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なぜABテストを繰り返しても数値が改善されないのか?ABテストで注意したい4つのこと
私はマーケティング系の企画職に携わっていますが、ABテストを実施することが多々あります。過去、ABテストでWebページの改善を行うプロジェクトを行っていたこともあり、その時は短期間で約100個ほどのABテストを回しました。
そして、ABテストでたまにあるのが
「ABテストをたくさん実施して、たくさん勝ちパターンを実装したのに、狙っていた数値があまり改善されない…」
という状況です。過去の自分を振り
データを「幅」で捉えることで現状把握と分析の精度を高める
事業成長のためには適切な現状把握が重要事業の成長を考えていく上で、「今何が起きているか?」を正しく把握することは重要です。
なぜなら、正しい事実を把握するからこそ、正しい課題や打ち手を出すことが出来るからです。逆に現状把握を間違えると全て誤った方向に進んでしまうので危険です。
現状把握や分析、仮説の根拠には”データ”が使われるのが一般的ですが、データには常に”バラつき”があります。
この”バラつき
データをいじりだす前に、分析の設計をして問題を構造化しよう
「分析してたら、迷路に迷い込んでしまった…結局何を分析すればいいんだ?」
「せっかく細かく分析した結果がほとんど使われなかった…」
みたいなことってありませんか?
少し極端かもしれませんが、私の経験上、分析における失敗パターンでよくあるのが下記です。
【1】分析しないといけないことが見つかった or 依頼が来た時に、すぐにデータをいじりだしてしまう。しかし、すぐに答えが見つからず、迷宮にはまり、
ARRAYFORMULAで関数の打ち直しとおさらばする
Googleスプレッドシートやエクセルなどで、特定の列に対して関数を組むことは多いと思います。ただ、修正が必要な時や書き換えたい時、関数を書き直してさらに全行コピーし直すのって物凄く面倒じゃないですか?
そんな時に便利なのが「ARRAYFORMULA関数」です。Googleスプレッドシート限定ですが、使いこなせば作業効率がかなり上がるはずなので、この記事で紹介します。まだ使っていない方はぜひ使って
Query関数を駆使して日々のちょっとしたデータ関連業務を効率化する
日々の業務の中で、ちょっとしたデータ(数百行~数千行程度)を扱って、集計したり加工したり、分析する業務ってありませんか?
今回はそんな「ちょっとしたデータ関連業務」を行う際に便利な、GoogleSpreadSheetsのQuery関数を紹介します。
この記事の前提は社内でGoogleSpreadSheetsが使えること、対象者は上記のような「ちょっとしたデータ関連業務」が発生する方です。
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良いダッシュボードの条件とは何か?考えてみた
私はマーケターや分析者として、過去在籍企業ではRedashやGoogleデータポータル、現職ではTableauやPowerBIなどのBIツールを利用し、KPIの可視化やダッシュボード作成を行うことがあります。
今回、下記の2つの目的で「良いダッシュボードの条件は何か?」を整理してみました。
・マーケターやアナリスト、PdMなど、自分と同じようにダッシュボード作成を行う方々に役立つ情報を発信する
Slack×IFTTTでTwitter上のUGCをSlackで通知する
担当しているプロダクトや自社に関するツイート(UGC)を見るために、TwitterでエゴサをしているマーケターやPdM、広報の方も多いのではないでしょうか。
ただ、エゴサするワードが多いと、地味にめんどくさくありませんか?
私はSlackとIFTTTを連携して、「指定したキーワードを含むツイートを拾い、それをSlackで指定するチャンネルに通知する」という方法で、複数ワードをエゴサするコストを削減
Redash×slackで、KPIが閾値を超えたらアラートが来るようにする
複数のプロダクトや施策を追っていると、見るべきKPIが多くなって「毎日見ないといけないダッシュボードだけで数十個ある…」みたいな状況になったことはありませんか?
KPIを可視化して定点観測することはとても重要なことですが、数が増えすぎるとその監視コストもバカになりませんよね。
KPIの中には、日々見ないといけないものとは別に、見るべきタイミングが限定されるものも多いです。例えば、
「獲得広告のCP
Redash×GoogleSpreadSheet×Googleスライドで定例資料更新を半自動にする
週次や月次で行っている定例報告資料の作成、めんどくさくありませんか?特に、数字をただ記入するだけの作業や、エクセルなどにある数字をパワポに移動するだけの作業はただのコストですし、極力やりたくないですよね。
そこでこの記事では、Redash・GoogleSpreadSheet・Googleスライドの3つを利用して、定例資料のグラフ部分の更新を半自動にする方法について記載します。
この記事の前提はRe
Redash×Slackで可視化したKPIを関係者に自動通知する
Redashとは、様々なデータソース(MySQLやBigQueryなど)に対応したダッシュボードツールです。自由にデータ抽出や加工、チャート化ができるのでKPI管理やデータ分析に重宝します。エンジニアでなくとも、SQLさえ書ければ使いこなすのも難しくありません。個人的に大好きなツールの一つです。
この記事では、RedashとSlackを連携させ、可視化したKPIを関係者に自動通知する方法を解説しま
ラグビー界にこれからやって欲しい3つのこと
少し時間があいてしまいましたが、ラグビーW杯、とても盛り上がりましたね。私の家では何試合か子供たちと一緒にTVで観戦しました。
子供たちは松島幸太郎選手の足の速さに感動したみたいで、試合後から
「松島すごかった!」「相手チームの間を切り裂いた!」
と何度も話題に上がっています。ラグビーすごい。
「せっかくラグビーが盛り上がったし、ラグビーのことをマーケティング視点で考えて、何か書きたいな」
とW
FOR REALを観たら、僕らはベイスターズから離れられなくなる
前回、ベイスターズのマーケティング手法を紹介しましたが、その時は網羅的な紹介にとどまっておりました。
分析→戦略立案→施策実行までの全体感も素晴らしいのですが、点で見た時に素敵な施策もたくさんあります。
今回は、その中でも自分が好きな"FOR REAL"などのベイスターズの動画コンテンツ施策を #マーケティングトレース しつつ紹介します。
FOR REALとは?FOR REALとは、チームの公