MISATO

文章を書くのが好きで、10代から書き続けている詩や、昨年くらいから始めた短歌をここで発…

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文章を書くのが好きで、10代から書き続けている詩や、昨年くらいから始めた短歌をここで発信できたらと思い、始めてみました。スポーツ観戦、カメラ、クイズ、音楽や映画、演劇、そしてドラえもんが好きです。SNSなどの使い方にはめっぽう弱いですがどうぞよろしくお願いいたします☆

記事一覧

【詩】スポーツ/季節と共に君を想う_4

君と肩を並べて歩く駅までの帰り道 2人の間にある微妙な距離感 近づきたいのに近づけなくて ああ きっとこれは 心の距離を表しているのかもと 少し寂しくなる お互いにバ…

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11日前
6

【詩】野球と日々思うこと_3

ほんの少し前までは ふんわりとした花びらで賑わっていた桜の木 今はもう葉桜たちがひらひらと泳ぎながら 初夏の風を受けている きっと そうこうしているうちに 初夏もい…

MISATO
3週間前
5

【詩】季節と共に君を想う_3

ひらひらと舞い降りる桜の花びらは やわらかな日差しを浴びていて それはまるで雪のようにきらきらと 輝きを放っている 眩しすぎて胸をギュッと掴まれたような そんな感覚…

MISATO
1か月前
5

【短歌】季節と共に君を想う

新しい 時代が来ても 定番の桜ソングは色褪せることなく *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* 桜降る 肌寒い夜に会いたくて 叫んでみても心届かず *〜*〜*〜*〜*〜*…

MISATO
1か月前
4

【詩】野球と来る季節に君を想う

1年目の春は満開の桜を横目に 2年目の春は数輪咲き出した桜と蕾を横目に 優勝旗をかけた闘いに挑んだ君たち 悔しさを胸に刻み 少し伸びた背に少し大人びた笑顔で またここ…

MISATO
1か月前
6

【詩】野球と日々思うこと_2

君はいつもそこにいる 春も夏も秋も冬も 変わらずずっとそこにいる そびえ立つスコアボードと観客席 どこまでも広がるグラウンド どっしりと構えて 変わらずずっとそこに…

MISATO
1か月前
12

【詩】野球〜藤井寺球場への想い〜

気がつけば いつの間にか私は スタンドにいた 眼の前に広がるのは まるで遊園地のような 広い広いグラウンド メリーゴーラウンドも ジェットコースターもないけれど 毎回…

MISATO
2か月前
8

【詩】野球と日々思うこと

『ありがとう』 この5文字の中に 自分の気持ちを どれだけ込めることができるだろう ちゃんと 気持ちは伝わっているだろうか でも これ以外にふさわしい言葉は とてもみ…

MISATO
2か月前
7

【詩】季節と共に君を想う_2

ずっとずっと変わらない 伝えたい熱い気持ち いつまでも いちばん大切なキミへ贈りたい言葉 心のポケットの中で ギュッと握りしめて キミを守り続ける 08'1.14 *〜*〜*〜…

MISATO
2か月前
12

【詩】季節と共に君を想う

秋空ニ君ヲ想フ コスモス超しに見る秋の空は 君と過ごしたあの夏の日を思い出させる 変わっていく季節の中で 変わらないでいてほしいと願う君の笑顔 僕は君の笑顔を守り…

MISATO
2か月前
7

【詩】野球とラグビー

幼い頃 スタンドから見たその全てが とてつもなく大きく感じていた 目の前に広がるグラウンド そびえ立つスコアボード なだらかな山のような観客席 そして グラウンドに…

MISATO
3か月前
9

【短歌】様々な形のLOVE

おいしいと 初めて言えた日の笑顔 勝てるはずない 君が優勝 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~~*~*~*~*~* 言の葉の 糸を紡いで文を編む 渡す頃には季節外れに *~…

MISATO
3か月前
9

【詩】野球とラグビー

気がつくと 汗ばみながらギュッと固い拳を握りしめていた 私の右手 息をつくのも忘れて キュッと真一文字に結んだ口 時にギュンと締め付けられるように 震えていた心臓 …

MISATO
3か月前
13

【詩】高校野球とラグビー

赤子のように我が儘でいい ふてぶてしくあれ 粗削りでもいい 今ある自分の全てを出せ そして吠えろ この心の叫びは 柔らかく青々とした芝生の上で 寝転がりじゃれあう子犬…

MISATO
3か月前
5

【短歌】季節の花あれこれ

凛とした その存在感は増すばかり あどけなさと ずるいあざとさ 同居する春 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* チューリップ ふわりと揺れて思い出す 春…

MISATO
3か月前
14

note、はじめの一歩始めてみました😊

はじめまして。MISATOです。 トップにある画像は、あるコンテストで賞をいただいたことをきっかけに 私が2008年の1月1日に出版社さんのお力をお借りして自費出版した詩集「…

MISATO
4か月前
16
【詩】スポーツ/季節と共に君を想う_4

【詩】スポーツ/季節と共に君を想う_4

君と肩を並べて歩く駅までの帰り道
2人の間にある微妙な距離感
近づきたいのに近づけなくて
ああ きっとこれは
心の距離を表しているのかもと
少し寂しくなる

お互いにバリアを張っているわけでもないのに
縮まらないこの少しの距離を
どうやって取っ払うかと考えているうちに
また今日も サヨナラの時間がやってくる

今度会えるのはいつだろう
24'05.03
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

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【詩】野球と日々思うこと_3

【詩】野球と日々思うこと_3

ほんの少し前までは
ふんわりとした花びらで賑わっていた桜の木
今はもう葉桜たちがひらひらと泳ぎながら
初夏の風を受けている

きっと そうこうしているうちに
初夏もいつの間にかいなくなって
ホンモノの「夏」がやってくる

「俺たちの」夏が やってくる
24'04.29
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

ふわふわ ふわり
ゆらゆら ゆらり
泡のように 雲のように
綿菓子の

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【詩】季節と共に君を想う_3

【詩】季節と共に君を想う_3

ひらひらと舞い降りる桜の花びらは
やわらかな日差しを浴びていて
それはまるで雪のようにきらきらと
輝きを放っている

眩しすぎて胸をギュッと掴まれたような
そんな感覚にハッとして
こんな景色を君にも見せたいと
また思ってしまう自分がいる
24'04.17
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

ヒトヲオモフトイウコト
とても切なくて愛おしくてかけがえのないこと

自分の気持ち

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【短歌】季節と共に君を想う

【短歌】季節と共に君を想う

新しい
時代が来ても
定番の桜ソングは色褪せることなく
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

桜降る
肌寒い夜に会いたくて
叫んでみても心届かず
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

春きらり
陽だまりほほ笑む桜道
笑顔の君と いつの日にか
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

【詩】野球と来る季節に君を想う

【詩】野球と来る季節に君を想う

1年目の春は満開の桜を横目に
2年目の春は数輪咲き出した桜と蕾を横目に
優勝旗をかけた闘いに挑んだ君たち

悔しさを胸に刻み
少し伸びた背に少し大人びた笑顔で
またここに戻ってきたのに
雪辱を果たすと誓って
またここに戻ってきたのに

悔しさは苦しみとなり
叫びとなり 涙となり
その雫をグラウンドに落とした

涙の雫を吸い込んだグラウンドは
君たちの刻んだ足跡の記録を決して忘れはしない

たとえ1

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【詩】野球と日々思うこと_2

【詩】野球と日々思うこと_2

君はいつもそこにいる
春も夏も秋も冬も
変わらずずっとそこにいる

そびえ立つスコアボードと観客席
どこまでも広がるグラウンド
どっしりと構えて
変わらずずっとそこにいて
100年もの歴史を飲み込んできた

きっとこれからも変わらず
君はいつもそこにいてくれるのだろう
24'3.25
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
春が毎日行ったり来たり
進んでは戻り 戻っては進む

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【詩】野球〜藤井寺球場への想い〜

【詩】野球〜藤井寺球場への想い〜

気がつけば いつの間にか私は
スタンドにいた
眼の前に広がるのは まるで遊園地のような
広い広いグラウンド
メリーゴーラウンドも
ジェットコースターもないけれど
毎回 予想もつかないような物語が
繰り広げられていた

そこで見たこと 感じたこと 聞いたこと
グラウンドとスタンドが一体化したこと
そのすべては『私』の日々の中にあった
『おはよう』や『ただいま』
『おやすみ』のように
私にとってあたり

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【詩】野球と日々思うこと

【詩】野球と日々思うこと

『ありがとう』
この5文字の中に 自分の気持ちを
どれだけ込めることができるだろう
ちゃんと 気持ちは伝わっているだろうか

でも
これ以外にふさわしい言葉は
とてもみつからない

たった5文字だけなのに
声に出すのは照れくさくて
勇気がいる

恥ずかしくて
目を見て言えなかった『ありがとう』
だけど
笑顔で言えた後は
なんだかちょっと
大人になった気がした
06'8.16
*〜*〜*〜*〜*〜*

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【詩】季節と共に君を想う_2

【詩】季節と共に君を想う_2

ずっとずっと変わらない
伝えたい熱い気持ち

いつまでも
いちばん大切なキミへ贈りたい言葉

心のポケットの中で
ギュッと握りしめて
キミを守り続ける
08'1.14
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

肌を襲う風は冷たく刺すけれど
春水という言葉を知ったこの日
月の光と花の香り
そして あなたからの魔法の言葉が
暖かく心に染み入る
私は心の中に
すでに春をみつけてい

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【詩】季節と共に君を想う

【詩】季節と共に君を想う

秋空ニ君ヲ想フ
コスモス超しに見る秋の空は
君と過ごしたあの夏の日を思い出させる

変わっていく季節の中で
変わらないでいてほしいと願う君の笑顔

僕は君の笑顔を守りたい
18'10.19
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

春が来るのを待ち望む同じくらいに君に会うのを待ち望むそんな冬のある日

ただ 君に会いたい
19'1.15
*~*~*~*~*~*~*~*~*~

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【詩】野球とラグビー

【詩】野球とラグビー

幼い頃 スタンドから見たその全てが
とてつもなく大きく感じていた
目の前に広がるグラウンド
そびえ立つスコアボード
なだらかな山のような観客席
そして グラウンドに立つプレーヤーたち

まるで 自分が小さくなって
家にある野球盤に紛れ込んだ気がしていた

あれから何年経ったのだろう
俺は今 実際に『野球盤』の上に立ち
動かされるのではなく 自分で考えて動き
仲間と試合を作り出す日々を過ごす

きっ

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【短歌】様々な形のLOVE

【短歌】様々な形のLOVE

おいしいと 初めて言えた日の笑顔
勝てるはずない 君が優勝

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~~*~*~*~*~*

言の葉の 糸を紡いで文を編む
渡す頃には季節外れに

*~*~*~*~*~*~*~*~*~~*~*~*~*~*〜*

次の季節へバトンを渡す
別れではなく始まりのリレー

*~*~*~*~*~*~*~*~*~~*~*~*~*~*〜*

会いたいと 思う気持ちはいつだって

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【詩】野球とラグビー

【詩】野球とラグビー

気がつくと
汗ばみながらギュッと固い拳を握りしめていた
私の右手

息をつくのも忘れて
キュッと真一文字に結んだ口

時にギュンと締め付けられるように
震えていた心臓

この目でこの耳でこの身体で
海の向こうで行われている試合に集中していた
まるで野球に恋をしてるかのように
07.12.6
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*〜*

この先もまだまだ道は
限りなく果てしなく続

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【詩】高校野球とラグビー

【詩】高校野球とラグビー

赤子のように我が儘でいい
ふてぶてしくあれ
粗削りでもいい
今ある自分の全てを出せ
そして吠えろ

この心の叫びは
柔らかく青々とした芝生の上で
寝転がりじゃれあう子犬が
小高い山の上で
精悍な顔つきの闘犬になる瞬間を
私たちは待ち焦がれずにはいられないという
思いからなのだから
'07.5.12
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~~*~*~*~*~*

刻一刻と迫るラストゲームの瞬間

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【短歌】季節の花あれこれ

【短歌】季節の花あれこれ

凛とした その存在感は増すばかり
あどけなさと ずるいあざとさ
同居する春

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

チューリップ
ふわりと揺れて思い出す
春風纏う笑顔の君を

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

どこまでも おひさまみたいな花の海
離さないでね繋いだその手

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

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note、はじめの一歩始めてみました😊

note、はじめの一歩始めてみました😊

はじめまして。MISATOです。
トップにある画像は、あるコンテストで賞をいただいたことをきっかけに
私が2008年の1月1日に出版社さんのお力をお借りして自費出版した詩集「Talk About My Favorites」の表紙です。
僭越ながら、表紙と本編の挿絵も描かせてもらいました。

あれから16年。
次の詩集を形にしたいと思いながら模索したり悩んでる間に、
かなり長い年月が経ってしまいまし

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