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2020年3月の記事一覧
イラストレーターが描く、ハッピーな国際女性デーとは。
こんにちは、aoitatanです。
国際女性デーに関する記事まとめに続きまして、本日はアートのまとめです。
3月8日の国際女性デー。はじめはなんとなくTwitterで新聞記事などをぽちぽちみていたのですが、おやおや・・・!?海外のアーティストの方々が、instagramで国際女性デーにまつわる作品を投稿しまっくている・・・!?
そしてよくよく海外の方の投稿を見てきづいたこと。それは、英語では
フェミニストは萌え表象叩きを諦めて現実と向き合えという話
この話題、正直あまり触れたくなかったのですが、いよいよ私と関わりのある企業まで炎上するようになってきたのだなと、多少なりとも危機感を覚えたため、身バレしない範囲で雑に感想をまとめます。
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3年ほど前の話になりますが、仕事の資料集めのためにビッグサイトで開催されたIT・IOT系の展示会に訪れた私は、サラリーマンで溢れかえるむさ苦しい(失礼)空間の中において一際異彩を放つブースに目が止まりま
「男/女らしさ」を考え始めるなら、『さよならミニスカート』がおすすめです。
本記事の目的本記事では、『さよならミニスカート』を引用しながら「女らしさ」「男らしさ」という単語を考察し、それら単語の息苦しさや呪縛から解放されるための「思考と行動の出発点」を提供することを目的としたい。
想定読者は、「女らしさ」「男らしさ」などの単語に息苦しさを感じる人とである。筆者を含む。
これはジェンダー論やフェミニストの記事か?いや、ジェンダー論というより、平等論と呼びたい。
もっと
ジェンダーとフェミニズムとセクシャルマイノリティ
ふと、海外でジェンダーはどのように教えられているのだろうと思い授業をとってみた。まず教授の専門分野が分からず、とっている生徒もジェンダーメジャーはほぼゼロ。「ジェンダーというと女性学のような印象がある」と習ったようにもはや女性学な気がするし教授の専門性も感じられない。
LGBTの差なんて言及すらされないしまずそもそも男女二元論を解くジェンダーにすら賛同したくないスタンスでこの授業をとったのは間違
『総務部長はトランスジェンダー』を読みました。
岡部鈴著『総務部長はトランスジェンダー 父として、女として』(文芸春秋)を読みました。
2018年6月に出版されたこの本、以前にも一度読んでいましたが、今回NHKドラマ化されるということで、再読してみました。
トランスジェンダーをテーマにした本は何冊もありますが、この本は著者の岡部さん自らの経験をノンフィクションでリアルに綴ったのが特徴。
読みやすいライトノベルのタッチでどんどんストーリーが
「良妻賢母」「母性神話」は作られた伝説。
女性活躍推進、男女共同参画が叫ばれる時代ですが、「子育ては母親の役割」とか「母親には母性が備わっている」という“常識”は、いまだ多くの人の意識の奥底に宿っている気がします。
男性と女性とが出会い、将来を誓って結婚し、幸せな子宝に恵まれると、人々は暗黙のうちに、「夫は仕事へ」「妻は子育て」という“昔からの”テンプレートに押し込められることになります。
このような構図の中で“一家の大黒柱”として家