うみねこ

30代前半。哲学、思考、仕事、趣味、表現、言葉、人生、ときどきダジャレ。めざせ小市民。

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ひとりでいても、人の気配を感じる空間

外出自粛期間をきっかけに、新たに音声配信アプリのstand.fmを始めてみた。そのアプリに一気にハマることになったのだが、理由を考え、一定期間の距離を置いた後、再び戻っ…

うみねこ
4年前
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すごく気持ちが落ち込んでいる自覚があるときに迂闊な行動とりやすいから、数日後も頭を離れなかったら行動を考えてみよ、くらいの重さでよいのだ。

うみねこ
1年前
1

1年以上ぶりにログインしたら、タイトルだけの記事がたくさん眠っていて、「何を伝えたかったんで私は!」となっている。

うみねこ
1年前
1

なんでも答えられて、必ず力になれるとは限らないけれど、安心して相談してもらえる場所であるのが理想なのかなあと。仕事も人としても。

うみねこ
3年前
2

noteのテキスト、書き始めるといろいろ補足したくなって、ゴールになかなか誘導できないのどうにかしたい。

うみねこ
3年前
1

今日がまだ火曜日という事実に動揺を隠しきれない。
月曜日に疲労度がたまると1週間(平日)が長い…
サボれることはサボって明日へつなぐ〜

うみねこ
3年前
1

呪いのような「それは甘え」に対して、「それは個人の見解では?」と斬り込んでいくスタイルもありな気がする。
コップの大きさは人それぞれ違うんだもの〜

うみねこ
3年前
2

ちょっとへこむこともあっても、元気でいる

よく歌詞にある「わたしは元気です」的なことばを、学生のころはよく何を言っているんだと思ったものだ。 今は元気じゃない状態も理解しているから疑問に思うことはないけ…

うみねこ
3年前
2

「諦めない」はのちに自分が後悔したくないだけかもしれない。
結果や状況を引き受けるのは自分。

諦めたエピソードが美談になることがあるけど、その時はつらくてたまらないんだろうし。

ほどほどって難しいね〜

うみねこ
3年前
2

考えることを手放す。
1度、自分の身から剥がしてみる。
客観視をする。

その作業は容易ではないこともあるけれど、
習得したら力強い味方。
背負いすぎないで適度な距離を保つための技術になる。

必要な時はまた、剥がしたものに自分を寄せていく。

その繰り返し。淡々と。

うみねこ
3年前
3

まっすぐさは、時にあやうい

2020年に映画化された、『スパイの妻』の文庫版を読んで。 疑いの中で行動することほど地に足のつかないことはない。 まるで全てがうそに思える。 「はい。」という何…

うみねこ
3年前
1

カッコイイからって何でも憧れて、なりたいわけじゃない

カッコイイと思うひとにたくさん知り合えて衝撃を受けた結果、 むしろ色々なタイプのカッコよさを知ったからこそ、どんなひとにも憧れるわけじゃないんだなあと思った話。 …

うみねこ
3年前
1

自分の手のひらにのせられるものはなんだろう
あたたかく包めるのはなんだろう

よくばって、あれこれ気になってほしくなって
たまにうらやんでみたりするけれど
他人は他人で じぶんはじぶん

うみねこ
3年前
2

Simply I wanna think about HOW I LIVE, not how I WORK because it maybe takes me far away from here.

うみねこ
3年前
1

人生すべて、未経験からはじまる

これから書くことは、うたた寝していた時の夢。だから現実には起こっていない。 けれど、さとり要素と学び要素がすこーし含まれていたのでざっとメモ。 もどかしい思いを…

うみねこ
3年前
8

おこっているときって、
自分がいかりという感情に支配されていることをわすれがち。

怒っているという自覚なしに、
きいてくれるだれかに、ぐちをぽろぽろとこぼしてしまう。
ちがう、ちがう。そんなことしたいんじゃなくって。

感情まかせで生きている未熟者だなあ、と後々ただ思うのです。

うみねこ
3年前
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ひとりでいても、人の気配を感じる空間

外出自粛期間をきっかけに、新たに音声配信アプリのstand.fmを始めてみた。そのアプリに一気にハマることになったのだが、理由を考え、一定期間の距離を置いた後、再び戻ってきたときの気持ちについて率直に記す。

結論として、今この状況で私に欠かせないものは、「ひとりで居ながらも、ひとの気配を感じられる空間・時間」であったということ。

1. standfm熱がアツい時に考えていたこと。今は一周まわっ

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すごく気持ちが落ち込んでいる自覚があるときに迂闊な行動とりやすいから、数日後も頭を離れなかったら行動を考えてみよ、くらいの重さでよいのだ。

1年以上ぶりにログインしたら、タイトルだけの記事がたくさん眠っていて、「何を伝えたかったんで私は!」となっている。

なんでも答えられて、必ず力になれるとは限らないけれど、安心して相談してもらえる場所であるのが理想なのかなあと。仕事も人としても。

noteのテキスト、書き始めるといろいろ補足したくなって、ゴールになかなか誘導できないのどうにかしたい。

今日がまだ火曜日という事実に動揺を隠しきれない。
月曜日に疲労度がたまると1週間(平日)が長い…
サボれることはサボって明日へつなぐ〜

呪いのような「それは甘え」に対して、「それは個人の見解では?」と斬り込んでいくスタイルもありな気がする。
コップの大きさは人それぞれ違うんだもの〜

ちょっとへこむこともあっても、元気でいる

ちょっとへこむこともあっても、元気でいる

よく歌詞にある「わたしは元気です」的なことばを、学生のころはよく何を言っているんだと思ったものだ。
今は元気じゃない状態も理解しているから疑問に思うことはないけれど、すこし不思議に感じている。

久々に会ったひとに「元気?」と聞かれると、自分を覚えていてくれることに喜びを感じて、心がほっとあったかくなる。
じんわりあたたかさが冷めないカイロみたいなやさしさ。

一方で、相手との関係性次第で、「元気

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「諦めない」はのちに自分が後悔したくないだけかもしれない。
結果や状況を引き受けるのは自分。

諦めたエピソードが美談になることがあるけど、その時はつらくてたまらないんだろうし。

ほどほどって難しいね〜

考えることを手放す。
1度、自分の身から剥がしてみる。
客観視をする。

その作業は容易ではないこともあるけれど、
習得したら力強い味方。
背負いすぎないで適度な距離を保つための技術になる。

必要な時はまた、剥がしたものに自分を寄せていく。

その繰り返し。淡々と。

まっすぐさは、時にあやうい

まっすぐさは、時にあやうい

2020年に映画化された、『スパイの妻』の文庫版を読んで。

疑いの中で行動することほど地に足のつかないことはない。
まるで全てがうそに思える。
「はい。」という何気ない返事から、ほんとうは嘘かもしれない。

聡子のしなやかでつよい心は、情報の非対称性を克服できない状況で、苦しくてつらい思いを耐えた。
自由、嫉妬や疑義、未知、恐怖、もどかしさ、絶望、隠された本心、開けない扉。

すべての物語が報わ

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カッコイイからって何でも憧れて、なりたいわけじゃない

カッコイイからって何でも憧れて、なりたいわけじゃない

カッコイイと思うひとにたくさん知り合えて衝撃を受けた結果、
むしろ色々なタイプのカッコよさを知ったからこそ、どんなひとにも憧れるわけじゃないんだなあと思った話。

◆知る機会SNSでいろんな方の情報発信に触れて、知れる機会が広がった。
とにもかくにも、社長さんや、プロダクトを一生懸命つくっている人や使命感を持って仕事をしているひとにたくさん知り合った。(SNSによっては一方的に知る機会をもった。)

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自分の手のひらにのせられるものはなんだろう
あたたかく包めるのはなんだろう

よくばって、あれこれ気になってほしくなって
たまにうらやんでみたりするけれど
他人は他人で じぶんはじぶん

Simply I wanna think about HOW I LIVE, not how I WORK because it maybe takes me far away from here.

人生すべて、未経験からはじまる

人生すべて、未経験からはじまる

これから書くことは、うたた寝していた時の夢。だから現実には起こっていない。
けれど、さとり要素と学び要素がすこーし含まれていたのでざっとメモ。

もどかしい思いをした学生時代を回想中学生や高校生のころ、習い事をしたくても反対されることが多くてしたいことを正直に言えなくなっていた。
小さい頃は「挑戦してみなさい。始めるからには続けてね。」と言われて色々かじらせてもらっただけに、ショックだった。

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おこっているときって、
自分がいかりという感情に支配されていることをわすれがち。

怒っているという自覚なしに、
きいてくれるだれかに、ぐちをぽろぽろとこぼしてしまう。
ちがう、ちがう。そんなことしたいんじゃなくって。

感情まかせで生きている未熟者だなあ、と後々ただ思うのです。