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亀井健自然に帰る日記

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記事一覧

演技にしんしんとしてる

演技にしんしんとしてる

まだ体力は戻らないままだ。
しかし、稽古をコツコツしている。
演技ってものの深いとこに、あまりの闇に、ゆるく逃げてみたりしている。
ただ、身体に、指の先までに、注意深くなればいいだけだ、しかし理屈が動機になるまでうるさくてね。晴れる夜に誰かの寝息が聞こえる。
one of the bear shooters in the world
の稽古をやっと始めたのだ。
音楽と交わるために。
演技が音楽にな

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札幌に半月帰ってきた

札幌に半月帰ってきた

ひどい過労で高知に帰ってから寝込んでいる。俺がやっと回復したら妻が寝込んでしまう。
全く、二度と札幌に帰るなんてお断りだ。
もうずっと川で泳いでいたかったし、空気がいいんだよ高知はさ。とは思いつつ、札幌に帰って良い事もたくさんあったよ。
子達がバービー、ひーばーちゃんに会えた事。
あとぴーまーにも会えたしね。
何より娘は親友に会えた。
親友の家族は、僕ら家族にとっても大切な存在で再会できてよかった

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叶えられた祈り

叶えられた祈り

さまざまな願望を確かめてみれば全部現実になっている。しかも自分が恐れていた事をゆらゆら、ひょろっと避けている。

避けてる?

避けるというよりも、逃れる?
いや、逃れるというよりもそれは別世界の出来事だったのかもしれない感覚だよ。

パラレルワールドってやつを知ったのは、リチャードバックの小説だった気がする。
確か、イリュージョンってタイトルだった気がする。ずっと本屋であらすじを集めてた頃、金も

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帰省というか旅

帰省というか旅

高知移住して4ヶ月ちょっと。
お盆の終わりに帰省。
ま、俺には帰る家はないので、妻の実家にお世話になるので、旅の感覚。
高知に着いて、ニンニク畑で働かせてもらい、SANDAIに出演し、沢田マンションに矢野絢子とサロンをオープンし、高知県芸術祭の参加を決め、四万十市で福祉と高校生の合流イベントに関わり、矢野絢子の配信を手伝ったり、娘がよさこいで踊ったり、怒涛の日々を過ごしての札幌に帰る旅。

高知の

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お金を稼ぐには

お金を稼ぐには

今日はサロンにて、ご予約もあり、少し高知を離れるので掃除もしたり、札幌の新作の脚本を合間に書いたりしてて、そうだお金を稼ぐって事考える宣言してたし、どうやったら稼ぐ事が出来るのか、考えてみたけど、さっぱりわからないのが正直なとこ。

例えば、cs60salonたひびと、サロンもあるしフランチャイズ契約だしお金がかかる。お客様から料金も頂く。たくさんのお客様が来ればたくさんの料金を頂く。ふむふむ、た

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夜明けの人

夜明けの人

新作のタイトルは
THE DAWN OF MAN
たぶん訳すと
夜明けの人

最初の台詞
最初の最初。
僕はとてもその言葉を大切にする時がある。
特に短い言葉は、大切にする時だ。

君は夜明けの人です

永遠というのは終わりがあるものから生まれる。
そんな気がする。
夜明けってのは、終わりから始まりになるものから生まれる。
ふと、そんな事を考えたら、坂口安吾の敗戦にまつわる欲望を思ったけど、そんな

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新作、つくります。

新作、つくります。

高知県芸術祭の稽古もしなきゃと思いつつ。
新作を。

THE DAWN OF MAN

夜明けの人

君は夜明けの人

何度、別の身体、別の意識で出会っただろう。
そして、今、ココでは‥

愛し合いたいと願う生き物と生き物は
やっぱり快楽だけじゃつまらんよね
でもそばにはいたいよね
100万回生きて、最後の一度だけですよ、だから最高ですか?
僕は最初から最後まで最高がいいな。
緩急なき日々。
いつ

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西へ

西へ

ケルアックの路上は西へ向かう。
僕が影響されたビートニクスで最も代表的な本。
路上。

なんとなく西へ向かったので思いだした。

出会いはまた、予想外でありつつ、素晴らしいもので、また楽園を味わう。
そして出会う人々、8割同じ移民なのも楽しい。

高校生達と障碍のある人々との交流に参加。
ステキなお寺の宿坊を体験。
宿坊、人生初。
深夜に徘徊してずぶ濡れになったけど笑
美しい時を過ごした。

大工

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受け入れること

受け入れること

大切な言葉を
たくさんもらってるのに
心の内がうるさくて
聞き流してしまうよね

そうそう
わかるわかる
だからさ
でもさ
そうなんだけど
だからさ

静かにしてくれ自分

そんなにかまって欲しいなら
もっと抱きしめなさい

風が吹く
雨が降る
日が差す

もっとしっかりしてね
物足りない
ちがわない
正しくなくてもいいよ
なんでもなくないよ
全部いいよ
新しいよ
そばにいてもいいかい
おはよう

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しゅっぽー、しゅっぽー

しゅっぽー、しゅっぽー

1両の電車が走る。
それはステキだなと思ってた。

それをしゅっぽーしゅっぽーと歌う人がいた。
矢野絢子という人で、配信のライブの光とかカメラ位置とかのお手伝いをしました。

朝に久しぶりに家族みんなで川遊び。
俺は川のほとりでシャドウボクシングしてたんだけど。
川遊びする家族に笑われてたけど、架空の相手の見えないパンチはよく見えてた。

配信ライブの現場は初めてお邪魔しました。
機材もちゃんとし

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君は地球

君は地球

朝から子達と川遊びして、俺、グランディングしてた。
意識が安定してく。
朝に感じた言葉は俺自身の心の声か、どうも煩悩に溢れた優しい言葉だったけれど、今度は違う神の声。

写真はマヤを巡るメキシコの旅の最後、ロルトゥン遺跡の洞窟出口にさしかかりちょうど真昼で頭上から光が射した。
俺はこの時、何だか懐の深いデカい何かの声を聞く。

神はお前だ。
だから信じろ。

俺は少しずつ魂の世界を信じようとしてた

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ハローアウトサイド

ハローアウトサイド

まあまあ意識が飛ぶ。
ここ数日。
カブで時速50を超えると飛ぶ。(すいません)
急いで戻す。スピードもちゃんと戻します。
酒の記憶はしっかりしてるが瞑想してる時間がある。
施術中、施術後、意識が飛ぶ。

よく魂を見る。

しかし天使は以前より力を貸してくれる。

あ、あまり声は聞かなくなった。
土とはよく話し合うけど。

なんだ、この記事もヤバいよ、まあいいか。
サロンを共有する矢野絢子はアドバイ

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土に聞く

土に聞く

時間が空いたので久しぶりに野良仕事。
自然農法なんで草はぼうぼう。
植えた芋を覆い隠す草を刈り、引きしたりする。
そしてなんで俺は草を引き、刈っているのだ、芋を美味しくするためか?

雑念です。

ちょいと土に聞いてみよう、答えてくれるかしら。

なあ、土‥

この世になくていいものなんてあるか?

ない。

ないのか。

この世にあるものは全て必要なものだ。

んじゃ俺はなぜ草を刈り、草を引く?

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ある日、君は夜を待った。

ある日、君は夜を待った。

暗闇は嫌いだけどね、眠る時は電気を全部消して欲しいんだ。あとね、一緒に裸で眠る時も電気を全部消してね。それからそれから、一緒に花火する時は、夜まで待ちきれないけど夜じゃないときれいじゃないから、ちゃんと待つよ。

誰かに愛されたいと願い始めたお年頃は
暗闇が好きでした
がっつり、自分に自信がなかったから
誰かに愛されたいくせにね

自信がないってのはさ、誰かのルールとか誰かの価値観とか誰かの言って

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