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【重要】自己肯定感が1000上がる考え方はこれです。

こんにちは癒やしアドバイザーのむくむくです。

今回は本当に自己肯定感を上げるにはどうしたら良いのか?という事にクローズアップしたいと思います。

まず自己肯定感を上げたいという人は、あまり家族や環境に恵まれなかったのかもしれません。

全く褒められず育った。
厳しい家庭だった。
むしろ虐待するような家庭だった。

これでは肯定感が低くなって当然です。
そして上げる機会もないまま、どうすれば自分に自信がつくのかも分からないまま、迷路を彷徨うように人生を送ってる方も少なくはないのではないでしょうか。

また、学校や社会に出てから周りの人とうまくいかず低くなってしまった。

いや、家族等は関係なく、元々自分自身に自身が持てず何か不安感が強かった。

それぞれに何かしら事情があると思います。

それらを踏まえた上で、自己肯定感を上げる方法というのは、シンプルに言うと、

今の自分を心から認めて上げて下さい。
これに尽きると思います。

言葉にすると簡単でとてもありふれたものになってしまいますね。

でもこれが本質なのです。

社会のために役立った。
身を粉にして働いた。
人に親切にした。

良い自分は自分で認められてある意味当然です。

でも、今の自分を心から認めるということは、

どんなに自分の嫌な所も認めてあげるということです。

でも、怠惰な自分、「出来てない」自分、他人に悪感情を持つ自分は認めにくいですよね。

で、その嫌だと思っている割合が大きければ大きいほど一般的に肯定感は低くなっていきます。
そして、似たような物を持っている他人に対して否定的、攻撃的になったりもするかもしれません。(これは専門用語では「投影」といいます)

自己肯定感の低い人は、過度に自分をダメだと思い過ぎています。

いつ持ったのか分からない自己嫌悪や罪悪感によって、ダメだと思っている自分の領域が通常よりも大きいのです。

本当は別にいけないことではないこともダメだと思い、卑下してる場合も多々あると思います。

それはやはり、昔誰かに怒られたとか否定されたとかいじめにあったとか、何らかの要因で低くなることが起きて、その時に「自分はダメなんだ」と感じた事をそのまま大人になっても引きずってしまったのでしょう。

例えば今、悪感情を持っているとか、誰かに恨みがあるとか、他人に言うとすぐ否定されるネガティブな部分があるとします。

別にそれを持っていたとしても、何か他人に悪い事をしない限りは大丈夫なのです。

ただそういう感情があるというだけの話です。
それを悪意を持ってぶつけなければ、あるだけなら何の問題もありません。
今はそういう気持ちもある。それで良いのです。しかし、自分が人生を進んでいく中で何かしらの変化はあるかもしれません。周りの状況が良くなり、いつかそれがどうでも良くなる事あるかもしれません。

しかし、ポジティブシンキングとか、社会人の大人としてその考えは正しい、それはどうなのかという一般論を持ち出されると途端にいつまでもネガティブな思いを持ってる自分が全て悪いという事になってしまったりします。
これは自己啓発などでも良くある、ポジティブ論の弊害でもあります。


気持ちを分かって欲しくて相談したら、こういった風に常識で自分を否定されて、更に上から目線のアドバイスや意見を言われたことはありませんか?

こういうことにダメージを食らうタイプなら、そういった事をいいそうな人には、絶対に相談しない方が良いです。

確かにポジティブな方が引き寄せの法則に従い良い現実を引き寄せます。これは真実です。
でも自分の状況によってはそういう気持ちにならない時がありますよね。そんな中でムチを打って無理矢理に前向きに考えるのもどうかと思いますし、ネガティブな感情の消化などは、自分の精神が健康的な状態の時に学んでいく事だと思います。

足を複雑骨折してるのに「皆も歩いてるんだから同じように歩け!」と普通言うでしょうか?

そういった話は、自己否定で辛くなったら一旦ストップしてください。

まず、楽になれるよう自分を受け入れて下さい。
そして、自分を立て直す事や癒す事に集中してください。

自己肯定感の高い人は、例え低い人と同じような特徴を持っていたとしても、そもそもそれを「ダメな特徴」なんて考えていないでしょう。

ああ私にはこういう所があるな。
それで終わりです。

他には特に何か思わなくても良いです。

もしそれが何か不具合を起こしたり、欠点になるものなら、「それを補うためにできることは何か?」という風になります。

それは友人や周りの人の手を借りたり、世の中にあるサービスを使ってあまり苦も無く解決できたりするかもしれません。

ずっと自己否定をしているよりも、現実的にこちらの方が建設的だとは思いませんか?

本当に大きな視点で見たら、ネガティブもポジティブもどちらであろうとあまり大差なく、ただの感情です。それを、3次元の私達は良い悪いで判断してるだけです。

これは悟りの視点なのでそう思うのはすぐには難しいかもしれませんが、まずはそんなに否定しなくても大丈夫なのだと言うことに気づいて、その自分を心から認めてあげてほしいのです。

本当はそのままで良いのです。

だってそういう風に生まれたのですから、それには必ず何かしらの理由があります。

そしてこうなりたいと思う誰かではなく、今のそのままの自分を心から認められた時、勝手に自己肯定感は高くなっています。

そうなった時、ダメな自分なんて本当はいなかったと気づくかもしれません。


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