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芋仁(いもじん)と申します。 沖縄出身です。 imoと呼ばれています。 おそるおそる始…

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芋仁(いもじん)と申します。 沖縄出身です。 imoと呼ばれています。 おそるおそる始めてみました。 よろしくお願い致します🌿

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はじめまして🌱

2022年(令和4年) 4月5日(火)早朝 “はっと目が覚め 頭に浮かんだことを メモしたけど呟いてもみる。。 「人は元来わかり合えないものなのだ」 …というところから出…

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2年前
23

詩は、禅

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5日前
3

合掌とは
心の中で 橋を架けること…なのかな
わたしが ばらばらにならないように

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9日前
3

「推」さないです。
私がその人やその作品を好きなだけ。
ただそれだけ。
私がそれを慈しんでいる様子が
あなたにとって不愉快でなければ
それで充分だと思うのです。

(「推し」という言い回しがずっとしっくりこないのです)

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2か月前
5

わたしの涙のささやきが
時を同じくして
海の向こうでも起こった
見えない涙の共振と気づく

ちいさな蝶のはばたき

どうか気づいてほしい
あのひとにも
あなたにも
まだ見ぬひとにも

透明な蝶々の
涙の振動が

やさしく そっと
とどいてほしい

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2か月前
6

わたしに
価値があるのは
踏み台のときだけ

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2か月前
3

なぜ 絶滅させてから 惜しむのか

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2か月前
2

いつものこと

勇気をだして いざ声をあげると 居場所がなくなる 透明になる 繋がりは引き潮になり 人は通り過ぎていく 取り残されていく どんどん どんどん それでも 炭鉱のカナ…

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2か月前
5

呼び声

Luchuの民よ いつの日か 貧しくとも 自身の足で立とう 悠久に思えるその果てに かならずや真の自治は来る 悲願は叶う  問題は その時 以色列になってはいけない(2023…

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2か月前
2

〜ひとり〜『藍色の福音』

導かれるように若松英輔さんの本を読む。 昨年 秋から少しずつ手にとり読んでいた 『藍色の福音』。 若松さんの文章を読む時は急ぎたくない。 そうしようと心がけているの…

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3か月前
25

2024 辺野古 Jan.

今朝は悪寒がした 気圧と寒さのせいと言い聞かせ 起き上がれない身体を説得した 何も食べられなかった 気象のせいにしてしまいたい でも海からの叫びが聞こえる 心の痛みは…

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4か月前
3

私はコロナ禍で独り過ごしている日々、海の向こうの方々と繋がれて、本当に心(命)を救われる思いだった。互いの知らなかった事をシェアし合い、様々な仕事、ジェンダー、闘病、クリスチャンの方、ブディストの方、ムスリムの方も、ほか多様な立場の方々が本当に優しかった。だから戦争は絶対に嫌だ。

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4か月前
1

2024 謹賀新年

《ご挨拶》
 旧年中は本当にお世話になりました。 ありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 年明け元日から大変な災害が起こってしまいまし…

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4か月前
4

柔らかな サンクチュアリなる茶室にて 真実という お茶を差し出す

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4か月前
3

辺野古・大浦湾・5年

「軟弱地盤」 という取り上げ方に、ずっと違和感を感じている。 “基地を作るには相応しくない”というような…そんなラベルを本当は貼ってほしくない… (便宜上なのだろ…

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5か月前
9

笑わせてくれる人がいるって、
なんて幸せなのだろう。。

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5か月前
3
はじめまして🌱

はじめまして🌱

2022年(令和4年)
4月5日(火)早朝

“はっと目が覚め
頭に浮かんだことを
メモしたけど呟いてもみる。。

「人は元来わかり合えないものなのだ」

…というところから出発すべきなのではないかと。

それぞれ体という入れ物の中に入ってる。

わからない者同志が生きてる連続こそ奇跡なのではないかと。

一瞬の重なり以上に
期待しすぎてやしないかと。。”

****************

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合掌とは
心の中で 橋を架けること…なのかな
わたしが ばらばらにならないように

「推」さないです。
私がその人やその作品を好きなだけ。
ただそれだけ。
私がそれを慈しんでいる様子が
あなたにとって不愉快でなければ
それで充分だと思うのです。

(「推し」という言い回しがずっとしっくりこないのです)

わたしの涙のささやきが
時を同じくして
海の向こうでも起こった
見えない涙の共振と気づく

ちいさな蝶のはばたき

どうか気づいてほしい
あのひとにも
あなたにも
まだ見ぬひとにも

透明な蝶々の
涙の振動が

やさしく そっと
とどいてほしい

いつものこと

いつものこと

勇気をだして
いざ声をあげると

居場所がなくなる

透明になる

繋がりは引き潮になり

人は通り過ぎていく

取り残されていく

どんどん

どんどん

それでも
炭鉱のカナリアとして
死に続ける

涙を友として

🌿imo

呼び声

呼び声

Luchuの民よ
いつの日か
貧しくとも
自身の足で立とう

悠久に思えるその果てに
かならずや真の自治は来る

悲願は叶う 
問題は その時
以色列になってはいけない(2023〜)
(結局は
こんなマインドを後ろ盾にする基地に
囲まれているのだ
入植されているのだ
侵食されているのだ
わたしたちの島は…)

島が苦しく 島を後にした者よ
それでいい

ただ
島に残った者が
「流浪」を許している

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〜ひとり〜『藍色の福音』

〜ひとり〜『藍色の福音』

導かれるように若松英輔さんの本を読む。
昨年 秋から少しずつ手にとり読んでいた
『藍色の福音』。

若松さんの文章を読む時は急ぎたくない。
そうしようと心がけているのではなく、自然とそうなっている。
若松さんの綴る本は決して難解でなく、むしろ私のような者にとって、とても読みやすい文章だ。だからこそ、一行一行を、そしてその行間を、大切にしたい。

いつの間にか、読むペースは一章ずつ。
詩も一編ずつ。

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2024 辺野古 Jan.

2024 辺野古 Jan.

今朝は悪寒がした
気圧と寒さのせいと言い聞かせ
起き上がれない身体を説得した
何も食べられなかった
気象のせいにしてしまいたい
でも海からの叫びが聞こえる
心の痛みは
もはや身体的な痛み
凌辱される島は
私のからだ

🌿imo

2024.1.9(火)夜

私はコロナ禍で独り過ごしている日々、海の向こうの方々と繋がれて、本当に心(命)を救われる思いだった。互いの知らなかった事をシェアし合い、様々な仕事、ジェンダー、闘病、クリスチャンの方、ブディストの方、ムスリムの方も、ほか多様な立場の方々が本当に優しかった。だから戦争は絶対に嫌だ。

2024 謹賀新年

2024 謹賀新年

《ご挨拶》

旧年中は本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年明け元日から大変な災害が起こってしまいました。ただでさえ戦争の恐ろしさに苦しい気持ちで過ごしていたところ、あらたまの時に…。

これはやはり「常に考え続けよ」と諭されているような気がしています。

もちろん無理をし過ぎることなく。「ケア」と「対話」を大切に。皆で労いあって。

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柔らかな サンクチュアリなる茶室にて 真実という お茶を差し出す

辺野古・大浦湾・5年

辺野古・大浦湾・5年

「軟弱地盤」
という取り上げ方に、ずっと違和感を感じている。
“基地を作るには相応しくない”というような…そんなラベルを本当は貼ってほしくない…
(便宜上なのだろうけれど)

本来そこは「柔らかくあるべきもの」なのだ。柔らかいからこそ絶妙なバランスで豊かな湾を保ってくれてるはずなんだ。

「珊瑚が育つ・産卵する」ことが、どんなに奇跡的か。
水深、水質、水温、酸素、太陽光の具合、海流etc…
そうし

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笑わせてくれる人がいるって、
なんて幸せなのだろう。。