あの日のタネ明かし
皆さん、おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
アーサーです( ・∀・)ノ
今日は、以前に書いた記事のタネ明かしを。
【3.11】
気づかれた方はいらっしゃいましたでしょうか。
この記事は3月11日に投稿したもの。
言わずもがな、東日本大震災。
13年前、ですね。
そうなんです。
この記事は、3.11、東日本大震災で被災した方々に向けた記事でした。
記事の最中には、一言もそのことには触れていませんでした。
理由は、今生きている人たち皆に伝えたかった想いだったから。
中にはもしかしたら、最後急に『命』の話しになって、違和感を覚えた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
なぜ最後に『命』に関して記したのか。
【命の授業】
皆様は、【命の授業】というものをご存知でしょうか。
お笑い芸人のゴルゴ松本さんが行っているものです。
漢字を使って、漢字の持つ力を使って、命の尊さや、生きる意味、生きる力を教えています。
どこで教えているのか。
今はYouTubeやTikTokなどの各種SNSでの発信も多いですが、実は最初は矯正施設と呼ばれる場所への慰問が中心でした。
つまり
刑務所
少年刑務所
少年院
少年鑑別所
です。
特にゴルゴ松本さんは、少年院や少年鑑別所への慰問が多かったそうです。
ボクがゴルゴ松本さんのこの【命の授業】を知ったのは、YouTubeがキッカケでした。
この中で『命』についてのお話しがあり、感銘を受けました。
【後追い自殺】
東日本大震災に限らず、大きな災害があり家族など身近な大切な人を失った後、必ずと言っていいほど起こるのが、後追い自殺。
何故、後追い自殺をしてしまうのか。
様々な要因はもちろんあります。
ショックのあまりに
身内を失って独りで生きていけないと悲観してしまって
自分だけ生き残ったことへの罪悪感や強い自己嫌悪感や自責の念に潰されて
など。
このどれももちろん想像を絶するお辛さがあると思います。
しかし、その中でも、
自分だけ生き残ったことへの罪悪感や強い自己嫌悪感や自責の念に潰されて
というのは、サバイバーズ・ギルトと呼ばれて、人々を苦しめています。
ボクが先日の記事で伝えたかった人達は、ここの部分で苦しんでいる人達です。
この様な心理状態になっている時に思うのは、
『自分は生きていていいのだろうか…』
『自分は死ぬべきなのではないか…』
そんな想いです。
でも、そうじゃない。
今あなたが生きている、その『命』を懸命に全うする事が、亡くなってしまった人たちの1番の願いであり、供養であり、弔いなんだよ。
だから、そんなに自分を責めないで。
そう、伝えたかったのです。
【今を生き、生きとし生けるものへ】
みんなもちろん、人それぞれそれぞれに、悩みや苦労を感じている事だと思います。
それは比べるものじゃないし、そこに大小なんてないと思っています。
本人にとっては、辛いんです。
自分に生きている価値なんてない。
そう思って、時に、明日の朝を諦めてしまいそうになってしまうかもしれない。
消えてしまいたくなる時だってあると思います。
ボクも、これまで何度も明日の朝を諦めかけました。
でも、ボクも、あなたも、『今』この瞬間を『生きて』います。
それを教えてくれるのが『命の鼓動』です。
トン…トン…トン…トン…。
ひと叩き、ひと叩き、この世に生を受けたその時から今この瞬間も。
大丈夫。
君は生きているよ。
そうして、一時も休む事なく、教えてくれます。
本日も最後までご覧くださり有り難うございました。
皆様にとって、笑顔華咲く一日となりますように🌼🌸🌺🌻
アーサー拝
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