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#1 書く、読む、動く、瞑想。最強のモーニングメソッドを50日間やってみた記録
こんにちは、このまま生きる、です。
本屋さんに行くと、「成功者は早起き!」とか「人生は朝で決まる!」みたいなタイトルを良く見かけませんか?
私もこういう類の本が良く目につき、これまで何度も早起きして、自分にとって有効な何かを習慣化する試みを行ってきました。
朝30分早く起きてヨガをしてみたり、英語を勉強してみたり…
でも、どれも長続きしませんでした。
しかし、今行っている朝活の方法は、今の
#13 ニュース断ちして見えてきたこと
最近、ニュースを見ないようにしている。
毎日毎日、目まぐるしく変わるニュースは、ぼく個人の生活の充実とは、ほぼ関係ないと思ったからだ。
それに知りたいと思ったら、供給過多気味のネットで検索すれば、いくらでも情報を得ることはできる。
そうでなくても、TwitterやLINEなどのSNSもニュースで注意を引こうとしてくるので、むしろ意識的にニュースを断たないと、迫り来るニュースで頭がパンクしてし
#12 若い時こそ日本を出よう
いつもの通勤電車に乗っていると、私の前に真っ黒なリクルートスーツに身を包んだ男の子三人組が立っていた。
この四月から新社会人になった子達なのだろう。当人達は誇らしげにスーツを着込み、ビジネスバッグを携えているが、あどけなさの残る顔立ちや体躯は、これから七五三のお祝いにでも行くかのように見える。
中年男の偏見と余計なお世話だとは分かっているのだが、こんな幼い子供のような子達が会社組織に入って、一体
#10 伝統芸能から見える日本人の悲しい性
本棚から、村上春樹さんの「辺境・近境」という本を取り出して、久しぶりに読んでみた。
その中に「ノモンハンの鉄の墓場」という章がある。
1939年に、満州駐屯の日本軍とソビエト・モンゴル人民共和国連合軍との間に激しい戦闘があり、それをノモンハン戦争と呼ぶ。
村上さんは、どういうわけか、この戦争に惹かれるものがあり、その理由に、この戦争の成り立ちが「あまりに日本的であり、日本人的であった」からでは
#5 お金では買えない私が欲しいモノ
お金
この問題から、きれいにさっぱりと離れることができる人は世の中で一体どれほどいるのだろうか?
そして、その方々は幸せなのか?
心に平穏を抱きながら生きているのか?
流行りのFIREムーブメントは、会社組織の中で貪欲に出世を目指すよりも、そういう考え方や人種から距離を取りたいという趣向の人々が興したものだろう。
貪欲な資本主義社会で過酷なラットレースから抜け出しつつ、資本主義社会の恩恵に
#4 自分の後悔は、自分の人生にしか活かせない
これを読んで下さっているあなたは、後悔していることがありますか?
きっとそんなものは微塵もないと言い切れる方は、ほとんどいないのではないのでしょうか?
私自身も振り返ってみると、後悔していることがいくつもあります。
ただ、過去のその時点で行ってきた選択をもう一度行える機会があったとして楽天、私はやはり今の人生を作り上げている選択を再び選んでしまうのではないかと思うのです。
その選択が導く人
#3 仏教的な投資戦略
年初から新NISAが始まり、投資を本格的に始めた方も多いと思います。
私もその一人です。
このnoteは、よくSNSにある具体的な投資方針や戦略を語るものではありません。私自身の金融リテラシーも低いですし、私自身金融の専門家でもなんでもありません。
調べてみるに、私のような素人個人投資家がとるべき投資戦略は、「長期、分散、低コスト」のS&P500やオールカントリーのような比較的安定したインデッ