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✏️いい加減は良い加減?な私

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時々反省、時々開き直り。いい加減はちょうどよい加減かも、の、私の周りのこと。2022年後半〜2023年分。
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記事一覧

忘れなくていい 年会

忘れなくていい 年会

先日、忘年会に参加した。
リモートではない、リアル飲み会。数十人が一堂に会する、公の(?)職場の親睦会である。

子連れでなく少人数でもない。めちゃめちゃ久しぶりのこの空気。
一体何年ぶりだろう‥と口にしていたら、隣に座っていた同僚が、ここ数年ブランクがあったから、忘年会自体も4年ぶりですよーと教えてくれた。
そう思えば、他の皆さまだってこの空気は久しぶりなはずなのだが、それでも何となく緊張するの

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私の私による私のための

私の私による私のための

日記を二週間も書いていなかった。

このところnoteの記事も滞り気味だ。

書く気が無くなったわけではない。頭の中では、何を書こうか、どんな風に書こうかいつもシミュレーションしている。下書きも幾つか溜まっているし、脳内だけで200文字くらい書いたものもある。
ただ、完成していない。もしかしたらそのままお蔵入りするかも知れない。

noteは、人に読まれる前提の日記のようなものだから、多少カッコつ

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【ジンジャーブレッドラテ】 私の好きなもの

【ジンジャーブレッドラテ】 私の好きなもの

ここへきて、急に手帳の予定が埋まり始めて、焦っている。

授業参観、遠足のお弁当、懇談会に忘年会。今年は初めて、子ども会役員主催のクリスマス会なんてものもあるし、一体どれの何をいつまでに準備しなくちゃいけないのやら。
今もクリスマスは好きだけど、出来る主婦じゃないので、その後怒涛の勢いでやって来る年末年始が怖い。上の予定にプラスして大掃除に年賀状。ああ、来月頭には大事な仕事の締め切りもあった‥。だ

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私のこれやる答え合わせ

私のこれやる答え合わせ

#10月これやる宣言
宣言をした以上、振り返りもしてみようと思う。
点数も付けて!
上からいってみます。

① 朝活

/80点
今はまだ、冬のいちばん辛い時期ではないので、朝早めに起きるのは苦ではなかった。アラームが鳴る10分前に自然と目が覚めることもしばしば。いい傾向。
ただ、日の出が遅くなって、起きた時外が真っ暗なので、油断すると布団でのんびりしてしまった(布団内活動)。
あと、風邪気味の時

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矛盾

矛盾

時々思う。今「この子」に必要なのは、ダンスの練習でも国語の読み取りでもなくて、夜になったらしっかり寝ることや、朝起きて顔洗って食べる朝ごはんじゃないかって。まして鍵盤ハーモニカの練習なんかよりも、爪伸びてるなぁ、切っとこか。昨日はお給食で何食べたん、美味しかった?っていう、何でもない会話じゃないかって。でもそれを必要としている子たち一人ひとりに充分にしてあげられない、学校という場所の限界。それを本

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本番前のこと

本番前のこと

その日、酔っ払ってお風呂に入っていたせいか、シャンプーを2回してしまった。ちゃんと確認してボトルを手に取ったはずなのに、シャンプーという字を見て、頭の中でコンディショナーと変換して頭につけた。
えらく泡立つなぁと思った瞬間、自分のミスに気がついた。笑えてきた。もー、私あほやわ。つけてしまったものは仕方ないので、もう一度丁寧に洗ってから流した。

そして急に30年前の会話を思い出した。

中学一年生

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月の中に見えるもの

月の中に見えるもの

月めくりまだもう少しこの項の
うさぎを愛でていたい週末

月めくりのカレンダーがいちばん好き。
日めくりだと忙しいと忘れてしまうし、
2カ月で一枚だと、ちょっと飽きてしまうから。
(一年貼りっぱなしの一枚もののカレンダーはもはや風景。)
その月に添えられた絵や写真が自分好みだと、1カ月、毎日見るたび嬉しくなる。

今年はなかなか暑さが去らなかったので、
九月のページ、暖色系で描かれた動物や樹々のイ

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風邪の恩恵

風邪の恩恵

珍しく、風邪をひいて布団から出られなかった。

何も考えたくなかったので、身体が何も考えなくていいようにしてくれたのかも、と思った。

幸い連休中、仕事は休み。
朝ごはん、自分たちでテーブルの上のパンか何か食べておける?と聞くと、前の日から体調が良くないのを知っていた長男が、じゃあ自分で朝ごはん作るわ!とえらく張り切りだした。
ウィンナーを、破裂しないようにフォークでプスプス刺して、電子レンジで3

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見上げてみたら

見上げてみたら

誰も何にも悪くないのに、一人勝手にもやもやしているような一日だった。

欲張りすぎるのだろう。
自分に軸がないと、人のことばかり見て、勝手にうらやんだりひがんだりしてしまう。
noteも SNSだということを思い出した。

ネットに限らず、人と比べて勝手に落ち込むことはよくある。
長男には、「人は関係ない」「自分で考えて決めなさい」ってえらそうに言ったくせになぁ。

とりあえずこんな時は、頭を使わ

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まだまだ、夏と言えば の

まだまだ、夏と言えば の

八月が終わってしまった。

もう先週からとっくに学校の二学期はスタートしているし、始まってしまえばもうそれはいつも通りの平日。
まだまだ半分、いやあと1週間、ううん土日もあるし!なんて思っていた夏休みは、今年はもう戻ってこない。

でも私には、まだ宿題が残っていた。
#帰ってきたミエハルカラオケ夏バージョン

チェーンナーさんからお声がけいただいてから、あっという間に20日も経ってしまい、締め切

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先生ごめんね!

先生ごめんね!

私は真面目な学生だった。

と思う。

放課後は部活に励み、テスト期間になったら見たいテレビも制限して机に向かい‥
でもまぁ多分、校則違反するようなことには単に興味がない、地味なフツーの中・高校生だった。
普段真面目に学校生活を送っていると、まぁまぁ得する事もある。

当時私は、公立高校の中では一応進学校っぽい学校に通っていた。授業時間は70分×5限。時には0時間授業、何て呼ばれる朝の学習時間があ

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新しい習慣

新しい習慣

運動を、始めることにした。

スポーツは、するのはおろか、見るのさえほとんど興味のなかった私が。
体育で、5段階評価の2と3しか取ったことのない私が。

ボーイズも大きくなり、ママが外遊びに着いていかなくても子どもたちだけで遊べるようになった。休日たまに家族でお出かけしても、サッカーの相手はパパに任せ、ママは写真係と称してベンチで荷物見とくだけのことが増えた。そもそも、かけっこしても鬼ごっこしても

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祈る

祈る

夜から雨が降っていたせいか、昨日の朝はとてもひんやりとしていた。
ドアを開けた時、外の空気が思いがけず肌寒く、そしてしっとりと湿度を含んでいた時、私はいつも祖父母の住んでいた根室の町を思い出す。

私が北海道の根室を訪れたのは、ほとんどが夏休みの時期だった。母から数メートル積もる雪や、ダイヤモンドダストの話を聞いたことはあったが、その季節に帰省しても多分家からどこにも出られないだろうし、そもそも冬

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ことの葉 【水無月/短歌】

ことの葉 【水無月/短歌】


気がつけば君も私も同じ夏
ブルーハワイに染まった舌で

溶けるまでも少し見てる
この夏のメロンソーダに浮かべた雲を

お喋りなラムネの泡に耳を貸し
君を待ってる日曜の昼

夏の先取り。
今は水無月だけれど朝から大雨。

五月は全然俳句も短歌も載せなかったな、と思ったら、呟いていた。

雨と聞くと思い出す。
お元気にされているだろうか。

全ての記事は、かつての自分が書いた、日記のようだし手紙のよ

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