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【Z世代全集】市場を支配するZ世代のトレンド「20選」
※注)
総文字数20,000字を超える内容となっています。
大きく4項目( ”SDGs”、”ネオ・デジタルネイティブ”、”マーケティング”、”ライフスタイル”)で分けていますので、必要な箇所だけ飛び飛びで読む方法をオススメします。
または、大小見出しで見やすく編集した以下の同じ記事を参照下さい 🙇♂️
⬛️ なぜZ世代を知るべきなのか『Z世代の姿を追い続けねばならない』
デジタルとリアル
2024年5月22日 銀座にて
意思疎通について言うが、誰しも最初は、極めて率直で感情も丸裸なコミュニケーションを取っていたのだった。
嫌なものがあれば泣き叫んで拒絶し、不都合があれば人目をはばらず大声を上げ、反対に愉快な気分になると諄いくらいに肢体をともなって声を上げながらはしゃぎ回る。
それがいつからか、可笑しいことがあっても押し黙り、相手の機嫌を伺って自身の考えを述べるのを脇に据え置き、自らを、首肯せざるを得ない状況へ
心の筋肉とひとの暮らし
朝、日の差さない湿り気の多いベッドで目を覚す。
平日の11時だというのに、二段ベットの階下に横たわる同居人の一人は未だまどろみの中にいるようだ。
誰もいないリビングに降り立つ。
それについて取り立てて驚くこともなく、そういえば昨日はシャワーを浴びずにベッドに入ったことを思い出し、おもむろに浴室へ立ち入る。相も変わらずかびに塗れた壁の先から、西武線のけたたましい轟音と踏切のサイレンが響く。
誰
「どっかそのへん」の眼前
「眼前」という言葉に、どきっとする。
道を歩いているとき。机上で考え事をしているとき。ぼうっとタバコを吸っているとき。
その時、一体全体わたしはどこを見つめているんだろうか。
目はその時、じつはカメラのように働いている。
どの場所ともいえない場所に、習慣と身体の構造から自然に身についた場所にフォーカスポイントを据えている。
それは『どっかこのへん』としか言いようのない場所で、でもそれは決まっ
台湾周遊と15本のブローニー
パブロンとイブ。欲を言えばロキソニンがよかった。それからビオフェルミンも、有るか無いかでいえば絶対にあったほうが良かったと今になって気がつく。
ひょんなところから年末年始の10日間を台湾で過ごすことに決め、格安航空の往復旅費の相場が4~5万円のところ、大急ぎでチケットを買い求め3倍近い額を支払うことになった。それでも、年末ボーナスを銀行口座で眠らすくらいならと思っていたし、年の締めくくりと新