ドガ

《アプサントを飲む人(カフェにて)》− エドガー・ドガ

”アブサント” 

という酒をご存知だろうか。
緑色をした薬用酒、「悪魔の酒」「緑の妖精」と呼ばれた酒である。

アブサントはニガヨモギを成分とし、もともとは健胃薬や駆虫薬として使われていた。
その後蒸留技術の向上とともに庶民に親しまれる酒となった。

アブサントは19世紀のパリで大流行。
多くの芸術家に愛され、影響を与えた。

今回はアブサントについて印象的な絵を残したエドガー・ドガについて。

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美術館に行くと、今までと違うものが見えるようになるか? その8

松方コレクション展 2019年7月17日

東京国立西洋美術館は、松方幸次郎の美術コレクションを元に作られました。これまでに散逸したものも、改めて世界各地から集められました。国立西洋美術館としても、かなり力が入った展覧会だと思われます。

松方幸次郎は、明治に2回も総理大臣をつとめた松方正義の三男で、川崎造船所の社長でした。日本人が西洋文化を理解するために、日本に西洋美術の美術館を作りたいという志

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美術館に行くと、今までと違うものが見えるようになるか? その10

印象派への旅 海運王の夢 バレルコレクション 2019年8月11日(日) 静岡市美術館

東京で見逃したバレルコレクション展。静岡に行ったついでに見るチャンスに恵まれました。東京では、どの程度混雑していたのか分かりませんが、静岡市美術館は来場者も少なく快適に見ることができました。

今日の一枚は、エドガー・ドガの「リハーサル」。

ドガは数多くのバレエダンサーの絵を描いていますが、その中でも初期の

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読書

雨降る午後は  旅に出よう
流れ落ちる時  さかのぼり
開いた扉を   ノックする
ここは舞台  幼き踊り子
光と影を心に抱え
時に闘う   苦悩の数々
主役と栄光   L'etoile
ただひたすらに自分を信じて…

大丈夫だと言ってくれ

悲しいことがあって、そのことばかり考えてしまってる。何とか別のことを考えようとするんだけど、うまくいかない。

 それ以外にも心配事やら不安事があって、じぶんで思っている以上に疲れ切っていた。睡眠も浅く、でも、日中にすごく眠くなったり疲れを感じたり。

 元気になりたいなって思うんだ。その為には、何か別のことに目を向けなきゃならない。

 あ、その話とはちょいずれるけど、AVGっていうウィルス対策

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ヴェネツィアの焼菓子バイコリ &ザレッティ

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.27>

ヴェネツィア出身の友人に、教えてもらった伝統的な焼菓子のバイコリ(Baicoli)。

初めて食べた時は、なんとシンプル…と思ったのですが、これが、段々と癖になっていくんです。
今回の旅行でも、しっかり購入、旅の途中でも食べてました。

店頭に並んでいる、バイコリ色々。
ドガの「踊り子」の絵が描かれている缶も素敵だけれ

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合コンを生きがいにした女子大生たちのインモラルな日々について

大学時代、私は星の数ほど合コンをした。

幸運なことに、「わりと賢くて、お嬢様が多い」というイメージの大学に通っていたので、そういった誘いを受ける機会は多かった。商社マンや広告代理店、時には野球選手や芸人、某男性アイドルグループのメンバーとだって合コンした。

その話はまた後日するとして。

あんなあわただしい日々は、もう二度と訪れないだろう。
だからだろうか、思い出すインモラルのまわりには、どこ

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ありがとうございます!とっても嬉しい\\\٩( 'ω' )و ///
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「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」観てきたよ★多摩の未来デザイン × LOTUS ≪蓮花≫ Art-129

先日観てきた「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」について語りました。
大まかな展覧会の内容や印象をメインに、会場にいたカップル客に一言なども笑。

https://youtu.be/3chB9pWxwuc

モネの大睡蓮と、写真を撮る方々

エントランスの看板

展覧会フライヤー。左がセザンヌの「赤いチョッキの少年」

※動画の内容や仕事の方向性に合わせ、シリーズタイトルを「シングルファザ

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不明の間に《贋作》を売りまくるという話があるらしいが、なにゆえに本物がこんなところに…(^_^;)?映画では美術を独り占めしたいマニアが偽物でも(本物と思い)喜ぶシーンがあるが今時そんな話に乗るマニアっている?
→盗難のドガ絵画発見! https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180225-35115218-cnn-int

心優しいぽんこつ

先日、無事に札幌へ帰還した。

引っ越しの作業が終わって
東京の1Rに残ったのは
段ボール10箱と冷蔵庫
折り畳み式のイスとテーブルに
無念と安堵の念が部屋一杯。

それだけだった。

「そうか、僕はポンコツなんだな」

心からそう思うしかなかった。
でもそう認めてしまうと
なんだかものすごい清々しくて。

外の天気まで晴れてきた。

この前神楽坂で
予想外に美味しい韓国料理店で
腹ごしらえをした

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