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noteで見つけた 「好き」

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好きな雰囲気とかアートとか。スキの中のさらにスキを集めています。
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文章を書くために文章を書かない

文章を書くために文章を書かない

結構な頻度でnoteを更新していると、それを見ている友達に「あんなに更新できてすごいね!」といったことを言われることがある。わたしは「もう習慣みたいになっちゃったから、書く内容を考えるくらいだし楽しいよ」というようなことを言う。

もちろんわたしよりもっと書いている人もいるけれど、わたしは昔から文章を書くことにあまり苦労したことがなかった。わたしの文章はクオリティはまだまだなのだろうけど、イラス

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好きなことを好きだと認めると、人生がどんどん楽しくなる。

好きなことを好きだと認めると、人生がどんどん楽しくなる。

わたしは中学生の頃、わりと勉強が好きだった。

学校も好きだったし、授業もまあまあ楽しんで受けていた。

宿題とかテスト勉強とか、「しろ」と言われるととたんにやる気がなくなってしまうけれど、勉強すること自体は楽しいと感じていた。

けれど高校になってからは、あまり勉強をしなくなった。「勉強ってかっこ悪い」と思い始めたからかもしれない。

当時のわたしは、わりと真面目でおもしろい友達グループと、高校

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コンテンツは、なくても死なない。

コンテンツは、なくても死なない。

12月8日に、会社が設立5周年を迎えた。

ピースオブケイクの社是は、「世界をもっとおもしろくする」というものだ。これには実は、裏の意味があって、ネットの状況がこのままだと、おもしろいものがどんどん減ってしまうのではないか、という懸念がある。

インターネットメディアの最大の課題は収益性だ。

これまで、日本のコンテンツ業界が盛り上がってきたのは、およそ100年前にはじまった「出版」というビジネス

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憧れの人たちは、けっこう普通

憧れの人たちは、けっこう普通

昨年は、憧れの人にたくさん会いに行った一年だった。

SNSで見つけて好きになった人たちは、たいてい何らかのサービスを提供している。なので、お金と有給休暇を使えば会いに行けた。お金さえ出せば会えるって、今の時代はすごい。

思いを募らせ、会いに行った人たちは思った以上に、普通、だった。生身の人間で、声も出すし、動くし、完璧な訳でもない。

それは少し哀しいような拍子抜けのような気がしたけど、この、

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ストレス発散には本を塗る?

ストレス発散には本を塗る?

みなさんそれぞれストレス発散方法をお持ちのハズ。それって年齢のよってだんだんと変わってきていませんか?

わたしの場合、ココ数年は行き詰まったりなんだかうまくいかないと感じたときに美味しいご飯を食べたり、洋服をかったり、お酒を飲んだりすることから、本を読むという行動に変化しました。

「ふんづまった脳みそに新しいアイデアを取り込んで、押し出す!」そんな感じでストレスを解消するんです。

きっとたく

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手帳で人生が変わる

手帳で人生が変わる

今年に入ってから、週末野心手帳を使いはじめました。

最初は使い道の試行錯誤がありましたが、だんだん決まってきて2月後半くらいから振返りに使うようになりました。

割と根が暗いせいか、1年くらい前は根暗なことをつらつらと書き綴ったノートなんてものもあったので、根暗にならないようにインスタに公開するようにしてました。

あまりにも感情が出ちゃったときや個人情報な部分は加工してますが、ほぼ全部載せてい

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知ってた?里親と暮らす子の割合、諸外国は日本より格段に多い。里親は週末や数週間だけでもなれる。流産率が妊娠率を上回る境目や養子縁組可能な年齢。愛の手

知ってた?里親と暮らす子の割合、諸外国は日本より格段に多い。里親は週末や数週間だけでもなれる。流産率が妊娠率を上回る境目や養子縁組可能な年齢。愛の手

最近初めて知り、驚いたこと。

まず各国の割合との格差

日本では親と暮らせない子の大半が施設で暮らしていて、里親の元で暮らしている子はほんの1割強。

それが、他の国々では概ね半数前後、多いところでは9割以上なところまである!こんなにも歴然とした格差があったということが驚きだった。他の国でこんなにもできているなら、日本でもできるのでは?

施設より、里親の元で暮らす方がお金もかからないらしい。国

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手描きマップ作製動画

テキトーな下描きから、マップとして使う一枚絵が出来上がるまでを動画にしてみました

書く理由

※土曜日は読む人が激減することが判明したので個人的な話を。

最近、取材を受けていると、必ず「バーのマスターが、文章を書こうと思ったきっかけは? 書くことが好きなんですか? 毎日書く理由は?」といった内容のことを聞かれるので、それに答えます。

1.きっかけ

リーマンショックと3.11の後ですごくバーの売り上げが落ちまして、どうしようかなあと色々と試みたうちの一つが「FBで毎日何か書く」というも

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