組んできたことをここで振り返りたいと思います。
昨年一年、私の目標は「天城のわさびを世界に発信する〜持続可能な故郷を守ること〜」でした。
これは、2020年にドリームマップ®︎で掲げていた、2023年までに叶えたい目標でもありました。
とはいえ、「