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映画「ボーはおそれている」観て一発で理解できたので感想&考察を語りたい

映画「ボーはおそれている」観て一発で理解できたので感想&考察を語りたい

※アリ・アスター監督、映画「ボーはおそれている」の若干のネタバレ考察を含んでいます。もしネタバレしてしまってもそれは僕のせいじゃない!そんなつもりじゃなかったんだ!僕は被害者だ!

こんにちは何するため、すらぷるためです。

先日大好きなアリ・アスター監督の新作映画「ボーはおそれている」(原題はBeau Is Afraid)観てきました。

今回も「ミッドサマー」以来、監督の例の「危険な映像」が炸

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今一度、井上芳雄という人にハマった沼を語ってみる

今一度、井上芳雄という人にハマった沼を語ってみる

皆さまこんにちは。
とても面白そうな企画を見つけたので、乗っからせていただこうと思い、書いてみます。
#ハマった沼を語らせて

私はミュージカルが大好きなのですが、これまで、自分のブログ(現在更新停止中)と、アイデアニュースさんへの寄稿にて、似たような沼語りをしたことがあります。

中川晃教さんについて

田代万里生さんについて(+α)
※一部有料記事がありますが、会員になれば他の有料記事も読め

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死ぬほど嫌でした

日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。
とても悲しいです。

漫画を原作とした映像化のトラブルということで、僕の名前を思い出す人も多かったようです。

日テレ「セクシー田中さん」だけではない…意外と多いテレビ局と原作者のトラブル、「海猿」は未だ二次使用できず、「のだめ」で揉めたTBS

ここ数日、当時の出来事がフラッシュバックしています。

どう

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『Saltburn』考察 永遠のBL

『Saltburn』考察 永遠のBL

 エリート男子大学生のゆがんだ関係を描くAmazon Prime映画『Saltburn』が適応するジャンルは色々あるだろうが、個人的にBL (英語でいうyaoi) 的に感じた。フェチティシズムに満ちた美学のもと展開される非現実的なカオスのなか、一貫しているのは男から男への複雑怪奇なエモーションである。混乱を呼んだ三段階のプロット構成にしても、ある意味のロマンチシズムととらえれば腑に落ちる。

【以

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楽しいモーニング図鑑

楽しいモーニング図鑑

おしゃべりが好き。
好きな人とのおしゃべりなら、もっと好き。

食事も楽しみながらのおしゃべりだったら、最高に大好き。

感染症対策で、そういうのが少し難しくなっちゃって。

おしゃべりに、食事があるとないとでは、
551の蓬莱の豚まんがあるとき、ないときくらいの差
(関西ローカル)

ランチももちろんいいけど、
非日常、スペシャル感があるのは、モーニング。

そこで、今日は、
これまで行ってきた

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21/7/24 三又又三のパラサイトな一日。

21/7/24 三又又三のパラサイトな一日。

博士の悪童日記 2021年7月24日(土曜)

なかなか帰らない三又又三6時起床。

昨夜から三又又三が隣に寝ている。
昨晩、アル北郷と一緒に食事して、
「このへんで」と高円寺駅で北郷が言った時、
三又又三に「じゃあ、三又も帰る?」と促すと、
「今日は帰りたくない!!」と即答して、
「俺の女か!」と言わしめた三又又三だ。

ひとり起きて、昨日の日記を書く。

7時、三又又三を起こして、
最近恒例の

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鳥の脂をまとった馬鈴薯が主役の
              ローズマリー風味の鳥じゃが

鳥の脂をまとった馬鈴薯が主役の ローズマリー風味の鳥じゃが

料理教室で「あまり料理をしたことが無くて」という方にレッスンすると必ず喜んでいただけるレシピがこの鳥じゃがです。
家庭料理ではあるのですが、おもてなしにも、お酒の進むおかずとしても喜ばれますし、お皿に溜まったオイルをパンですくって口にするともう幸せとしか言いようがありません。
スピード料理ではありませんが、1番最初に作り始めれば良いことです。

材料
鳥もも、唐揚げ用 500g
塩 5g(お肉の1

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【大阪の貧困地帯】かつて水上スラムがあった街…朝潮橋駅前「大阪市港区池島」の市営住宅群を歩く

【大阪の貧困地帯】かつて水上スラムがあった街…朝潮橋駅前「大阪市港区池島」の市営住宅群を歩く

日本第二の都市としての座にある「大阪市」について、近代における発展の歴史を紐解いてみると、やはりその始まりは“ベイエリア”である。江戸時代から大阪の海の玄関口だった天保山には明治になって築港大桟橋が置かれ、そこから市内へと伸びる大阪市電は一番最初に敷設されたものだった。まあ、今となってはしょぼくれた下町なんですけれども…

一方で、明治・大正・昭和と近代化の道を歩む大阪市にとって、その発展の裏に潜

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国の借金よりも若者の借金の方が問題ではないか

国の借金よりも若者の借金の方が問題ではないか

本日はこちらの記事。

奨学金は怖くて借りられない、国の支援は届かない「年収5、600万世帯」の苦境

コロナ禍の減収が教育費も圧迫している。苦境に喘ぐ親と学生たちの悲痛な叫びは、高等教育費の負担を家計に押し付けてきたこの国の根本の問題を照らし出す。AERA 2020年12月14日号から。

新型コロナウイルスは本当にいろいろな社会問題を浮き彫りにしているなぁと強く感じます。同時に政府が支援をすれ

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