胡同

中国茶室「一拙」主人・李染さん

圧倒的なセンスと行動力で「新・茶文化」を創造する 取材・文 岡田 卓

“手づくりの素朴さ”へのこだわり

 北京市中心の北側、かつては城壁だった安定門内大街の一本南寄りに、安定門と雍和宮のあいだを結ぶかたちで、幅約5m・全長約600mの細長い通りがある。「五道営胡同」と呼ばれる昔ながらの家並みが続くこのスポットが、近年静かな注目を集めている。
 北京の人気胡同と言えば「南羅鼓巷」を思い浮かべる人

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