記事一覧
デッドエンドの思い出(よしもとばなな)
この本は、一番好きな作品と書かれているnoteの記事を見て読む事にしました。
5つのお話が入っている短篇集です。
私には恋愛どうこうではないもっと奥深い人間同士のラブストーリーのように感じました。
以下、感想です。
幽霊の家
甘いお話でした。
最初の方に、言葉が人に与える重みや、その言葉を与えられた人がとんな気持ちになるのかについて理解しやすく書かれていて、ばななさんの本にしては珍しいな
定泉寺 田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)
江島神社にお参りした後、帰りの電車まで時間があったので、田谷の洞窟に行くことにしました。
田谷の洞窟は元鶴ヶ岡二十五坊の修験道場で、洞内には無数のノミ跡があり、たくさんの仏様が行者の手により壁面に刻まれているそうです。
前から興味があったのですが、洞窟で修行の場となるとなんとなく暗くて重苦しい場所のような気がして腰が引けていましたが、なかなか来られる場所ではないので思い切って行ってみることにし
森戸大明神(もりとだいみょうじん)
葉山の森戸大明神へお参りに行きました。
お天気に恵まれ、裏手の海からとても綺麗な富士山が見えました。
海と富士山、絶景です。
こちらの御祭神は大山祗命なので、富士山の木花咲耶姫とは親子にあたります。
良いお天気でどちらの神様にもお参りできました。
境内社には、おせき稲荷社、蓄霊社があり珍しく思いました。
おせき稲荷社は咳が止まらない人や喉を使う職業の人、蓄霊社はペットの守護に篤い信仰があるそう
たゆたえども沈まず(原田マハ)
この本を読む事にしたのは、占星術の講座で糸杉がシンボルとして話が出て、そこから、フィンセント・ファン・ゴッホの作品「星月夜」に興味を持ち、更にnoteで原田マハさんの小説の感想の記事を目にした事などがあって、原田マハさんの本は読んだ事が無かったのですが、読んでみたくなったからです。
私は絵を観るのは好きですが、絵画のことも、原田マハさんのことも話せるほどの知識を持ち合わせていないので、読んで思っ
#10 イギリス観光編 イギリス出国と旅の最後に
ホテルからヒースロー空港へ
2024年1月2日の最終日は、空港に3時間ほど前に到着する予定で朝早めにホテルをチェックアウトし、エリザベス線でヒースロー空港に向かいました。
エリザベス線は、飛行機の出発ターミナルによって乗る電車に注意する必要がありますが、日本の電車とほぼ同じで乗りやすかったです。
空港でチェックイン
空港に着いて、私の予約方法では自動チェックインが出来ない事が分かり、有人の
#9 イギリス観光編 プチ情報
地下鉄
地下鉄は、基本的に便利で安全な感じがしました。
スリに遭いそうな混雑した地下鉄に乗らずに済んだのですが、路線によっては駅が汚かったり、ひと気が少ない通路や長い階段があり、日本も同じだと思いますが、注意が必要に感じる場所もありました。
バス
バスは、前払い方式で、前の扉から乗車してタッチ決済(コンタクトレス決済)で支払い、降りたいバス停が近づいたらベルを鳴らし、後ろの扉から降りるだけ
#8 イギリス観光編 ロンドン観光その2
イギリス滞在3日目の2024年1月1日もロンドンの観光に出かけました。
この日は比較的お天気が良くてやっとロンドンの青空を望めました。
アビーロード
まず、ビートルズで有名なアビーロードに行きました。パディントン駅からバスで移動してすぐです。
朝早かったので、あまり人はいませんでしたが、時々横断歩道を渡る写真を撮りにくるグループや観光バスの団体が来て賑やかになります。
ちょうど日本人に会えた