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思考の抽出と感情のワーク

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手を動かしながら考えるだけ考え抜く、そんな日常です。
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#日記

3月2日土曜日(晴れ)「ひな祭り」

3月2日土曜日(晴れ)「ひな祭り」

 小学3-4年生の記憶ハック作業をしばらくしてみます。
誰の記憶にも残っていないこと、改竄されていく記憶って沢山あるので、日記を残すってとても大切ですね。

 小学3年生の日記が掘り出されたので読んでいました。記憶にないことが沢山掘り起こされたり、もはや自分ではないような感性に触れられたり、当時も日記をつけていて良かったなと。

 noteも何十年続くかなんて分からないし、iPadも何十年後に動く

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「有難さ」を記録しておくだけの日記

「有難さ」を記録しておくだけの日記

 偶には手記を。人に見られる前提の日記なんて書くことはないけれど、出会った人たちへの感謝の日記、を残しておきます。ネットの海の中でどこかで「自分のことかな?」と伝わることがあれば嬉しいです。その場で御礼は言えても、もっと伝わるような伝え方をしたいな、とか恐らくあなたが思っている以上に感謝していたんですと伝えたくなるのは悪い癖です。

 最近はAIエンジニアに感謝してばかりです。タイトル画像も数秒で

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Weekly Ochiai Season 3

Weekly Ochiai Season 3

 深夜に生活していることがストレス発散になりつつあり(夜な夜な読書、水墨画、MOOCで時間を過ごす)、良くないなと日々思う事がストレスになっているんじゃないかと思い、考え過ぎない大切さを感じています。

 何者でもない人のnoteはただの日記だと思っているので、そんな意味で、今日のWeeklyOchiaiはとても面白かったことを残しておきます。

内容は見れば分かるから良しとして、
WeeklyO

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理解不能に尽きる。

理解不能に尽きる。

 理不尽な事が多いかというと、理解出来ないほどでは無い。
唯世の中には神様もいないし公平もないし山あれど谷は無かったり、雨降っても地は固まらない場合もある。
 相対的に見れば一生晴れの人、一生雨の人もいるのが理不尽と呼ばれる世界だ。

 社会人研究室には奨学金とかないので、いよいよ医療費諸々で研究と勉強を諦めないといけなくなってきた。なんじゃそりゃ。

 理解不能に尽きるのは、想定していた範囲内の

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「時間が解決する」という考え方と言葉の所為であらゆるものが遅くなっていく

「時間が解決する」という考え方と言葉の所為であらゆるものが遅くなっていく

 「時間が解決する」って、どこの故事から生まれた言葉だろうと思って調べてみると、カーネギーの言葉やシェイクスピアの言葉が出てきたけれど、そんな偉人に頼らずともお節介な友人が慰めにかけてくれそうな言葉ではある。

 感情や記憶の薄れ方、という意味では時間が解決してくれることって確かにある、生物学的にみるととても納得な言葉なんだけれど、それ以外においては只管に厄介な言葉が蔓延しているなと感じる。

 

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ハンコ注射は皆にもあるから自分も気にならない、みたいな思考停止と同調圧力の傷を舐めて生きる期間は短い方がいい。

ハンコ注射は皆にもあるから自分も気にならない、みたいな思考停止と同調圧力の傷を舐めて生きる期間は短い方がいい。

 ふと着替えてる時にハンコ注射の跡が見えて、そういえばこれって何のために打つのかとか、打つことによる跡が残ることとか、幼心に説明されたっけな、取り合えず皆打つのか、程度の記憶しかないなと思い出す。

 で、改めて調べてみるとそれは結核から10年程度自分を守る為のものだったと知って、なるほど納得した。唯、その時に結核がどれくらい怖い病気かとか、そういう説明は無かったのかなーどうだったのだろうと思う。

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身体が動かなくなるまで、動く事がなくなったのは何歳ころからだろうか。中途半端に生きる事へのヘイトが溢れてくる

身体が動かなくなるまで、動く事がなくなったのは何歳ころからだろうか。中途半端に生きる事へのヘイトが溢れてくる

 フルマラソンを完走した時のように、体が動かなくなるまで運動したいなと毎日思ってるんだけど、単純に疲れ果てていない日々が続いているせいだと気付いた。

 フルマラソンは42.195kmだけれど、人によっては体が動かなくなるまでの距離は違う。10kmくらいの人もいれば100km走ってもまだ動ける人もいるだろう。そんな事を考えつつ、最近は自分が何km走れば体が動かなくなるのかわからない程度に、限界まで

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「違って良い」というのは結構丁寧に伝える必要がある気がする

「違って良い」というのは結構丁寧に伝える必要がある気がする

 「結構」とか「気がする」とか、抽象的かつ断言できない理由を素人他人が述べる事になんの価値があるんだろうかと思いつつ、客観的論拠も無しに断定するのは憚られる。

 直属の上長が時間外労働を当たり前のようにする、家に仕事を持ち帰る、タイプ。
自分は定時以外は研究や読書や別の分野のインプットに使いたいタイプ。
 その仕事において、効率性が同じであれば成果が出るのは間違いなく前者なんだけれど、後者の自分

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家族すら幸せに出来ない人が他人を幸せに出来ないと思っていたけど、どうやら向き不向きの問題な気がしてきた。

家族すら幸せに出来ない人が他人を幸せに出来ないと思っていたけど、どうやら向き不向きの問題な気がしてきた。

 赤の素人他人の頭の中を覗くのにどんな価値があるんだろうか、こうして過渡期の思考を残したところで見返さないものもあるんだろうと思いつつ、深く考えずに深く考えたつもりのことを吐き出していく。

 最愛の人、を幸せに出来ない人間が他人を幸せにしようだなんて烏滸がましいと思っているんだけれど、それはどうやら違う気がする。
 最愛の人は大体距離が近い。他人は距離が遠い。距離が近いと、生活が絡んでくる。遠い

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マジョリティは考えを止めれば分かるけど、マイノリティは浸からないと分からないと思う

マジョリティは考えを止めれば分かるけど、マイノリティは浸からないと分からないと思う

 気を抜くとマスの感覚から外れていくばかりだけれど、マスを相手に仕事してる訳だから、流行りに乗る時間、少し先の流行りを先取る時間は必要だと考えていた。

 例えば、スマホアプリのゲームとか、殆ど時間の浪費にしかならないけれど、これがマスの暇潰しならそれをやってみる。Instagramのストーリーズとか割とどうでも良いけど、それがマスの発信ならそれを見てみる。
 音楽はこれから流行りそうなものをすぐ

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7×7の良書たちとの出会い【備忘録兼チェックリスト】

7×7の良書たちとの出会い【備忘録兼チェックリスト】

 BookCoverChallengeで、巻き込んだ皆さんから紹介して頂いた本の備忘録。3日で1冊読めたとしても、今年中は厳しそう。
良書は繰り返し何度も読みたいので、厳選しつつ順番に読んでいきたい。

【ご紹介頂いた本】

□動的平衡 □雲を愛する技術 □人工知能の為の哲学塾
□愛するという事 □深夜特急 □縄文人に相談だ □クルヌプ
□芸術の終焉の後 □心の社会 □日本の貧困女子 □緋文字

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SDGsを指針にする事に変わりはない

SDGsを指針にする事に変わりはない

 そろそろ経済が動き始めるけれど、以前のように戻らない事は誰もが承知している事と思う。個人的に一番気がかりなのが、2030年をターゲットにsたSDGsに投資できる企業が減った事だ。正確には優先順位が下がっていくのは間違いないと思っている。

 本質的には、SDGsに結び付くようなメイン事業を手掛けていれば、自然と投資が集まるような社会システムと空気である筈なんだけれど、そこはまだ追い付いていない。

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そういえば変化を嫌う人の方が多かったなと今更気付いた。

そういえば変化を嫌う人の方が多かったなと今更気付いた。

 思ったより、世間て変わらなそうだなと思うこの頃(というか今日)
韓国やフランスの様子を見ていて、日常が戻ってきたことに歓喜していて、元々の日常を楽しんでいるような雰囲気。

 一般的な目線で考えればそれもそうで、日本においても、ハンコをずっと変えずにいた(大多数が違和感なく使っていた)国民が、大きな変化を求めているとは考えにくい。新しいテクノロジーとしてスマホが普及したのは便利で、思考停止する気

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身体性を確保できる場所で生活したくなってきた話

身体性を確保できる場所で生活したくなってきた話

 特定警戒都道府県以外の、新規感染者数がほぼゼロに近くなってきている。とはいえ、県境をフリーにすればまた増えるだろうし、自粛生活に終わりは見えない。そんな中、都心に住むメリットは何があるだろう?

 細かい議論はさておき、仮に県境をある程度封鎖すれば感染が拡大しないとして、地方に住む人はビフォアコロナの身体性を殆ど失っていない。それに引き換え、自粛と解放を繰り返す3密が平常運転な都心などは、身体性

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