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フランスと繋ぐ理想の楽園 vol.5
楽園シュライユ
B : 帰国して、農業体験もしたし土地もあるし、じゃあ育てることからやってみよう!と思って今の形を始めたんでしょうか?
Y:いや、どちらかというとシュライユに行ったのがきっかけですね。ツアーに参加して、ああ天国だと思って。
B : 由美さんの著書『パリスタイルで愉しむ花生活12か月』にも大きく取り上げられている郊外の村ですよね。
そこに住んで活躍されているゆうさん、私はお会い
フランスと繋ぐ理想の楽園 vol.4
ウーフィング
B : 由香里さんのInstagram投稿で見たんですが、地方の農家さんのところに滞在しながら農作業を体験する、ということをされてましたよね。何かそういう制度があるんですか?
Y:はい、ウーフィングっていうんですけど、有機農業をしている農家さんのところに、農業を体験したい人とか、もしくは多文化コミュニケーションを取りたいと思っている人が行って、お手伝いする代わりに食事と住まいを提
フランスと繋ぐ理想の楽園 vol.3
コンフィヌモンのパリで
B : 念願かなって、さあローズバッドで研修だ!というときにコロナ禍でコンフィヌモン(仏語でロックダウンのこと)になってしまいましたよね。
Y:そうですね、2月から研修が始まって、コンフィヌモンになったのが3月中旬くらいだったと思います。
一か月くらいは順調に研修を進めてたんですが。私、まさかフランスがロックダウンするとは思ってなかったんですよ。それまではみんなマスクも
フランスと繋ぐ理想の楽園 vol.2
花材の栽培
ほんの数時間、レッスンでご一緒しただけの私にも、画面越しにお久しぶりです!と笑顔をむけてくれた由香里さん。パリで感じた優しい、でも芯のある方という印象そのままに、たくさんのお話をしてくださいました。
まずは近況をお聞きしながら、パリでお会いするまでのことを伺いました。
Bonjourfleurs(以下B): パリでご一緒してから由香里さんのInstagramをずっと拝見していました
フランスと繋ぐ理想の楽園 vol.1
シックな花合わせに魅了されて飛び込んだ、パリスタイルの世界。花の学びと共に、そこに集う素敵な人たちとのご縁は私の中で大きな宝となっています。
パリスタイルで出会った人はどうしてみんな魅力的なのかな?日々、どんなことを考えながら過ごしているんだろう。ぜひ聞いてみたい!そんな気持ちが高まって、インタビューをお願いしました。思った通りワクワクするお話ばかり!皆さんにもぜひ、そのエッセンスをお伝えしたい
ここで根をはり、私らしく。vol.4
花仕事の原点
B : 少し話はさかのぼりますが、そもそも花を始めたきっかけは何だったんでしょう?
M:ほんとの初めは、おばあちゃんが花を育てていて、小さいころからプランターに花が咲いていて家には常に花があったという事かな。小学校の時に、先生にお花を持って行ったことがあって、すごく先生が喜んでくれたんですね。その時に、お花ってこんなに人を幸せにするんだ、ってすごく印象に残って。実際に仕事にすると
ここで根を張り、私らしく。vol.3
B : 今はコロナ禍もあり、お子さんもいらっしゃるのでレッスンは少し抑えている感じですか?
M:基本、息子が中心の生活なので、前みたいにバリバリ仕事をすることはなく抑え気味です。産後にレッスンを再開するにあたり、この子を義母に預けられる曜日、時間にしようと思ってたんですね。でも由美さんと話したら、レッスンの時に子供がいてもいいんじゃない?と言われて、あ、そうなんだと思って。初めての方の時は預けま
ここで根を張り、私らしく。vol.2
自然が近い環境
bonjour fleurs(以下B): 静岡に移住されてから、畑で植物を育てたり、それを使っての作品作りなど、より自然を身近に感じられる活動をされていて素敵だなと拝見しています。最近では藍染にもチャレンジされていましたよね?
真由美さん(以下M):藍染は、いろいろと調べて動画を見つけて、その通りにやってみたんですけどあんまり思ったような色にならなくて。薄い色になってしまいまし
ここで根を張り、私らしく。vol.1
シックな花合わせに魅了されて飛び込んだ、パリスタイルの世界。花の学びと共に、そこに集う素敵な人たちとのご縁は私の中で大きな宝となっています。
パリスタイルで出会った人はどうしてみんな魅力的なのかな?日々、どんなことを考えながら過ごしているんだろう。ぜひ聞いてみたい!そんな気持ちが高まって、インタビューをお願いしました。思った通りワクワクするお話ばかり!皆さんにもぜひ、そのエッセンスをお伝えしたい
パリ、東京。ボーダーレスに生きる vol.4
パリと東京
B : 今、パリと東京を行き来されていますが、大変に思うことはないですか?
Y:ないですね、どちらも好きなので。
東京のほうが仕事が多いので行き来したいけど、子供の学校のこととか、家族離れ離れもなんなので今後はパリを拠点として、たまに東京に帰る感じにしたいと思っています。これまでは東京のほうが多くて、年4回のパリのファッションウィークに合わせて渡仏する感じでしたが、これから頑張って
パリ、東京。ボーダーレスに生きる vol.3
生活=仕事
B : 子供が小さい時って、なんか変なパワー出ませんか?時間が無いなりに、子育てだけじゃなく何かやりたいと必死に動くというか。私はそうでした。
お子さんが生まれる前と後で、何か変化したことはありますか?
Y:日本だと実家なので、ほぼ何も変わらないです。仕事の日は母に預けて、全然変わらずに仕事してます。泊りの仕事は受けないようにしようと思ったことぐらいかな。受けることはできるんですが
パリ、東京。ボーダーレスに生きる vol.2
パリの蚤の市
パリとつなぎ、久しぶりにお話させて頂いた百合香さん、相変わらず素敵な笑顔を見せて下さいました。
まずは、お願いしていたブロカントをいくつか候補を上げながら紹介してくださいました。
候補に挙がったのは、古いエクリチュール(書き物)、水牛の角のトレイ、瑪瑙のプレート。写真スタイリングに使えるものをとリクエストしたので、どうやって使うといいか、それぞれの使い方を実演しながら見せて下さっ
パリ、東京。ボーダーレスに生きる vol.1
シックな花合わせに魅了されて飛び込んだ、パリスタイルの世界。花の学びと共に、そこに集う素敵な人たちとのご縁は私の中で大きな宝となっています。
パリスタイルで出会った人はどうしてみんな魅力的なのかな?日々、どんなことを考えながら過ごしているんだろう。ぜひ聞いてみたい!そんな気持ちが高まって、インタビューをお願いしました。思った通りワクワクするお話ばかり!皆さんにもぜひ、そのエッセンスをお伝えしたいと
フローリスト的、感性をデザインに落とし込む方法 vol.4
コロナ禍でパリに行けない日々が続いていますが、そんな中でもやっていること、できることはありますか?とお話を伺ってみました。
B : 年に一度はブラッシュアップにパリへ行かれていたと思うのですが、行けない今、パリのエスプリを補う何か、やっていることなどはありますか?
S:今、そのために特にやってることはないです。すごく感覚で生きている人間なので、例えばYouTubeでパリの街並みを見たとしても正
フローリスト的、感性をデザインに落とし込む方法 vol.3
禁断のバラ
S:禁断の黄色いバラ、しかもスタンダード咲き。レッスン花材とリンクさせたアキレアとキャロットソバージュでやってみます。
B : えー!!びっくり!
S:え~ですよね笑。これも、デモだから出来ること。私の中のチャレンジで、いきなりレッスンでは無理ですね。
B : じゃあ今日はこの禁断の花材で遊んでみようっていう感じですね。
S:そう、遊んでみます!
由美さんや幸恵さんのパリス
フローリスト的、感性をデザインに落とし込む方法 vol.2
レッスンブーケの花合わせ
幸恵さんのレッスンの魅力は、テクニックの高さはもちろん、その花合わせに毎回心ときめきます。私自身パリスタイルのレッスンを始めてから、市場で花を買う時には幸恵さんの花合わせを参考にすることも多く、そしてそれはどんどん進化している印象です。一流フローリストがどんな風に考えながら仕入れているのか、一度詳しく聞いてみたいと思っていました。
今回のオンラインレッスンは2021年