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京町家の守り神・瓦と鍾馗さん展
京町家の通り庇にいる、、、
町家の通り庇の上でグッとにらみ効かせている小さなお人形さんをご存知ですか?親しみを込めて「鍾馗さん」と「さん」付けで呼ばれています。
中国「唐」の時代、鬼を退治して玄宗皇帝の病を癒したという伝説の英雄で、疫病神を祓う魔除けとされてきました。お家の守り神です。
瓦と鍾馗さん展
ぶんぶんカフェでは、2023年6月10日から18日、瓦と鍾馗さん展を開催しました。(協力
おしゃべりの会+(ぷらす)@京町家のコミュニティカフェ
おしゃべりの会、、、とは
ぶんぶんカフェでは、「おしゃべりの会」として集まったみなさんとおしゃべりする会を(ほぼ)月に1回開いてきています。集まったメンバーでお茶しながら興味のあることをなんとなくしゃべり始めて、テーマはさまざまで決まっていません。
今までのテーマは、「京町家のこと」「伝統的な建物の活用」「西陣の織屋さん事情」「糸偏の商い」「海外と京都の暮らし」等々
なにげなくおしゃべりするこ
三者三様 西陣織屋建を訪れて
2022年11月26日土曜日「三者三様 西陣織屋建を訪れて」を開催しました。古材文化の会企画部会主催で今回は14名の方にご参加いただきました。織機を置いている町家は一度に大勢入ることができないので2班に分かれて訪ねて、その後専用住宅として改修された町家を訪ねました。
織屋建町家とは
「織屋建(おりやだて)」とは京町家形式のひとつで、オモテから見ると他の町家と同じく、出格子や平格子の意匠で他の町
京彩まちあるき-御所西周辺
2022年9月3日“京彩まちあるき企画”を開催しました。古材文化の会京彩PMチームとぶんぶんカフェの共催です。
京都を彩る建物や庭園
『京都を彩る建物や庭園』という制度をご存じですか?
京都市では、京都の財産として残したいと思う建物や庭園を公募によりリスト化公開して、市民ぐるみで残そうという気運を高め、維持継承を図っていく制度があります。これは市民のみなさんから募集していて、みなさんが「いいな
なぜコミュニティカフェなのか #つぎにし でプレゼンしてまいりました
2022年7月20日、「つぎの西陣をつくる交流会(略:つぎにし)」に参加して、ぶんぶんカフェを紹介する機会をいただきました。
「つぎにし」とは、西陣で新たな取組や事業にチャレンジする人や企業の連携促進と互いに応援し合えるコミュニティづくりを目指す交流会です。毎回さまざまな方々がトーク、プレゼンをおこない、多くの方々と出会いおしゃべりできる場です。
そんな場で、しどろもどろになりながら発表してき