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くるりはらりと 譲れない思いを想い出を あなたのそばに そっとしのばせ 私のそばにいつ…

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くるりはらりと 譲れない思いを想い出を あなたのそばに そっとしのばせ 私のそばにいつもいて 毎日描けるほどの 戯れ、憧れ、幸せを

記事一覧

無題

いつもの行動に 違うエッセンスを期待する ゆっくりと物足りない気持ちへ傾く 無くてはならない涙と 勢い切れるため息と もっと 何ができるだろうと 頭の中を かき回して …

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4年前
7

無題

それはそれは 目に余るもの それはそれは 礼儀正しい 風のゆらめき 考えているもの 光を抑えて 目を凝らす 体を揺らし 自然に託す 誰だったか花飾りを 作って踊ったのは…

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4年前
3

握りしめたもの

すべてが良いものだと分かったら 急に冷たくなってきて つまらないという定義が 染み付いてしまう 難しいものだなと感じた時 実はとても臆病な事しかしてなくて 大したこ…

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4年前
5

『無題』

大事なことも大事じゃないことも 見違えた世界なら 眩い言葉とともに降りてきて ゆっくりと黒ずんできた世界と 誰が塗ったかわからない透明な色で あべこべに あべこべに …

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5年前
2

『無題』

それぞれのストーリーに 自分で歩いて、時折の悲しみと、嬉しさを感じで 外れないのも、内にいるのも 楽なことじゃないよね 考えることを閉じ込められて 僕の望みはなんだ…

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5年前
2

『無題』

言葉が鯛になる 青ざめた稲妻 口をゆすぐ金魚 うってはかえす心臓 忙しくする眉間 鮮やかな空気 寂しなる気温 やっと どこか 静かになって 騒ぎになって 狂った様に 没頭す…

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5年前
4

『無題』

そびえ立つ その不思議な塔へ 空へ向かった階段と 揺れ動くふにゃふにゃした床の上を わからずもただ 理解もなく上を歩くだけ はるか草原と 胸苦しい暑さと 僕はでっか…

hajimari
5年前
3

『靴を脱いで』

何かを表すとき物足りなくて 言い換えられない言葉を体で表す 伝わらないことを考えすぎて 通り過ぎた考えをまだひたすら考えてるのなら 人とは違うことを 悩んでも あな…

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5年前
4

『無題』

最初は信号待ちから 横断歩道の白だけ渡って ぼくはやら暇つぶしだの 時間稼ぎだのを考えて マンホールをみつけて ジャンプして 数少ない街灯に 当てられないよう 手を…

hajimari
5年前
2

『無題』

不思議と まわりの光はぼやけ 暗闇の中の水面の上で 揺らいでる光を 答えを探そうとしないで ぼーとみつめる 深く息をした息が漏れると チカチカした電球の ワット数が気に…

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5年前
8

『La Primavera』

周りはあたらしく 僕はいつも通り 頭おなじ 何でもないことを 繰り返し考えてる 今日は 昨日は 自分は みんなは 新鮮な空気をつかまえてるの? つまんない考えを 惹いて…

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5年前
3

『りんろんらん』

さみしくて 手紙を書いたよ ある人への手紙を 僕はなぐりがきしたんだ さみしくて手紙を送ろうとしたよ 宛先がわからなくて この前しまった宝箱を開けたんだ まえにもこ…

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5年前
2

『わかいね』

はしって はしって はしっても また止まらなくなるのなら ゆっくり ゆっくり 道のり歩いて そしたら ずっと 周りが見えるよ 目的みえるよ 昨日より 今日より明日は 見て、…

hajimari
5年前
1

『ルーシー』

悪いこのふりして 悪い子になって ぐるぐるぐるぐる 呼ぶ声聞こえたって じゃましたくなるの ねぇ ルーシー 晴れた日には もっとゆっくりしていきなよ こぼしたっていい…

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5年前
2

『明日を考えなくて良い時間の始め方』

少しまだ出にくい布団から そっとは起こしてくれない太陽と 目を擦れば擦るほど 眠くなる時間から逃れるために お湯を沸かしてお茶っ葉入れて 踊るお茶っ葉少し待って…

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5年前
2

『無題』

想像も超えた超越した世界 鐘のなる音がただ響く 理想と現実が離される音 ここは叫んでも音としては届かない ただ迫るなにかに危機感を覚えて 何かわからず事態を把握…

hajimari
5年前
3

無題

いつもの行動に
違うエッセンスを期待する
ゆっくりと物足りない気持ちへ傾く
無くてはならない涙と
勢い切れるため息と

もっと
何ができるだろうと
頭の中を
かき回して
気がついたら
触れているだろうと
雑音のような雨音の中で
一つ灯るオレンジ色の
切なく灯す
自分の影をみて
留めてるのは
自分すぎる自分なんだと
再起をかける
#詩

無題

それはそれは
目に余るもの

それはそれは
礼儀正しい
風のゆらめき

考えているもの
光を抑えて
目を凝らす
体を揺らし
自然に託す

誰だったか花飾りを
作って踊ったのは

手を取り気持ちに答えるよ
だれもが幸せなそうさ、その時さ

不完全な夢も現実も
否応に進んでいくよ

まわりからみた
じゃれ合いに近いスキンシップ
君の複雑な言い回しなんかより
手をたたいて祝福してよね

空が突き抜けた場

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握りしめたもの

すべてが良いものだと分かったら
急に冷たくなってきて
つまらないという定義が
染み付いてしまう

難しいものだなと感じた時
実はとても臆病な事しかしてなくて
大したことなくて大きな一歩を待っている

染みついた汗が
後に役に立つかを考える

苦労の結晶は
ちゃんと光るのか
魅了するのか
誘惑するのか
考える

駄目なものってなんだろうか
成功の線ひきはどこでする?

隣の芝生は青くて
自分にもでき

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『無題』

大事なことも大事じゃないことも
見違えた世界なら
眩い言葉とともに降りてきて
ゆっくりと黒ずんできた世界と
誰が塗ったかわからない透明な色で
あべこべに
あべこべに
ゆっくりと進む音楽も
強く叩くピアノのように狂気に変わり
すすめどすすめど
リズムに侵食される
聞こえない音楽を、感じて
まわりをみず
箍を外し、規格外に揺れて
感じて瞑って想像する

『無題』

それぞれのストーリーに
自分で歩いて、時折の悲しみと、嬉しさを感じで
外れないのも、内にいるのも
楽なことじゃないよね

考えることを閉じ込められて
僕の望みはなんだろうか
自由に飛び回れと開放されて
僕は何処に居場所をつくろうか

かける桟橋、青春のいいとこ取りで
散々に照らされて、真っ向勝負
駆け回ってそれは奢ってたと
反対側から見られたら
それは贅沢だったと
何でもない、何でもないんだ
総リ

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『無題』

言葉が鯛になる
青ざめた稲妻
口をゆすぐ金魚
うってはかえす心臓
忙しくする眉間
鮮やかな空気
寂しなる気温
やっと
どこか
静かになって
騒ぎになって
狂った様に
没頭する
ああ
季節の
変わり目よ

『無題』

そびえ立つ
その不思議な塔へ

空へ向かった階段と
揺れ動くふにゃふにゃした床の上を

わからずもただ
理解もなく上を歩くだけ

はるか草原と
胸苦しい暑さと
僕はでっかい雲をみつけ
日陰を追いかけ始める

ただの
儚いことも
ただの
揺らぎの心も
そおっと
そおっと

与えられた
向かい風
逆らうべきか
乗っかるべきか
まだ知らなくて
まだ知らなくていい

見つけた想像の世界を
賛否両論の世界を

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『靴を脱いで』

何かを表すとき物足りなくて
言い換えられない言葉を体で表す

伝わらないことを考えすぎて
通り過ぎた考えをまだひたすら考えてるのなら

人とは違うことを
悩んでも
あなた色は出ないでしょ
私色ってのは
まっすぐ素直に自分がくれた
湧き出る動きなの

窓をさっと拭いたら
いろんな景色が見えるよ
曇った眼鏡をとったら
外はもっと違う色かもよ

誰かが決めた言葉この時の
決まり事を全部ミュートして
今感

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『無題』

最初は信号待ちから
横断歩道の白だけ渡って

ぼくはやら暇つぶしだの
時間稼ぎだのを考えて

マンホールをみつけて
ジャンプして

数少ない街灯に
当てられないよう
手をかざして

考えてるふりして
赤信号を待って

くびをかしげて
頭かきむしって

下手なスキップと
しゃべりたくても
しゃべれないくちを
つむってがまんして

あったかいところへ
足を運ぶよ

ぼくは道のりひとり

今日約束した場

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『無題』

不思議と
まわりの光はぼやけ
暗闇の中の水面の上で
揺らいでる光を
答えを探そうとしないで
ぼーとみつめる
深く息をした息が漏れると
チカチカした電球の
ワット数が気になってきて
縦横斜めにくびをかしげるんだ

溶け出す記憶
集中を切らす音
踏ん張る足
ぎくしゃくして
肩を揺らすんだ
肩を揺らすんだ

いつになく
たえまなく
探し求めてるよ
どうなったって知らないと
思いながらも
探し求めているよ

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『La Primavera』

周りはあたらしく
僕はいつも通り

頭おなじ
何でもないことを
繰り返し考えてる

今日は
昨日は
自分は
みんなは
新鮮な空気をつかまえてるの?

つまんない考えを
惹いてつっかえて損して

譲ったら楽なことを
持ったままにして
ありのままをしたがる

くずれないもの
そう考えて結局
積みすぎる

よく分かんないことは
たいしたことじゃない
気にすることのが重いなんて
知らないでしょ

映ったも

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『りんろんらん』

さみしくて
手紙を書いたよ
ある人への手紙を
僕はなぐりがきしたんだ

さみしくて手紙を送ろうとしたよ
宛先がわからなくて
この前しまった宝箱を開けたんだ

まえにもこんなことあったっけ
にじんで、しわくちゃになって
諦めたんだ

雨の音も
優雅に聞こえなくて
朝の眠気も
ずっと覚えてて、夜の
寒さもずっと
ずっと寒いんだ

大人になるため
苦いコーヒも
ちっちゃな嘘を何度もついて
たくさんたくさ

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『わかいね』

はしって
はしって
はしっても
また止まらなくなるのなら
ゆっくり
ゆっくり
道のり歩いて
そしたら
ずっと
周りが見えるよ
目的みえるよ

昨日より
今日より明日は
見て、いい気分も
ちょっと憂鬱

今日を超えなきゃ
いけないと
楽しさ飛んで消えてって
はじめたきっかけなんだっけ

ちっぽけな
ホントちっぽけ成果でも
嬉しさいっぱい思い出大事に
巻き戻して
今日も嬉しさいっぱい!

『ルーシー』

悪いこのふりして
悪い子になって
ぐるぐるぐるぐる

呼ぶ声聞こえたって
じゃましたくなるの

ねぇ
ルーシー

晴れた日には
もっとゆっくりしていきなよ
こぼしたっていいんだから
またおいでよ

ねぇ
ルーシー

私のやることなんて
ちっぽけよ、役に立つか立たないかなんて
正直考えたこともないわ

ねぇ
ルーシー

一緒に悪い子にならない?
紅茶には砂糖の代わりに
お塩でも用意したらいいんだわ

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『明日を考えなくて良い時間の始め方』

少しまだ出にくい布団から

そっとは起こしてくれない太陽と

目を擦れば擦るほど

眠くなる時間から逃れるために

お湯を沸かしてお茶っ葉入れて

踊るお茶っ葉少し待って

ゆっくり注げば

好きな音楽と

暖まる紅茶が

明日を考えなくて

良い時間の始め方
#詩
#現代詩
#悩み
#自由詩
#考え事
#寝坊
#元気になれない日

『無題』

想像も超えた超越した世界

鐘のなる音がただ響く

理想と現実が離される音

ここは叫んでも音としては届かない

ただ迫るなにかに危機感を覚えて

何かわからず事態を把握できず

ただその場に立ち尽くすことによる悲劇が

必然か必然であれば嘘か

嘘か嘘であれば夢なのか

のまれぬ者よ

自分を持たないものよ

這ってでも進んで

そして生きろ

ちっぽけな安堵を握ってないで

自信を育てろ

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