言動を起こさなければ何かが変わることはありませんが、頑張り続けるのがどうしても苦しい時は立ち止まるべきです。

以前の書いた記事とは矛盾になるかもしれませんが、、自分の体を壊してまで走り続けるのは無責任です。
子供や仕事に迷惑をかけてしまい、何よりも自分が壊れては今後誰が自分と子供の面倒を見るのでしょう？

私は今でもパニック発作が出ることがあります。
そしてそれはいつ起こるのか自分でも予測できません。
家でも起きることがありますが、家にいるときに起こる分には外の空気を吸いにバルコニーにでも出れば治ってきます。

最近は長距離の機内で起こってしまいとても怖かったです。
飛行機内で起こったのはこれが初めてではありませんでしたが、１０時間以上乗っていないといけないのに出発直後にもう無理だと思うほどの発作が起こってしまい、ヒーラーを使った後、機内の後方部の窓があるところでストレッチをして外を眺め、深呼吸することを繰り返しました。
このフライト中はほとんど座席に座っていませんでした。

そのフライト後も飛行機移動が続く予定だったので、そのことを考えるとさらに酷くなり息ができなくなり、”誰かここから出して！！”と叫びそうになりました。

CAさんに声をかけようかと思いましたが、その状況を口に出すとさらにパニックになるような気がして言えませんでした。

数年前、DV夫と飛行機に乗ったときとホテルでもこのような症状が出ましたが、去年の長距離フライトでは問題がなかったので全く準備をしていませんでした。

DV夫と一緒のフライトはDV夫と一緒だったから起こったのでしょう。
でも今回の発作は自分でも何が引き金で起こったのか今でもわからないことがすごく怖かったです。

６年ぶりの満員電車や地下鉄に乗ったときも軽く症状が出て、スーパーやショッピングモールでも起こっていました。

パニック障害だとか、予定をずらしたほうがいいなどと言われてしまったらもっとパニックを起こしそうなので、病院に行かず色んな友達に相談したところやはり眠ってしまうのが一番良いとのことで、友達が使っている睡眠薬を教えてもらって買うつもりでいました。
ですが私はアメリカでいくつか睡眠薬を試しましたが確実に予定通り効果があったものがありませんでした。

今回は確実に効果がないと困るので、、結局帰国のフライトの前に病院を受診しました。
先生に経緯や症状を話したところ、
元々狭いところがあまり得意ではない、慣れていないのではないか？
そのように狭いところで息ができないようなことがある人は結構いるし、一時的なものだから気にすることはないよ。
そう言って色んな睡眠薬の紹介をした後、中程度の睡眠薬を出してくれました。
それをもらったからか、混雑した空港も電車や建物の中も思ったより平気で機内でも寝ているとは思わないほどの心地良さで眠っていました。

ググった結果、扇風機とアロマディフユーザー、アロマバームなどを機内で使用すると良いと見たので、医師にも聞いたところ効果があるだろうと言っていたので、すぐに購入しドキドキした時は使用していましたが、私にはかなりの効果があったと思います。

思い込みなのかもしれませんが、私にとってはメンタルの問題なのでそれがあれば大丈夫という自信？に繋がっただけでも大変助かりました。

※ディフユーザーは煙のように見えるので機内では使用禁止だそうです。。

私は元の生活に戻ってからも引き続きこの症状が続いていて、食欲もないので主治医の予約を入れましたが来月末まで予約が取れず、、しかも今回海外に出て初めての、なぜかホームシックのようで私は一体どうしてしまったのだろうと考えるとまた発作が出るという悪循環に陥っています。。