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農福連携の街 藤沢

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藤沢市は農福連携の街になる可能性を秘めているんじゃないか、と言う記事のまとめ。農と福祉から生き方や暮らし方を考え直す。
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#藤沢市

農福連携入門講座を始めます!

農福連携入門講座を始めます!

これまで「農福連携の街 藤沢」と言ってまいりましたが、えと菜園と提携している団体、NPO法人農スクールが藤沢市と協働で農福連携入門講座を開くことになりました!

・農スクールとは?
生活保護受給者やニートの若者達が、“農”を通じた様々なプログラムを体験を通して『やりがい」や「仕事観」「自己肯定感」を得ながら、基礎的な農業のイロハを学ぶことで、農業界への就労機会を生み出していく取り組みです。

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得意なところを持ち寄り、みんなで野菜づくり

得意なところを持ち寄り、みんなで野菜づくり

団体でコトモファームを利用

代表三橋さん:
私たちは市民団体神奈川オルタナティブ協議会、通称【オルかな】と申します。団体としてコトモファームさんの畑を使わせていただいています。「なるべく医療や薬は最小限に、仲間とつながりセルフケア」を理念として、対話会や講演会、ワークショップなどを開催しています。メンバーは福祉職や看護師、精神科に通院している人、していたけど快復して医療を卒業した人、その家族、一

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農家が福祉の勉強を始めて驚いた5つのこと

農家が福祉の勉強を始めて驚いた5つのこと

上の画像驚きを表したかったのですが、変な顔ですみません。

前置き
私、山田はサラリーマンであり、かつ制度上は農家でもあり、福祉業界の知識はほとんどありません。

そのような中、農福連携に興味を持ち福祉の勉強をする中で「えっ!そうなんだ!」と驚いたことをまとめておくのは、意味があることなんじゃないかと。

というのが、ある業界に入ったり、学生時代専攻していたりすると、いつの間にかその業界での知識が

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農福連携の街 藤沢

農福連携の街 藤沢

になるポテンシャルがあるんじゃないかなと思っていて、そのあたりの話を記事としてまとめていこうと思います。

まずそもそも何で農福連携について書くか
弊社社長の小島が会社とは別にNPO法人農スクールという団体で生活困窮者や引きこもり状態の方などの就労支援のような活動をしています。
農スクールHP: http://know-school.org

そこでの活動などをまとめた「ホームレス農園」という本を

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