「スランプになる原因」や「スランプの対策」として考えられるものを列挙してみました。私は、塾・予備校の講師をやっていた者として、あるいは、自分で勉強を継続している者として、スランプ脱出法（※１）にはこだわりたいのです。スランプは本当にキツイですよね。受験勉強や日常の知的生産なんかでも、大敵です。この記事では、スランプとは、「力を発揮したい、何かをやりたいと思っているのに、力を出せない状態、元気が出ない状態、何もやる気がしない状態、ドーパミン（脳の成分）が出ない状態」と定義して、スランプの原因とスランプへの対策とスランプ脱出法を考えて、列挙していくことにします。スランプ脱出できる可能性があるもので、思いついたものは、どんどん追加して行こうと思っています。すべて、私のオリジナルなもので、私が考えたものです。みなさんの参考になれば、幸いです。ご期待ください。「集中力の保ち方」というより、その前提の「スランプ脱出法」や「スランプの原因と対策」を考えたものです。かなり長いですが、１個ずつ、じっくり読んでみてください。最近は、スタサプ中学講座などの登場で、塾に通わせないで独学で、家で一人で勉強している人も多いと思っています。一人で勉強していると、スランプになりがちです。私は、中学生ならリクルートのスタサプ中学講座、高校生なら、予備校の先生がまとめたしっかりとした参考書・問題集やスタサプ高校講座で独学するのが、最近では最善の勉強だと考えています。以下の私のアメブロの記事も参考にされてください。

塾や予備校に学校での成績が伸びない（主に、中学生と高校生）なんていう人も、以下の方法論が援用できると思います。化粧療法なんて、私も、特に高校生のときに使えば良かったと後悔しています。項目間の重複も、あまり気にせず、列挙していきます。

【１】ずばり、つまらない勉強をしているのが、スランプの原因となっている可能性があります。そういう、つまらない勉強は、必須科目なら、苦手科目の克服ということで仕方がないですが、受験とかではない、知的生産では、そういう「つまらない勉強」は、切り捨てる勇気を持つのも有力なスランプ対策です。面白いと思う勉強とつまらないと思う勉強を交互にやったりする工夫なども、スランプ対策になる可能性があります。
【２】つまらないと思う参考書・問題集をやってしまって、それに拘泥しているのがスランプの原因となっている可能性があります。たとえば『英文解釈教室』（研究社・伊藤和夫）とかです。使えないと思った参考書・問題集は切り捨てる勇気も有力なスランプ対策であり、スランプ脱出法です。
【３】ドーパミン不足。『脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」』（茂木健一郎著）は、ドーパミン強化学習を提唱しています！ドーパミン（脳の成分）が足りない、または、出ていないのがスランプの原因となっている可能性があります。

【４】模試や小テストなどの強制的なきっかけがないのがスランプの原因となっている可能性があります。
【５】勉強仲間がいないのも、スランプの原因です。勉強仲間を作るのが無理そうなときは、ブログなどを書き、社会とつながるというのも、有力なスランプ対策です。最近は、小学生・中学生・高校生など、リクルートのスタディサプリやタブレットなどで、塾・予備校などへ行かず、自宅で１人で勉強する人が、増えていると思うので、切磋琢磨する、勉強仲間がおらず、このタイプのスランプになる人が多いと思います。そういう人は、この記事のスランプ解消法を見て、解決する必要があります。
【６】疲れているのがスランプの原因となっている可能性があります。スーパー銭湯でも行って、１日ゆっくり休みつつ、気分転換を図るのも、スランプ対策としていいのでは？
【７】やった成果が形として残っていないので、次への活力が湧いてこないのがスランプの原因となっている。やった成果を形に残す勉強を心がけるのが、スランプ対策としていいと思います。
【８】元気の源がないのが、スランプの原因となっている可能性があります。元気の源が見つけづらいときは、それに代替する元気の源の代わりになるものを必死に探すのもスランプ対策となると思います。たとえば、元気の源として、この僕がやっているようにnoteブログを書くなんていうのも、元気の源となりえます。noteブログは、フォローやスキボタンなどの交流が盛んで、SEO対策（検索エンジン対策）でも、強いブログだと言われています。検索エンジンに表示されるようになった！なんていうのも、元気の源となり、スランプ脱出できる励みになるものです。フォローやスキボタンを押してもらえるなんていうのも、元気の源となります。noteブログは、１年前で、約３０００万人のアクティブユーザー数がいるといわれ、ブログ内回遊も盛んです。
【９】スランプになった！と言って、あまりに自分を責め立てているのが、スランプの原因となっている可能性があります。スランプは勉強をやってきた証拠であるとか、自然な脳の反応だと思い、やる気が自然に回復するのを待つのも、有力なスランプ対策です。
【１０】甘いものでも食べる。コージコーナーのジャンボシュークリームやジャンボプリンなどを食べて脳に糖分を補給し、いわゆる「英気」を養うのも、スランプ対策となりえます。
【１１】勉強しなかった期間は「サンクコスト（埋没費用）」だと思って気にしない。今まで、というか昨日というか今日というか数時間勉強しなかったことがスランプの原因となっている可能性があります。「サンクコスト（埋没費用）」は気にしないというのも、有力なスランプ対策です。「サンクコスト（埋没費用）」とは『入門価格理論（第二版）』（倉澤資成著）の練習問題を参照してください。

【１２】スランプの日は早く寝て、脳の疲れを取るのも、有力なスランプ対策です。昼寝できるなら昼寝をして脳の疲れを取る。脳が疲れているのも、スランプの原因となっている可能性があります。
【１３】１日何ページ進める、とか、毎日やるとかいう勉強が負担となって、スランプの原因になっていることがあります。そういう勉強はいったん捨てて、気力が回復するのを待つか、思い切って、その本は捨てる勇気も、スランプ対策として必要なときもあります。
【１４】１日何ページ進める、とか、毎日やるとかいう勉強はココロに負担となって、スランプの原因となることがあるので、そういう予定やスケジュールを立てる型の勉強はやらないというのも有力なスランプ対策です。
【１５】今日は、○○という本を勉強するという事前予告型のブログのエントリーを流すのはやめる。それがココロの負担となって、スランプの原因になってしまう可能性があります。結果的に、一日が終わったときに、今日は○○という本を勉強したという事後報告型のブログのエントリーとするのが、スランプ対策として機能する可能性があります。しかし、場合によっては、ブログのエントリーを書くことが目標や励みとなる可能性もあります。事前予告型の今日の勉強のエントリーが、良い指針や目標設定になって、１日の勉強がうまくいくこともあります。そういう微妙な操縦が求められるのが、スランプ対策の難しいところです。
【１６】脳の疲れがスランプの原因となっている可能性があります。勉強って、川島隆太教授も言うように、脳をすごく使うから（川島隆太教授は脳トレゲームの教授語録で「脳のシナプスが勉強によって増える」と表現）、脳が疲れて、スランプになるのは当然であると考えるといいかもしれません。そういう勉強は、脳が疲れるので、スランプになるのは、自然な脳の反応であるとか、勉強をすること自体がスランプの原因となりうるのです。スランプになったときは、何もやらないでのんびりするか、昼寝をするか、夜は早く寝て、脳の疲れを取るのも、有力なスランプ対策です。
【１７】目標設定のレベルを落とすのも、有力なスランプ対策です。たとえば、司法試験でスランプから抜け出せそうにないなら、司法書士試験や行政書士試験といった具合に、目標レベルを落とす根本療法を考えてみる。目標設定が高すぎるのが、スランプの原因となっていることがあります。
【１８】スランプになったときは、あんまり自分を追い込んだり、責め立てたりするのが、スランプの原因となっていることがあります。のんびりしたり、のんびりした勉強や読書をするのも、有力なスランプ対策ですし、１年間、あるいは、一生スランプでもいいのだという気持ちでいるのも、スランプ対策です。今日は何もやらない日だ、いやそれどころか一生何もやらない日だ、と思って過ごすと、案外、勉強のやる気が出てくるものです。僕が名付けたのですが、いわゆる、勉強の「ノーガード戦法」です。
【１９】「１日何ページやる」「１日何個やる」とかいう勉強の仕方をしない。それを達成しなきゃという気持ちからスランプの原因になることがある。それはあくまで目安とし、いろんな勉強を自由に組み合わせて、自由なペースでやる、やらない日も、「もちろんOK」という自分ルールにする、というのも有力なスランプ対策です。休みたい日はいくらでも休んでもいいし、楽な勉強をやってもいいと考えるのも、スランプ対策です。
【２０】スランプのときは、「作業的な勉強」（コピーをとる、メモを転記するなど）をするのも、有力なスランプ対策です。
【２１】「スランプになったら、音読」を合言葉に、スランプになりそうなときこそ「音読」で覚える勉強を心がける。声に出す「音読」でスカッともしますし、「音読」は、脳も活性化するので、有力なスランプ対策です。黙々と勉強をしているのが、スランプの原因となっていることがあります。
【２２】焦らず、ゆっくりやろうと心がけるのも、とても良いスランプ対策です。焦ってやろうとするのが、スランプの原因となっているのです。
【２３】スランプのときは、脳が疲れているときが多いです。そう感じたときは休みましょう。脳が疲れているときに勉強をしても頭に入りません。基本的なことかもしれませんが、脳の疲れがスランプの原因となり、休むことがスランプ対策です。スランプのときは、こういった基本に立ち返るのも、スランプ脱出には、大事なことだと思います。
【２４】スランプのときは、「セルフレクチャー」がいい。「セルフレクチャー」も、スランプ対策、スランプ脱出の有力対策のひとつです。一人で、黙々と勉強しているのが、スランプの原因となるのです。
【２５】スランプのときは、買い物などの他に時間を消費せざるを得ない用事をこなしつつ、気分転換を図ってみる、スランプ対策はどうでしょうか。家で、じっとしているのが、スランプの原因となっている可能性があります。
【２６】勉強ではあるが、直接、今やろうとしているカレントの勉強とは関係がない、楽しい勉強を常にホールドしておいて、それをやるのも、有力なスランプ対策です。目標としている勉強ばかりしようとしているから、スランプの原因となるのです。
【２７】何種類かのブログを立ち上げ、ブログを書くなど、スランプのときでもできることを確保しておくのも、有力なスランプ対策です。またブログを起点にして、やる気が回復してくる可能性もあります。アウトプット先がないのも、スランプの原因となりえます。
【２８】スランプのときはスランプのとき用に確保しておいた勉強をするというのも有力なスランプ対策となるかもしれません。人によって違うでしょうが、例えばプログラミングとか学問とかは、どうでしょうか。そういうスランプのときにやる勉強を確保しておくことで、時間を無駄にせず、勉強をすることができるし、そういう楽しい、絶対にスランプにならない勉強をしているうちに、本来的にやるべきだった、ちょっと辛い勉強に立ち戻る気運が出てくることがあります。原付バイクのキックスタートみたいなエンジンのかけ方のようなものです。同じ勉強ばかりやっているのも、スランプの原因となりえます。
【２９】短時間で終わるタイプのゲームを細かくやって、勉強の調子をつける。ミッション完了型の短時間で終わるゲームを確保しておくというのも、有力なスランプ対策です。勉強ばかりして、調子を出そうとするから、スランプの原因となるのです。

【３０】スランプのときこそ、ブログを書くのも有力なスランプ対策です。SNSのようにその閉鎖ネットワーク内で、ページビュー数が得られる、このnoteブログがお勧めです。受験ブログやその他のブログを書いていると、やる気が自然と回復し、勉強に戻ることがあります。アウトプット先がないから、スランプの原因となるのです。これは、受験日記だけでなく、ダイエット日記などにも、援用できるスランプ脱出法になると思います。
【３１】価格が高い、高機能な歯磨き粉を複数種類、用意し、日中に４時間ごとに歯磨きをして、口内環境をきれいにし、さっぱりした気持ちにする。歯磨きで、すっきりするというのも有力なスランプ対策です。
【３２】シャワーなどを浴びて、洗髪などをして、スッキリした気持ちにするなんていうもスランプ対策だと思います。
【３３】これを見れば、元気が出るというマンガやノートを持っておくというのもスランプ対策です。とにもかくにも、元気がないというのがスランプの原因になっているわけですから。
【３４】マンガでも読んで、休憩するのもスランプ対策です。休憩が、最大のスランプ対策なのかもしれません。
【３５】昼寝をするのも、有力なスランプ対策です。脳の疲れや睡眠不足が、スランプの原因となっている可能性があります。
【３６】スランプの日は、早く寝るのも、有力なスランプ対策です。
【３７】夜に十分、睡眠をとるのも、スランプ防止対策として、最も良い方法だと思います。しっかりと睡眠をとるのが、脳からすると、最良のスランプ対策だと思っています。
【３８】スランプのときでも、やる気がするゲームを確保しておいて、それをやって過ごすのも、スランプ対策です。そういうゲームをやってるうちに、やる気が回復することがあります。すぐ終わる、かつ、ミッションコンプリート型のゲームがお勧めです。ゲームは、自分が好きなものを常に収集する癖をつけて、自分がお気に入りのゲームをやるといいでしょう。やる気の発火をつける契機（ゲーム）を持っておくのがスランプ対策です。スランプのときに、無策でいるのが、もっともスランプ脱出には良くありません。
【３９】日曜日の日本テレビのダウンタウンの「がきの使いやあらへんで」（２３時２５分～２３時５５分）の好きな回を録画しておいて、何回も見るなんていうのも有力なスランプ対策です。ダウンタウンの「がきの使いやあらへんで」のような、やや不健全なテレビ番組を観たり、やや不健全なこと（たとえば、パチスロやパチンコ）をやったりすることで、気分がリフレッシュされ、やる気が回復することがあります。不思議な話なのですが、不健全なことをやると、スランプの脳の中での原因が除去されることがあるのです。
【４０】緑茶でも飲みながら、カルビーのピザポテトとか、食べ応えのある厚切りポテトチップスでも食べるなんていうのも、有力なスランプ対策です。おやつを食べて、スランプの原因を除去し、スランプ対策を取りましょう。スランプに対して、無策でいるのが、もっとも良くないスランプ対処法です。
【４１】「川島隆太（東北大学加齢医学研究所教授）の脳トレ」や「やわらかあたま塾」などの脳を活性化する、または、脳を使うゲームをやって、脳を起動させたり、再起動させたり、勢いをつけたりするのも、有力なスランプ対策です。脳を起動させる、きっかけが、勉強しかないのが、スランプの原因となっている可能性があります。「川島隆太（東北大学加齢医学研究所教授）の脳トレ」や「やわらかあたま塾」といった脳を使う、任天堂Switchのゲームで、脳を起動させたり、再起動させたりするのも、有力なスランプ対策です。

【４２】緑茶やコーヒーなどの、いわゆる「喫茶」を楽しみ、気分転換を図るのも、有力なスランプ対策です。緑茶やコーヒーなどの、いわゆる「喫茶」は、脳内で、不思議とスランプの原因を除去してくれることがあります。有力なスランプ脱出対策です。
【４３】「プッシュポップ」という１人遊びができるグッズをやって、集中力や勢いをつける。こういう五感を使うゲームをやって、休憩をしたり、気分転換したりするのも、有力なスランプ対策です。気分転換するものがないのが、スランプの原因となっている可能性があります。こうした玩具などは、有力なスランプ対策になりえます。

【４４】栄養価が高いもの（主に、たんぱく質）を食べるように心がける。栄養価が乏しいものを食べているのが、スランプの原因となっていることがあります。栄養価が高いもの（主に、たんぱく質）を摂る（たとえば、ゆでたまごや牛乳）ことが、短・中・長期的には、スランプ脱出になることがあります。
【４５】ちょこまみれ（不二家）やアルフォート（ブルボン）などのチョコレート系のビスケットでも食べて、気分転換するのが、スランプ脱出につながることがあります。何も、おやつを食べないでいるというのも、スランプの原因につながることがあります。
【４６】読んでて、楽しい、好きな、読みたい「雑誌」を定期購読する。雑誌が定期的に郵送されてくる楽しみが、ペースメーカーとなり、スランプを脱出できることがあります。何の楽しみもないというのが、スランプの原因となっていることは、十分ありえます。

【４７】発想の転換をして、１日どころか、思い切って、残りの人生、何もやらないで一生過ごすのもいいのだ、と思ってしまうのもいいかもしれません。そういう気持ちでいたほうが、スランプ脱出ができたりするものです。何かをやろうとするから、逆にスランプの原因になるのです。究極のスランプ対策であると私が思っている、名付けて、スランプの「ノーガード戦法」です。この「ノーガード戦法」が、究極のスランプ脱出法だと思っています。
【４８】全身の各ポジションのストレッチや青竹踏みなどをして、気持ちのよい、やるタスクを設定して、それを達成すれば、良いことにするというのも、有力なスランプ対策です。やろうとしている現在のタスクが難しすぎるから、スランプの原因になるのです。ストレッチや青竹踏みなど簡単なタスクを設定することにより、それを達成した感触がスランプのダメージやスランプ脱出を後押しすることがあります。勉強はせず、１日中、いやそればかりか、一生、ストレッチや青竹踏みをして過ごしてもいいのだくらいの気持ちでいるのがスランプ脱出には良いのです。そっちの方がかえって、スランプ脱出ができるものです。一生スランプでも、いいじゃないですか。

【４９】そういう日は、そういう何もやる気がしない自分を否定せず、ありのままの、スランプになっている自分を受け入れることです。焦らないのが、最大のスランプ脱出法です。スランプになっている自分を否定するから、逆に、スランプの原因になってしまうのです。テレビやラジオや録画したテレビ番組でも見て、ゆっくり過ごすのも、有力なスランプ脱出法です。
【５０】意外なことがスランプの原因となっていることがあります。僕が発見したスランプの原因は、HEROZさんが主催している「将棋ウォーズ」という、将棋を指すサイトの月額９８０円で指し放題の「スーパープレミアムプラン」に入っていることでした。無料会員でも、１日３局までは指せるので、無料会員で十分だったのです。「月額９８０円払っているのだから、元を取るために指さないと・・・」という気持ちが、スランプの原因となっていたのです。月額９８０円で指し放題の「スーパープレミアムプラン」に入ってても、ほとんど指さない月もあったのです。無料会員のほうが、かえって、よく指すし、気が楽になっている自分を発見したのです。その月額９８０円で指し放題の「スーパープレミアムプラン」に入っているということが、他のことへのスランプに波及していたようです。自分で、スランプになっている原因を発見し、除去することも、スランプ対策やスランプ脱出には大事なようです。スランプになっている原因を探し出し、それの対策を取ることが、スランプ脱出には必要です。私の場合は、このスランプの原因の発見に、半年間かかりました。
【５１】毎日、何も特に予定がない休暇・フリーな日なのだと強く思うようにする。そうすると、スランプが日をまたいで、干渉しない思考法となります。何かをやろうとするから、スランプの原因になるのです。毎日、何も特に予定がない休暇・フリーな日なのだと強く思うようにすることが、逆に、スランプ対策となるのです。
【５２】土曜日・日曜日は、土日用の放送（テレビ・ラジオ）に乗っかって、のんびりする、何もしない日とするのも、有力なスランプ対策法です。土日は、ゆっくり休む。そう考えていると、土日はゆっくり休んでもいいし、かえって、平日とは違う勉強ができたりするものです。土日はゆっくり休む日で、平日は勉強する日というメリハリができたりして、スランプになりにくい、またはスランプを脱出できる可能性があります。毎日、メリハリもなく、休む日も設定せず、勉強しようとするから、スランプの原因となっていることがあります。
【５３】ペースメーカーを持つのも、有力なスランプ対策です。具体的には、隔月（２ヶ月に１回）発売される『脳活道場』（川島隆太教授も参加しているブランド力ある脳を活性化させる雑誌）の毎日やれる脳トレドリルを毎日やると、それが毎日のペースメーカーとなって、スランプとなりにくい生活ができます。『脳活道場』は、そんなに難しいタスクではないし、毎日、あるいは、やりたい日にやることで、脳を活性化させながら、本来的にやるべきタスクをできるようになる可能性がある、有力なスランプ対処法です。６０日間、毎日やれる脳トレドリルは、簡単な問題、かつ楽しく脳を使えるので、嫌にならないし、脳を活性化する機能もあるので、一石二鳥のスランプ対策法です。わかさ出版が発売している『脳活道場』の脳トレドリルは、簡単な「勉強系」ではあるので、本格的な勉強をやるために調子を出すスタート台として、丁度良いと思います。わかさ出版が発売している『脳活道場』という雑誌（→下にアマゾンへのリンクを張っておきました）は、とにもかくにも、元気が出る雑誌だと思います。繰り返しますが、やろうとしているタスクが長大だから、難しい過ぎるから、スランプの原因となるのです。こうした『脳活道場』といった簡単なタスクを設定することが、スランプ対策となり、やりたいときにいつでも、やれると思うことが、スランプを脱出できる契機となることがあります。

【５４】短手数の詰将棋を、ちょこちょこ解きながら、知的生産活動をするというのも、有力なスランプ対策です。詰将棋を解くという遊びの行為が、息抜きとなり、集中力を維持できたり、スランプになりにくい勉強環境を作ったり、スランプ脱出できることがあります。簡単で、楽しくて、少し頭を使う、息抜きがないから、スランプの原因を湧出させてしまうのです。

【５５】「ヤクルト」を飲む。私は、ヤクルトはすごい！と思っています。ヤクルトの生きて腸まで届くという動物性乳酸菌シロタ株が、すごいのだろうと思っています。最近、ヤクルトのCMでも指摘されている精神安定効果が、スランプ脱出をさせてくれるかもしれません。イオンのトップバリューブランドのヤクルトでは、この感じは、出ません。ヨーグルトでもダメですし、キリンのイミューズ乳酸菌でも、この精神安定効果は出ません。「ヤクルト」の生きて腸まで届くという動物性乳酸菌シロタ株が、スランプの原因を除去し、スランプを脱出させてくれるのです。「ヤクルト」の生きて腸まで届くという動物性乳酸菌シロタ株は、有力なスランプ対策法です。まさに、腸からのスランプ脱出を試みるアプローチです。乳酸菌が、あなたをスランプから脱出させてくれるかもしれません。
【５６】身だしなみを整えると意欲ややる気の向上につながるそうです。自分の顔や体について、ひげは伸びていないか、爪は伸びすぎていないかなどをチェックし、服装については、メガネは汚れていないかなどをチェックすると、意欲ややる気が向上し、スランプ脱出になるかもしれません。洗顔や保湿などの肌ケアなどを自分が納得できる石鹸や化粧水で行うというのも、素晴らしいスランプ脱出法になるかもしれません。スキンケアにこだわるというのも、スランプ防止やスランプ脱出には、すごく良いことかもしれません。介護現場などで行われている、いわゆる「化粧療法（メイクセラピー）」による、スランプ脱出です。勉強や知的生産をしてばかりで、家ばかりにいると、そういう身だしなみなどは、だらしなくなりがちです。そのだらしなさが、スランプの原因となりうる危険な行為なのです。身だしなみを整えたり、洗顔や保湿やシェービングを、定期的に行うことが、スランプの原因を除去し、スランプ対策となるのです。
【５７】目薬をさす。目薬がペースメーカーとなり、スランプを脱出できるかもしれません。目の乾燥（ドライアイ→ヒアレイン点眼液・ヒアルロン酸Na点眼液・ジクアス点眼液・ソフトサンティア）や疲れ目を防ぐ目薬（→サンコバ点眼液）がお勧めです。市販のお気に入りの目薬でも十分いいでしょうが、私は、眼科と内科で処方してもらっている（ジクアス点眼液→処方薬・ソフトサンティア→インターネットで購入）、余計な成分が入っていない、医師の処方箋で、薬局が出してくれる上記の目薬２種を使っています。目の乾燥や目のピント調節筋の疲れが、スランプの原因となっていることもありえます。目の乾燥（ドライアイ→ヒアレイン点眼液・ヒアルロン酸Na点眼液）や疲れ目を防ぐ目薬（→サンコバ点眼液）は、スランプ対策として、使えるアイテムです。
【５８】休憩に、４コマ漫画の『かりあげくん』（双葉社）（→下にアマゾンへのリンクを張っておきました）を読むのも、スランプ対策やスランプ脱出法として、有力なマンガです。４コマ漫画の『かりあげくん』は、ユーモアに富む４コマ漫画で、知的生産の合間に休憩として細かく読むと、良い息抜きとなり、スランプを回避できるかもしれません。

【５９】土日に休日用の放送（テレビ・ラジオ）があるように、平日にも、これをやってから、あるいは、やりながら勉強するというルーチンワークを持っておいて、土日だけでなく、平日にも調子を出すように心がける。平日用と土日用のルーティーンを持っておくというのも、スランプの原因の湧出を押さえ、有力なスランプ対策、スランプ脱出法となるかもしれません。
【６０】イメトレ（イメージトレーニング）できるものを確保しておいて、実際にそれをやらない、イメトレを楽しむのも、有力なスランプ脱出法です。頭の中での「イメトレ」から、調子が出てきて、スランプ脱出できることがあります。イメトレは、スランプで何もやる気がしなくても、寝転んででもできます。イメトレ（イメージトレーニング）できるものとは、具体的には、ゲームや本などです。とにかく、スランプ対策やスランプ脱出には、やるタスクのレベルを下げることです。やるタスクのレベルが高すぎるから、スランプの原因となるのです。
【６１】朝食は、たんぱく質だけでなく、トースト１枚でも、糖質も摂るようにすると、体や脳に余裕が出てくることが、経験的には、多く、スランプにはなりにくいようです。朝食・昼食での適度な糖質補給が、スランプとなる原因を排除し、スランプ対策としては有力です。糖分は、脳への唯一の栄養源（→脂肪から生成されたケトン体は除きます）です。
【６２】１日の越えやすい最低限の目標を設定すると、スランプの原因を湧出させないようです。たとえば、CDを聴くとか、川島隆太の脳トレやゲーム（任天堂Switichなど）などで、脳を使うことを最低限の目標とするなどです。最低限の目標をこなしているうちに、本当にやりたかったことのやる気が回復し、スランプ脱出できることがあります。１日の越えやすい最低限の目標を設定することが、スランプ対策となるのです。

【６３】軽くでもいいので、朝食・昼食を摂らないと、パワー（元気）が出ず、スランプの原因となりがちです。糖質を軽くでも、摂るのがポイントです。できれば、タンパク質も摂取できれば、最善です。イメージとしては、朝食としては、トースト１枚を入れる、昼食としては、ケンタッキーフライドチキンの「チキンフィレオサンド」（３９０円）みたいな食べ物が理想です。ケンタッキーの「チキンフィレオサンド」（３９０円）は、バンズで、糖質を、チキンで、タンパク質を摂取できます。
【６４】近くのコンビニとかでもいいので、ちゃんとした服装をして、買い物に出かけるというのも、有力なスランプ脱出法です。そうすると気分転換となり、スランプから好転できることがあります。「化粧療法（メイクセラピー）」の応用です。スランプでないときは、部屋着で、コンビニへ、買い物に行っても、いいと思います。そういう風に、変化をつけるのもポイントです。「今日は、スランプだから、ちゃんとした服装で・・・」と考えるのがスランプの原因を除去するポイントです。脳科学的には、不思議なことなのですが、近くのコンビニとかでもいいので、ちゃんとした服装をして、買い物に出かけるというのが、スランプ対策となり、スランプ脱出できることがあるのです。コンビニにちゃんとした格好をして、出かけたいという気持ちを持っているくらいが、スランプを防ぐには、丁度良いかもしれません。
【６５】サントリーのオールフリーやアサヒのドライゼロやキリンのゼロイチといったノンアルコールビールで、酒のつまみなどをつまみながら、一杯やるというのもスランプ脱出ができる、良い休憩になることがあります。良い休憩が、スランプの原因を除去してくれることがあるのです。
【６６】パソコンを立ち上げておくと、いつでもパソコン関係のことがやれるということで、常時、気分転換になり、スランプになりにくいです。できれば、複数のパソコンを起動させておくと、なお良いと思います。これも有力なスランプ対策です。机に向かっての勉強や知的生産だけでは、飽きてしまって、スランプの原因を湧出させてしまいやすいのです。
【６７】「やった成果を形に残すような勉強や知的生産」を心がける。そうすると、やった成果が次への活力を生み、脳のなかで、スランプの原因を湧出させづらくさせ、スランプ脱出できることがあります。「やった成果を形に残すような勉強や知的生産」は、有力なスランプ対策です。
【６８】ちゃんとした服装をして、コンビニどころか、喫茶店（ドトールやスタバ）に行くというのは、とんでもないスランプ脱出法です。勉強道具を持って、喫茶店に行って、１時間くらいだけでも、勉強してきて、勢いをつけるのです。あとは、喫茶店にいるイメージで、家で勉強すればいいのです。喫茶店に１ヶ月に１回だけでも行けば、あとはイメトレで、喫茶店に行ってるつもりで、家で勉強すればいいのです。むしろ、イメトレで喫茶店に行って、家で勉強するほうが結果は良いのではないでしょうか。家のほうが、色々と道具がそろっているからです。ちゃんとした服装と身だしなみで、喫茶店（ドトールコーヒーやスターバックス）に行くというのも、「化粧療法（メイクセラピー）」の応用です。
【６９】これを聴くと、元気が出るという音楽（ポップソングでも、その他の音楽でも）を持っておくといいでしょう。音楽で、スランプ脱出ができるなら、安いものです。お勧めは、パナソニックのSC-HC420というCDラジカセタイプのコンポです。iphoneとBluetooth接続もできますし、mp3もエラーなく、安定的に聴けますし、もちろん音楽CDも聴けます。音質が、ソニーやケンウッドのCDラジカセより、抜群に良いので、ぜひお勧めします。CDラジカセは、ミニコンポと違って、机の横に置いて、気楽に聴くことができます。

【７０】「電子辞書」をうまく使う。「勉強」するんじゃなくて、本・参考書に載ってることを電子辞書を使って、調べて遊んでるんだと思うようにする。「電子辞書」で遊びながら勉強することも、有力なスランプ対策である。「勉強しているのではない。電子辞書で遊んでいるのだ」と思うことにする。そう強く思うこと。電子辞書をべったり、長時間、使うのではなく、スランプにならないように、微妙に出し入れしながら使うことを心がける。バッテリー（電池）の減りを気にして、電子辞書をちょっと見ては、すぐ電源を落とすということを繰り返すのがポイントです。

【７１】勉強というのは、本源的に、「スランプにならないように、スランプにならないように・・・」と慎重に実行すべきものだと自覚して行う必要がある。勉強とスランプの関係は、そのようなものだという高い認識が必要だと心得る。
【７２】勉強やゲームなど本来的にやりたいことの前に、部屋の中で少し体を動かすグッズを持っておき、それをやる。ステップ昇降やバランスボードなどの軽い運動で、脳の血流が増すのか、スランプになりにくいようです。脳を使う前に、部屋で、少しの体を動かす運動をするのがポイントのようです。

【７３】面白いと自分が思ったYouTube動画チャンネルを発見するたびにストックしておき、面白そうな動画がアップロードされたら見るようにする。こうすると不意の楽しみが増え、スランプから脱出できることがあります。
【７４】ゲームなどで、とても夢中になれるゲームを意地でも探す。ゲーム（PCゲーム・携帯ゲーム・ソーシャルゲーム）を中心にやる気が出てくることがあります。
【７５】「オガトレ」という以下にリンクを張ったYouTube動画のストレッチをして気分転換してみてはどうでしょうか。お勧めは、以下の肩甲骨が柔らかくなるストレッチです。他にも色んなストレッチがある１００万登録ユーザーの人気YouTubeチャンネルです。

【７６】背中や背骨を伸ばすストレッチをやってみてはどうでしょうか。お勧めは、整体院カラダノバスのストレッチです。

【７７】「自衛隊体操」という自衛隊独自の体操をやってみてはどうでしょうか。体全体が、すっきりとし、「ラジオ体操」より効果があるような気がします。

【７８】スーパー銭湯でも行って、汗を流して、スカッとしてくる。私のスーパー銭湯の以下の記事も参考にしてみてください。

【７９】気持ちが盛り上がる音楽などを聴いてみてはどうでしょうか。以下のエレクトーンによる演奏などもお勧めです。４０代半ば以降の人には、お馴染みのＦ１中継が始まるときの音楽です。

【８０】脳が疲れているとき、スランプのときは、読むだけの勉強もいいです。読むだけでも、脳に、けっこう残るものです。
【８１】日本の自分が好きなポップソングでも、聞いて、気持ちを盛り上げたり、気分転換を図ってみてはいかかでしょうか。私もiPhoneに、好きなポップソング（昭和・平成・令和）やアニメソング（主に昭和）を入れて、スランプのときは聞くようにしています。CDとかでも、気持ちが明るくなるポップソングのCDを保有しています。自分オリジナルのセレクションです。坂本龍一さんとかでは、あまり気持ちが盛り上がらないので、明るい系のポップソングがいいと思います。
【８２】無心に無我夢中でやれるゲームを１つでも持っておく。私も、無心でやれるゲームを３つくらい確保しています。
【８３】本当のスターバックスで流れているバックミュージックを聞くというのはどうでしょうか。スターバックスで作業や勉強をしている気になって、スランプから脱出できるかもしれません。

【８４】毎朝、朝起きるたびに、きちんと、シェービング（電動シェーバーが便利）と、夏は水、冬はぬるま湯での、洗顔をし、水洗顔のあとは、きちんと、化粧水（私はセラミドを愛用しています）と乳液（私はセラミドを愛用しています）とニベアで、安く保湿する。化粧療法によるスランプ防止とスランプ脱出です。

【８５】コーヒーなどの喫茶を家で、心底楽しむようにする。

【８６】ドイツのハバ（HABA）社のスティッキーという木製玩具を常に机の横に置いて、それをやりながら勉強などをやってみる。常時、好きな秒だけ、遊びで休憩できるので、集中力を維持できる可能性があります。気が向いたときに木製スティックを１本ずつ抜いて、１日がかりで遊ぶという手もあります。スランプ防止どころか、創造性を育みながら、勉強などをできる可能性があります。この玩具はフジテレビのノンストップという番組で紹介されており、出演者みんなで盛り上がっていました。１人でも遊ぶことができるのがポイントです。木製のリングで、束ねられた木製のスティックを、どうやったら倒れないだろうと想像するだけでも、十分、脳の遊び兼休憩となり、スランプを回避できる気がします。

【８７】スーパーにちゃんとした格好（「化粧療法」の応用）をして、軽い接客がついた、買い物に行くなんていうのも、すごい気分転換となり、スランプから脱することができる可能性があります。私は、１００円あっちのスーパーのほうが安いという理由を作って、買い物をわざと２回に分けて、別のスーパーへ行くことがあるくらいです。
【８８】アメブロ（アメーバブログ・Amebaブログ）を書くというのはどうでしょうか。アメブロは、数ある無料ブログのなかで、noteブログと並んで、生き残っているブログです。アメブロは、短くても書こうという気力が湧くブログで、「おまかせ広告」というページビュー数型の広告やmy pickという記事下にお勧めアイテムを表示できるようになるサービスを開始し、広告報酬も狙えるようになりました。短く、たくさん、書くことで、日常生活に張りも出ますし、ブログ内回遊がすごいので、私も昨日は、２０アクセスももらいました。アメブロで、スランプ脱出です。
【８９】発酵食品を毎日、毎食、おやつでも食べるというのはどうでしょうか。私も、納豆・ヨーグルト・ヤクルト３種類・ザワークラウト（ドイツのキャベツを乳酸発酵させたもので、植物性乳酸菌で生きて腸まで届く。かつ、キャベツに含まれるキャベジンという成分が胃の消化を助けてくれます。）・チーズと発酵食品は、積極的に食べるようにしています。発酵食品は、ストレス発散になると考えています。間接的に、スランプ脱出を助けてくれる、先人の知恵の結晶かもしれません。

【９０】アメブロ（Amebaブログ）を書く。noteブログは、大量のテキストを本格的に書かないといけないというプレッシャーがあるが、アメブロ（Amebaブログ）だと、短く書いてもいいや、短くても、たくさんの記事をアップロードすれば、アクセス数が伸びてくるし、アフィリエイト収入も狙えるという気持ちが、スランプを防止してくれる可能性がある。１日に何個も、記事を短くてもアップロードするのがポイントだと思う。ツイッター（Twitter）だと、ページビュー数は、ハッシュタグなどをつければ増えるが、ページビュー数だけ増えて、アクセス数やアフィリエイト収入などにつながらないという弱点があるし、ツイッター（Twitter）は、うまく使わないと、スランプの原因になる可能性があると思っている。フォロワー数もそう簡単には伸びてくれない。ツイッター（Twitter）は、Google検索のSEO対策を講ずるという概念がなく、フォロワー数が、アクセス数のメイントピックになる。それが、ツイッター（Twitter）の長所でもあり、短所だ。ツイッター（Twitter）は、フォロワー数が少ないと、書いても、スランプの原因にもなりうる。ツイッター（Twitter）は、スランプにならないようにするために、絶妙な使い方が求められる。
【９１】脳が疲れてて、勉強のやる気がしなくなったときは、「今日は、もう勉強をやめる」という「ノーガード戦法」を取ると、不思議なもので、かえって、勉強ができたりする。
【９２】今日は、何もやらずに１日、ゆっくりしようなどと考える。事実、何もやらずに１日過ごしても良いルールにする。
【９３】読むのも立派な勉強だと心得る。必ず、覚えなくちゃ勉強じゃないとか、演習しないと勉強じゃないとか、いう考え方は間違っている、とする。何回も読んでるうちに、少しずつ、頭に入れていくというのも立派な記憶術。読むのも立派な勉強！と自分に言い聞かせて、読むだけの勉強をする。
【９４】土日はゆっくり休む。そんな休みの日の土日に勉強が少しでもやれたらラッキーだと思うことにする。
【９５】ヤクルトなどの乳酸菌飲料を飲む。一時的なストレス緩和効果で、スランプを脱出できるかもしれません。私は、ヤクルトカロリーハーフ・ピルクルLight・糖質５０％オフのトップバリューヤクルトの３種類を飲んでいます。
【９６】納豆やヨーグルトなどの発酵食品を摂る。テンペなどのインドネシアの発酵食品なども食べれれば最強です。発酵食品で、腸活をし、一時的なストレス緩和効果で、スランプ脱出が狙える可能性があります。

【９７】やはり発酵食品は、「ストレス緩和→スランプ脱出」というルートを取れる可能性があります。世界三大漬物の韓国のキムチ（キムチマークが付いているものを買うと安心です。スーパーでは、発酵食品でもない、単なるキムチ風味の浅漬けがキムチとして売られていることがあります）、ドイツのザワークラウト（キャベツを植物性乳酸菌で発酵させたもの）、中国のザーサイ（これも発酵食品）を買って、つまむと「ストレス緩和→スランプ脱出」というルートを取れる可能性があります。ザワークラウトは、イオンでも売っています。

【９８】たとえ、眠れなくとも、横になってるだけで、脳の疲れは、だいぶ落ちたりするもんです。いつのまにかうっすらと昼寝できたりすることもあります。
【９９】そういう日は、昼寝か、早く寝る。
【１００】そういう日は、早く寝る。
【１０１】何をやるか、メモかなんかに書き出すか、頭の中で、優先順位を付ける。
【１０２】スランプなら、そういう自分も認めて、音楽などでも聴いて過ごす。保湿して、寝て、腸活して、コーヒーを飲んで、水を潤沢に飲む。これで、残りの人生いいのだ。それが僕のスランプ脱出法だ。
【１０３】シャワーを浴びて、体を洗って、スッキリする。
【１０４】そのとき、そのときのスランプになった原因を自分を客観視し、探り出し、その原因を除去するように努める。
【１０５】化粧療法を施す。男性は、保湿をする。気持ちもビシャッとするし、最低限、保湿をしているんだということで、スランプでもかろうじて、持ちこたえることができる。何もやることがないからスランプになるのだ。保湿なら、スランプの状況下でもできるはずだ。

【１０６】スランプの日は、ゲームで脳を使う日にする。ゲームも脳を複雑に使える、とても良いタスクのはずだ。勉強や学問には、決して劣らない脳の使い方のはずだ。ゲームをやっているうちに、スランプから回復できる可能性もある。
【１０７】スランプから脱出する方法はないと、諦めて、好きな音楽を聴いたりして、ゆっくりとのんびりする。
【１０８】栄養価が高いものを食べる（たまご・牛乳など）。プリンやシュークリームなどは、卵をいっぱい使ったスイーツなので、栄養価も高くお勧めのスランプ脱出の英気を養うおやつである。
【１０９】ヤクルトを毎朝１本飲むというのはどうでしょうか。「ヤクルト」というブランド力のある乳酸菌飲料（シロタ株）を飲んでいるということが、生活のペースメーカーとなり、スランプを回避できることがあります。
【１１０】目薬を時間を計って、定期的にさす。私は、１時間３０分のタイマーをつけて、眼科医から指示された２種類の目薬をさしています。目薬をさすことで、ペースメーカーとなるし、目も潤い、スランプになりにくくなることがあります。スランプのときも、目薬はさすのです。
【１１１】無添加せっけんで、シャワーを浴びながら、体を洗うというのは、どうでしょうか。無添加せっけんで、安全に、体を洗って、すっきりした気分になります。５０歳を過ぎたら、石けんを使うのは、なるべく１日１回にすることです。アルコールやパラベン、着色料、香料などの化学物質は、皮膚常在菌にも皮膚にもダメージを与えます。

【１１２】勉強がスランプになって、休憩（数時間または数日または数週間または数ヶ月）しているうちに、勉強がまたやりたくなって、自然に勉強に戻ってくるものです。そういう「スランプになった」と、自分をあまりに責め立てない思考がスランプを克服するためには大事です。
【１１３】東大クイズ研が、作成しているという、クイズ系の日めくりカレンダーを使うというのは、どうでしょうか。毎朝、これをやってから、１日に臨むと、勉強の楽しいペースメーカーとなり、本来やりたかった勉強に戻ってくる契機となります。各種の種類がある楽しいクイズからの出題となり、スランプになりにくくなります。しかも、日めくりです。この延長で、日常の勉強をすればいいのです。同じく、トライエックスというところからでている「雑学王」も、お勧めです。勉強とは、本来的に、クイズか、雑学の延長だからです。その楽しいクイズと雑学だけを抽出した、これらの日めくりカレンダーはお勧めです。

【１１４】インターバル速歩をしてみるというのはどうでしょうか。日頃のスーパーへ買い物へ行くときに、インターバル速歩をすると、スカッともしますし、体力も付きます。

【１１５】勉強は、いつもやるものじゃなくて、やりたい気持ちがするときにやるものと、割り切って、勉強をする。
【１１６】「動機」を再点検してみるというのはどうでしょうか。勉強をする動機です。精神科医の和田秀樹さんは、「動機は、おおむね不純なほうが、大きなエネルギーになります。人間、なかなか立派な理想とためには努力できません。お金が欲しい、出世したい、人から認められたい、モテたいといった不純な動機があるからこそ、努力できるのです。」と以下の著書のなかで述べています。不純な動機を探してみるというのはどうでしょうか。

【１１７】ゲームばかりやってると飽きてきて、自然に勉強に戻ってくると信じて、ゲームをやって息抜きをする。
【１１８】インプット用の参考書ばかりを見ているということはないでしょうか。インプット用の参考書ばかり見ていると、その試験を必要以上に、難しく感じ、スランプになりがちです。少しだけ勇気をふりしぼって、問題演習（アウトプット）用の本を用意して、問題演習をしてみるのも、いいのではないでしょうか。問題演習は、ゲーム性もありますし、試験勉強が、少しだけ面白く感じるかもしれません。
【１１９】「勉強は、まあ、ゆっくりやろう」というような心持ちで、２～３年後、あわよくば５年後の合格を目指してもいいんだくらいの自分を追い込まない、のんびりした気持ちで構えて、勉強生活をする。
【１２０】スランプのときは、ゆっくり休む。
【１２１】クラッシュロワイヤル（略称クラロワ・ソシャゲ）でも、無心になってやる。
【１２２】「スランプになったときはこの勉強→それでも、スランプのときはこの勉強→それでも、スランプのときはこの勉強→それでも、スランプのときはこの勉強」とスランプになったとき用の勉強を何重にも用意しておく。
【１２３】講義音声（資格・大学受験）をパソコンで、常に流しっ放しにしておく。集中して聞かなくても、たまに耳に入ってくる用語が、専門用語に慣れを得ることができる。１回通して聴いてしまうことを何回も繰り返すのである。たとえ、聞き流しでも１回、講義を回したという達成感や何回も繰り返すことにより、少しずつわかってくるものである。達成感が満たされたり、「わかった！」という段階や、たまに気が向いたときに、講義板書などと講義に集中して、一緒に講義音声を聴いたりするとよい。それを何回も繰り返すと、スランプになりにくい勉強をすることができる。
【１２４】「これは絶対にスランプにならない」という好きな勉強を１個か２個はホールドしておく。その絶対にスランプにならないという勉強をしているうちに、調子がついて、他の勉強にもやる気が回復する可能性があります。
【１２５】小さい勉強でもコツコツやれば、時間が経つ（１ヶ月・３ヶ月・半年・１年）とすごい量になっていることが経験上、多いです。焦って先ばかり見ずに、目の前の１歩を大事にして、日々の勉強や知的生産をコツコツとやっていく気持ちを大事にすれば、スランプになりにくいものです。少しずつの勉強が、最後に実を結ぶこともあります。
【１２６】色んな種類の勉強を同時並行で進めるというのも、有力なスランプ対策です。中学生でいえば、英語・国語・算数・理科・社会という感じで、勉強する科目を細かく変えるのです。社会人で言えば、大学受験の勉強と複数の資格試験の勉強を同時並行でやり、やる勉強を細かく変えるのです。それにより、集中力が高まったり、スランプを防止することができることがあります。
【１２７】資格などで、ありうることだと思うのですが、これは私は絶対に受かれない資格だと思ったら、撤退する勇気も必要だと思います。あまり時間を投入せずに、受かりそうだと思ったら、思い切って時間を投入して、合格を目指すなど、長期的な戦略を立てて、その勉強に取り組むことにより合格を目指すなど、戦略を立てることもスランプ対策になりえます。
【１２８】スランプ脱出について、方法が浮かぶたびに、項目を追加し、ひたすら考えている、このようなブログの記事が存在するということだけでも、スランプ脱出になりうるという風に考えてみるのはどうでしょうか。一人のように見えて、あなたは、一人ではないのです。僕も一人ではないのです。
【１２９】繰り返しますが、少しずつの努力や積み上げが、振り返るとすごい量になっていたり、願っていた成果につながることがあるものです。毎日の少しずつの積み上げを嘆いて、スランプの気持ちになる必要はないと思っています。毎日の少しずつの積み上げでいいんです！という気持ちを大事にしましょう。毎日の少しずつの積み上げこそが、すべてだし、本質なのです。毎日、少しずつでいいんです。亀のような遅さでも、とにかく長時間やることです。その投入した時間は、後から見ると追い付くことがとてもできない量になっているはずです。この私のnoteブログの１記事である「スランプの原因と対策→スランプ脱出法」も、箇条書きですが、１から始めて、１２９個まで積み上げました。１個ずつ、振り返るだけでも、スランプから脱出できそうです。
【１３０】スランプのときは、作業的な勉強をやるといいかもしれません。ノートを作るとかカードを作るとか、線を引っ張るなどです。作業的な勉強で、勉強や知的生産を楽しくしているうちに、エンジンがかかって、スランプから、脱出できる可能性があります。
【１３１】繰り返しますが、少しずつの積み上げでいいのです。少しずつの積み上げと、もうひとつ大事なことは、繰り返すことです。まったく覚えてない、理解できないと思っても、繰り返すことで、モノになってくることもあります。
【１３２】直近の上のところまで、検討した、少しずつでも、積み上げるとすごい量になっているという勉強や知的生産のやり方は、もしかすると、非効率な勉強の仕方、使えない勉強の仕方・素材・本・方法をしている可能性もあります。使えないと思った、勉強の仕方・素材・本・方法は、切り捨てて、他のもっと効率的な勉強の仕方・素材・本・方法を追求すべき可能性もありますので、よく自分の勉強を客観視して、再検討すべきです。「少しずつでも積み上げるとすごい量になっている」という勉強の仕方・素材・本・方法と、非効率でスランプになりやすい勉強の仕方・素材・本・方法の仕方は、紙一重であるということは、厳格に自覚すべきです。常に、切り捨てるべき、勉強の仕方・素材・本・方法でないかを再検討すべきです。実際に、本を切り捨ててみた例は、下のアメブロの記事を参考にしてみてください。

【１３３】勉強している対象が、１回目の勉強でわからないことは普通にあります。１０回、２０回重ねて、勉強してわかっていくこともあれば、問題演習に入って、わかってくることもあります。１回目のわからないという勉強だけで、スランプになる必要はないと信じて、勉強を続けてみる。それでも、ダメそうだと思ったら、捨てる勉強（科目）とする勇気も大事かもしれません。
【１３４】大学受験勉強や資格試験勉強の息抜きとして、学問本を読むようにすると、３つの勉強が好循環となって、スランプになりづらく、効率良く、勉強時間を送れることが多いような気がします。そういう他方が双方の息抜きになるような勉強を複数個ホールドしておくと、スランプになりにくいかもしれません。そのときに面白い、やりたいと思う勉強を思いっきり、やってしまっていいんです。
【１３５】受験勉強とか資格試験の勉強とか学問とかって、本来的には、ゲーム性があって面白いものであるという認識に立ってみる。特に、演習なんかに入ると、ゲーム性が出て、面白みが増してくるはずであると思って、臨む。
【１３６】市販薬のアリナミンを飲んでみるというのはどうでしょうか。アリナミンは、ビタミン剤（ビタミンB1誘導体のフルスルチアミン）で、神経に作用し、体や脳の疲れを取ると効能でうたわれています。

【１３７】面白くないと思った本や勉強は、すぐ捨てる。お金を出して、本を購入したり、ネット配信講義を買ったりしても、すぐ撤退する。スランプを回避するためには、やめる勇気、撤退する勇気も大事です。

【注釈】
※１.受験勉強におけるスランプの概念は、司法試験のカリスマ講師であるLEC時代の伊藤真先生（現在は伊藤塾）から教えてもらいました。

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