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「私たちの時代はそれが普通だったよね」症候群
「私たち(俺たち)の時代はそれが普通だったよね」
「昔はもっとひどいことがあったんだから」
そして、「今の人はいいよねえ」。
こういう言葉をネットでもリアルでもよく聞く。たいていは差別やハラスメント、いじめなどの行為が表沙汰になり、問題視されたり糾弾されている際に、その話題への反応として目にすることが多い。半分は驚きながら、半分は笑い、口を歪ませながら「でも、」という前置きから始まることもあるだ
寂しさで他人をコントロールしようとする人たち
作家のエージェント遠山怜です。誰にとっても他人事ではなくて確実にあなたの周囲で起こっていることで、そしておそらくあなた自身に関係している話をしたい。つまり寂しさとその諸々の変化球について。
数年前、ある飲み会に参加したときのこと。
ほとんど初めて会う人が揃う会で、参加者は探り探りコミュニケーションを取っているような場。そこである年配の男性が若い女性に声をかけていた。相互理解を深める、知り合った同
【募集】うんこを食べられる可能性について十数年考えていたら、とうとう書籍化されることになりました
作家のエージェント遠山怜です。このたび、私の腹心の疑問を発端として、それがとうとう書籍の形になることに相成りましたので、その話をさせてください。
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突然ですが、うんこを食べる可能性について考えたことはありますか?私はあります。それは、子どもの頃のこと。私の曖昧でボンヤリとした頭脳に、あるとき電撃が走ったのです。
“自分のうんこを食べることができれば、人類の食糧問題は解決されるのではないか?
【ネタ】テレビを見ていて静かに衝撃を受けること
テレビの演者に慣れて共感していると、再現VTR明けに驚いてしまう。
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雑談という日常にありふれた地獄について考えてみたこと
地獄というものは何もトイチの借金に手を出してヤクザに追い回されているとか、かろうじて一回だけエンタの神様に出演したことのある芸人の、地方のイオンモールお笑いショーに客自分一人だけとか、スタバの隣の席に座った人が昨日恋人と別れたばかりでその友人による恋愛反省会をこっちも聞かされるとかそういうことではなくて、もっとずっと日常にありふれている。つまり雑談だ。
仕事柄、雑談の機会に不幸にも恵まれているが
耐えがたいレベルで数学が苦手だったので、文系向けの数学本をプロデュースしました
はっ!無理無理無理無理!本当に無理。あ~、もうそういうの無理。えー、なんか、えー?!どういうこと?あっ、なんかもう考えようとすると頭ぼーっとするし無理。今日の頭脳は終了でーーーーす!!!!!
数式を見ただけで、こんな感じになっていませんか。大丈夫です、私の推測では少なからぬ人が数字とか数式を見ただけで、頭が急速にフリーズ状態に陥ってしまうようです。
どきっとしたあなたに、朗報です。
このたび
自虐をやめられないのは、あなたの心が弱いわけでも能力が低いわけでもなくてね、
早速本題に入りますが、自虐をしてしまうのは決してあなたの心が弱いとか能力が低いとか何かにおいて人より劣っているからではありません。あなたが自虐をしてしまうにあたり、「あれのせいだな」とパッと思いつくような原因は、本当の発端ではないのです。認識しづらいところに問題があり、それゆえに自虐をせざるを得ない。
その問題を言い当てても、あなたの自尊心が脅かされることはないでしょう。ご安心ください。しかし、
【書籍内容公開】競争が激化するエンジニア採用市場で、優秀なエンジニアを獲得するには?
作家のエージェント、遠山怜です。この度、大和賢一郎氏の書籍『小さな会社がITエンジニアの採用で成功する本』のプロデュースさせて頂きました。2019年6月20日に発売された本書籍の内容を、noteで一部公開します。
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企業のIT化に伴い、激化するエンジニア採用市場。勢いのあるスタートアップや大手企業が、優秀なベテランエンジニアや将来有望な新卒を獲得していくなか、業績が好調でも地名度の低い中小規