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目指すところは同じ。
どこの世界にもありがちだと思いますが、
始まった頃は源流が一緒なのですが、
だんだん世代が重なっていくと話が噛み合わなくなってくる。
目指す所は同じであったはずが
なんだか違うもののようになってくる。
アレクサンダーさんは自分と向き合って
自分自身を観察し、自分自身を使って実験をした人です。
ポジティブに言い換えるとか、
イメージするだけとか、
こう動かすといいですよとか、
お手軽なものに聞
フィニッシュを決めない。
もしかしてそれってずっとなの?
「動きのきっかけ」と教えてもらっていたことの話です。
動きというか、思ったことというか
この辺はレッスンで体験してもらいたいんですが、
その「きっかけ」はずっと起こっているものなんじゃないか?
今までは動き出しの時に
その「きっかけ」があるといいんだな、
くらいに思っていたんですが、
どうやら違う。ずっとなんだなって。
動きは完了しない。
ずっと動いている途中
レッスン室にエアコンがつきました。
ようやくです。次の夏、涼しくレッスンできます。
自分って、変なやつだ。
あー、これって根深いなあ、と。
練習している。
考えている。
何か進んでいると思いたい。
これらのフリをしていただけだった、という記事です。
自分の中にある、思い込んでいる
正解を自分自身に押し付けていただけだった。
「自分よ自分。こうやって動いてくださいな。」と。
わたし自身に押し付けているだけだった。
なんとごうまんな!
友達のアレクサンダー教師が、
軍隊式と呼んでいたのはこのこと