マガジンのカバー画像

宇宙好きがワクワクする映画

9
理系が苦手な、文系&美術系のわたしが宇宙の魅力にハマったのは大人になってから。宇宙好きをワクワクさせてくれる映画をまとめます。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事
2001年宇宙の旅

2001年宇宙の旅

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

1968年のイギリス/アメリカ映画。わたしの大好きな映画監督、スタンリー・キューブリックによるSF映画の傑作です! この作品との衝撃的な出会いがきっかけで、その後、次々とキューブリック作品を辿ることになりました。

イギリスの SF作家であるアーサー・C・クラークと、キューブリックが共同でアイディアやストーリーをまとめ、映画(キューブリック)と小説(クラーク)とい

もっとみる
宇宙人ポール

宇宙人ポール

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2011年のイギリス/アメリカ映画。SFオタクのイギリス青年二人組が、憧れのコミコンを目指してアメリカを訪れ、念願のSF聖地巡礼を楽しんでいた。旅の途中「ポール」と名乗る本物の宇宙人と遭遇。彼を故郷の星へ帰してあげるために奮闘する二人の様子を描いたSFコメディ作品です。 原題 "Paul"。

主演は、『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ 俺たちスーパ

もっとみる
ホーキング

ホーキング

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2004年のイギリスBBCのテレビ映画。ベネディクト・カンバーバッチが若き日のスティーヴン・ホーキング博士を演じています。難病ALSという困難に見舞われながらも、家族や恋人に支えられ、宇宙の起源を探究する姿を描いたヒューマン・ドラマ作品です。原題 "Hawking"。

ホーキング博士、若き日の実話。あなたは スティーヴン・ホーキング博士という方をご存知でしょうか

もっとみる
宇宙兄弟

宇宙兄弟

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2012年の日本映画。子どもの頃から宇宙が大好きだった兄弟が、それぞれに宇宙を目指し、幼い頃の約束を胸に夢を追う姿を描いたヒューマン・ドラマ作品です。小山宙哉(こやま・ちゅうや)の人気漫画『宇宙兄弟』を実写化。

出演は、主人公の兄弟、兄・南波六太(ムッタ)を小栗旬、弟・南波日々人(ヒビト)を岡田将生が演じています。共演に、堤真一、麻生久美子、井上芳雄、濱田岳、新

もっとみる
未知との遭遇

未知との遭遇

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

1977年のアメリカ映画。世界各地で発生する UFO 遭遇事件をはじめとして、地球へやって来た異星人とのコンタクトを描く、スティーヴン・スピルバーグ監督の SF の傑作です。原題 "Close Encounters of the Third Kind"。

ファーストコンタクトものの名作わたしは宇宙が大好きなので、SF映画は好んでよく観ます。
一口に「SF」と言っ

もっとみる
スター・トレック イントゥ・ダークネス

スター・トレック イントゥ・ダークネス

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2013年のアメリカ映画。1966年から続く人気 SF アドベンチャー『スター・トレック』シリーズのひとつで、劇場版映画の12作目。2009年のリブート作『スター・トレック』に引き続き、J・J・エイブラムスが監督を務めた作品です。

大好きなカンバーバッチが出演♡本作の目玉は、何といっても ベネディクト・カンバーバッチが出演していること♩ 重要なラスボスであるジョ

もっとみる
はやぶさ/HAYABUSA

はやぶさ/HAYABUSA

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2011年の日本映画。日本の小惑星探査機「はやぶさ」と、そのプロジェクトに携わる人々を描いた人間ドラマ作品です。

出演は、竹内結子、西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、ほか。監督は『明日の記憶』、『イニシエーション・ラブ』の堤幸彦。

わたしの宇宙好きは「はやぶさ」から前にも書いたかもしれませんが、わたしはとっても宇宙が好きです♩
宇宙のことを知るのも好きだし、星空

もっとみる
遠い空の向こうに

遠い空の向こうに

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

1999年のアメリカ映画。'50~'60年代の小さな炭鉱町を舞台に「ロケットを作りたい」と夢を追う少年を描いた、感動のヒューマンドラマ作品です。原題は "October Sky"。

夢は "ときめき" からはじまる物語は、ソ連が人類初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功した1957年から。

スプートニク1号は、アメリカ上空、ウェスト・バージニア州の夜

もっとみる
ガタカ/GATTACA

ガタカ/GATTACA

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

まずは最初に一言。


『ガタカ』は SF映画の「名作」です!


ふー。よし。落ち着いた。笑

オープニングからハイセンスさに唸る本作冒頭のオープニング・クレジット。ここからして既にハイセンスな香りがプンプン漂ってきます。美しいです。
その上、鑑賞後にあらためてここを観ると「そういうことか~!」と唸ります。

アンドリュー・ニコル監督、ニクイことをしますなぁ

もっとみる