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生きづらくとも生きてみる
私の生き方が正しいかどうか。それは今でも疑問のまま。毎日、これで良かったという肯定と仕方がなかったという中途半端な諦めの気持ちとの繰り返し。
50年以上、それなりに真面目に生きてきた。子どもたちには同じ軌跡を辿らせたくはないと思うくらい、嫌な記憶の方が多いけれど…。どんなに苦しい中にも小さな喜びはたくさんあった。
しあわせって何なんだ?そんなかたちもなく、見えないものを追いかけながら生きている
やさしいだけの空っぽな私
面白くもない自分の生い立ちを書き込むうちに、自分はただただ愛されたかったんだと、わかった。
丸ごと受け止めてもらえること。ただいるだけでいいということ。誰かの一番で居たいということ。そんなことを渇望していたのが私なのだ。
子どもたちが成長し、それぞれの時間をひとりで過ごせるようになり、少しずつ心配事が減り、自分の時間を謳歌しようと思っているのに、ふと湧き上がる焦燥感。孤独には慣れていたはずなの
自分の存在意義を求めて
思えば物心ついた頃から、生きるためには誰かに従うように要求されていた。
親への服従。宗教への服従。夫への服従。服従なんて言葉使うほどのこと?って思う人もいるだろうが、結果自分の本音すら封印しながら生きてきたんだ。虐待、洗脳、ドメスティックバイオレンス。心が、身体が悲鳴をあげてしまったんだ。全ては私にとっては暴力だ。
自分がこの世に存在するのに、誰かの許可がいる。ご飯を食べる、学校に行く、家に住
拝啓、私を産んだ貴女へ
初めて貴女に向けて言葉を綴ります。
もうこの世にいないかもしれない。記憶もなくしてるかもしれない。届くあてもないし、届けようとも正直思ってない。
ただね、私のこれからを積み上げるのにここを整理しておかないと私の心が強くならないんだって。私の本当の気持ちが正常に機能しないのよ。
だから心のままに書かせてね。
貴女の存在を知ったのは6歳の夏だったよ。養母の怒りに任せた告白で、私に生母がいること
先日の出来事。お店のこと。
年末商戦に入りました。今までののんびりな運営とは変わり、日々の売上も3倍から、5倍くらいになります。お歳暮、お年賀など、企業さまも多くいらっしゃるし、電話での対応も増えます。しかし、スタッフの数は変わりません。1日あたりの人数は多少増えますが、お店に所属するスタッフは5人だけです。その5人で、1年で1番売り上げる年末商戦を戦います。ですから、チームワークが必要。互いの思いやりがないと運営は大変です
もっとみる今年のことは今年のうちに
今年の出来事をどうしても残しておきたい。不意に思いついた。
まだ12月にもなってないけど、私の12月は1年で一番忙しい。気の抜けない1か月になる。だから今のうちに残したいのだ。
まず、年初に書いた今年の目標は、びっくりするくらい叶っている。実際、年頭には予想だにしない出来事がめくるめく勢いで起こっているのだが、それすらもすっ飛ばしで、シンプルに目標はクリアしていたのだ。それらに伴う小さなトラブ