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おすすめnote 〜タイムラインから〜

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2021年6月の記事一覧

多様で個性的な動物の眠り方、それぞれの生き残り戦略

多様で個性的な動物の眠り方、それぞれの生き残り戦略

※巻末に動物たちの可愛い寝姿を掲載しましたのでご覧ください。

以前、夜寝ようとしたとき、ベッドの頭の後ろにある出窓に夜12時頃に鳩が片足で立って目を閉じていたことがありました。

鳩の寝姿なんて見たのは初めて、しかも片足😲
朝6時に起きたら、鳩も同時に起きて飛び立っていきました。

そんな不思議な経験もあり、6月26日のナショナルジオグラフィックに「動物たちの驚きの睡眠術」という記事を読むと、

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自分の作品を恥ずかしく思うことについて

自分の作品を恥ずかしく思うことについて

創作とは、恥ずかしいものだ。と西尾維新さんは言っています。確かに、自分が昔書いた作品を見ると、とても人に見せられるようなものじゃないという気分になって、とっとと処分したくなります。

しかし、僕はこうも思います。過去の作品を恥ずかしく思うということは、自分自身が成長しているということ。とね。

だから恥ずかしく思うほど、嬉しくもなります。ああ、僕は成長したんだなと思います。

逆に過去の作品の中に

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初桃の香るか犬も尾を振って

Kusabueさんの俳句サークルで修行中です
https://note.com/kusabue

お犬、満足したので、もう尾を振るのはおしまい、だそうです

言葉に命を吹き込む

言葉に命を吹き込む

言葉には力がある本当でしょうか?

何の影響力も
もたない言葉があるこれも真実ではないでしょうか?

世の中に溢れる言葉たち
心の中に渦巻く想いの数々
心に浮かんでは消える感情の波

伝えたい文章を書くときに
この想いを大切にしたい。
伝えたいから文章を書く。
想いがない文章は
そこに存在するだけの
言葉の羅列。

どうすれば
より伝わるのでしょう。

言葉は生きている鮮度を失った言葉は輝きを失う

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The difference between winning and losing is most often not quitting.
勝者と敗者の違いはたいていの場合、、、やめないことである。

Walt Disney
ウォルト・ディズニー

「入梅」と「梅雨入り」についてのちょっと長い追記

「入梅」と「梅雨入り」についてのちょっと長い追記

「そろそろか。ほら来た、奴が。(奴って梅雨です)」という記事の中に、
「入梅」という言葉が出て来ます。

この「入梅」について、ちょっとまとめてみました。

「入梅」は「八十八夜」や「二百十日」とおなじ、
「雑節」という暦の中での季節の区分名です。
この頃になると、梅雨がはじまるぞという目安ですね。

ややこしいのですが、
暦の上での「入梅」と気象庁の発表する「梅雨入り」は別物です。
「入梅」は太

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安田登『見えないものを探す旅』

安田登『見えないものを探す旅』

☆mediopos-2399  2021.6.11

「みんな一緒」は「同」への信仰である
「信」は人と言から成る漢字であり
「言語」がそうであるように
「みんなの約束から生まれる」

「みんな」といっしょでないと
「みんな」に見てもらわないと不安だからと
「みんな」を拠り所にして不安を去ろうとするのは
じつのところ「孤独」から逃げようとしているだけだ

「みんな一緒」は
「世間」のなかのマスゲー

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これも作品の一部! 画家のサイン

これも作品の一部! 画家のサイン

2020年10月、全館休館する直前の国立西洋美術館・常設展示室。
作品の細部まで逃さず見ようとして目を凝らしているうちに、画家の自署(サイン)に興味を持ったことを思い出しました。
自署の部分を撮影した画像を見ていると面白いですね。

今回は「作品の一部」として描かれている署名に注目しました。

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小さな丸ナス、お皿に乗ったみずみずしい葡萄とプラムを乗せた土台部分に何やら文字が

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