LIFTING THE APEX
記事一覧
ベンチプレス1RM強化プログラム
LIFTING THE APEX初のベンチプレスの1RM強化プログラムをリリースすることになりました。
本プログラムの特徴は、これまでの有料マガジン(有料記事)に掲載してきたエビデンスをベースにベンチプレスの1RM強化に特化したプログラムとなります。
また、本プログラムでは予測1RM(反復回数からの予測)は用いません。
回数ベスト⇒1RM増強とは定義せず、一発重量の増加を最終目標としています
ノロウイルスに感染しました…
4月か5月上旬に有料マガジンの記事を1~2本上げる予定で準備をしていましたが…
①
5月中旬にある大きな学会で優秀演題の候補に選出されたため、そちらの発表に向けてリソースを割いており、4月中の有料記事リリースが滞ってしまいました。
②
5月上旬に記事をアップしようと思っていたのですが、GWにノロウイルスになってしまい、ここ3~4日はまともに食事もとれず、1週間以上もトレーニングが出来ていないほ
2024年4月のベンチプレス・パワーリフティングに関連した最新研究情報
2024年4月のベンチプレス・パワーリフティングに関連した最新研究情報
最新の研究論文や過去に報告された興味深い知見のリンク先と簡易紹介に特化した記事を『ベンチプレスマガジン第2巻』限定で不定期投稿します。
簡易紹介記事を書こうと思った経緯がいくつかありまして、
1.これまではX(Twitter)にて部分的に最新研究の投稿もしていたのですがSNSを辞めたこと
2.最新の研究は毎日更新される
ベンチプレスの正しいグリップの確認方法に騙されるな!:グリップと肩甲骨の相互関係を理解せよ
ベンチプレスの正しいグリップの確認方法に騙されるな!:グリップと肩甲骨の相互関係を理解せよ
ベンチプレスのグリップを確認する方法としてよく見かける方法に以下のようなものがあります。
バーベルに体重を乗せたり、ディップスの様に乗りかかることで、骨や腕にかかる自重で一番力の入る、手首の痛めないグリップを確認するというものです。
一見、こちらは理にかなっているように思いますが、全ての人に当てはまる
トレーニングボリュームが筋肥大を促進するのか?追い込む方が良いのか?
トレーニングボリュームが筋肥大を促進するのか?追い込む方が良いのか?
『筋肥大』について様々な研究結果を簡単にまとめています。
筋肥大で良く議論となったり、派閥でどちらがベストなのかを争ったり
そういう場面をよく目にします。
主な主張には
・追い込んだ方が筋肥大に良い(限界まで、潰れるまで)
・オーバーワークした方が良い
・RPEで管理した方が良い
・追い込まない方が良い
・強度を求めた
有料マガジン『ベンチプレスの科学的考察 第2巻』
この度、マガジン『ベンチプレスの科学的考察』の第2巻を出すこととなりました。第1巻の位置付けにあるマガジンは有料記事数が50を超えました。今後も情報発信をしていく事になりましたので、新規に第2巻を作ることとしました。
第1巻の最初期では、第1巻の価格を1000円で販売させて頂き、有料記事数の増加と共に価格を修正してきた経緯があります。 この第2巻も最初は1300円から開始していき、同様に有料記
ストレッチでベンチプレスの1RMが増強される?!研究ベースの具体的なストレッチ・プログラムとは?
ストレッチでベンチプレスの1RMが増強される?!研究ベースの具体的なストレッチ・プログラムとは?
ストレッチによってベンチプレスは強くなるのか?
ベンチプレスによってストレッチが良くなるのか?
前者であれば、ベンチプレスを強化する為に積極的なストレッチの取り組みが必要であることは明確です。
近年の研究報告では、ストレッチによる筋肥大効果にも注目が集まっており、トレーニング中の効果的なストレ
ベンチプレスを強くするための要素とは何なのか??何故、不安定バーベルやトップサイドの練習をしない?
ベンチプレスを強くする(=1RMを増強する)ために必要な要素は何でしょうか?
・筋力の増強
これは当たり前です。
では、筋力の増強のみがベンチプレスを増強するのでしょうか?
個人的にはそうは思いません。
もし、筋力増強のみがベンチプレスを強化すると仮定した場合、もう少し踏み込んで考察してみると、“どこの筋力”が強くなればベンチプレスも強くなるのでしょうか?
一方で、技術面も1RMを増強する
1RMを増強するのに必要なトレーニング・プログラムの最重要事項【2023年版】
今回はトレーニングのプログラム設計の記事となります。
特に、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどの1RM(One Repetition Maximum)を効率的&エビデンスベースで増強するための方法をいくつかの論文の結果を提示しながら集約していきたいと思います。
特に昨今で注目を集めている
『Mixed Session Periodization』
にも注目して取り上げていきます。
プ