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『君たちはどう生きるのか』
遅ればせながら読んでみました。
これはオススメです。
もっと早く読んでみればよかった。
大人にもよく読まれているといいますが、うなづけます。
伝わってくるものがあります。
大人の(つもりの)ぼくにも。
いつものように屁理屈をこねてみます。
君たちはどう生きるのか?
どうってどういうどうよ?
現代のスタンダードな常識からすれば、「どう」は
何をどう選択するか?
というところになる
〈折り合い〉と【隷属】
今は季節ではありませんが、キノコの話から。
テングダケというキノコがあります。とてもマンガチックな姿をしているキノコ。子どもにキノコを描かせると、まあ、子どもでなくてもですが、多くの者がイメージするキノコらしいキノコ。大きな上にポコポコと斑点というか、マメのようなものが乗っかっているやつ。
このテングダケにはいくつか種類があります。どれも美味しいキノコです。でも、一種類を除いて毒を持ってる。そ
「魔法」のしわよせはどこに?
昨日のノートが、まだわだかまっています....。
(^o^)っ 『嫌いな言葉~“勉強”』
世界は〈魔法〉に満ちています。
このnoteの世界のなかにも、ぼくたちが生きている世界の〈魔法〉の一部を切り取ってきたものが、日々いくつもいくつも登場してきます。
それは絵の形をしていたり。
音楽の形をしていたり。
言葉の形をしていたり。
写真といった形で直接的に切り取れることも多い。
それらの切り
言葉の抑圧から解放される簡単な方法
それはコミュニケーションです。
コミュニケーションは自己目的的です。
つまり、コミュニケーションを持続させることがコミュニケーションの目的です。
コミュニケーションを持続させることができるには、とある条件が成立する必要があります。
AとBのふたりが言葉を使ってコミュニケーションをするとして、
その条件とは、AとBとが違い続ける、ということです。
完全な同意を目指さない。
完全な同意が成立した
大人の役割とは何か?
生きていることは、こんなに楽しいんだよと子どもたちに見せつけること。
反論は受け付けません (^_-)
子は親をすくために「心の病」になる
久しぶりにnoteへ投稿してみます。
中身は読書のススメ。
『子は親をすくために「心の病」になる』
著者は高橋和巳さん。
心理カウンセラーです。
傾聴。
他人の声に耳を傾ける。
すると、どういったことがわかるのか。
どういったことが起きるのか。
「起きたこと」の実例を集め、
「わかったこと」から仮説を組み立て提示してみる。
その「仮説」にタイトルをつけると、著書のタイトルになる。
著者の
やってみなきゃ分からない
20代の前半、サラリーマンをしていた頃、会社の人たちと飲みに行った時に言ったことがある。
「俺、貧乏してみたいんです」
自分としては本気だったんだけど、周りは不思議なものを見るような目をしていた。
自伝を読むのが好きだったから、「真に強い人は貧乏を経験している人」だと思っていた。裕福ではない家で育ったけど、普通に甘やかされて育ったから、貧乏を経験している人の持つハングリーさへの憧れがあった。