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ECが高くなると作物はどうなるのか?(p10〜p12)
土壌のECが高くなると、
発芽不良
生育不良→最終的には枯死
特に発芽や生育初期段階にECが高いと影響を受けやすい。
ECに対する耐性は作物によって異なり、
耐性が高いもの
セルリー
耐性が比較的高いもの
トマト
耐性が低いもの
いちご
いちごは比較的水分を多く必要とし、灌水が少なかったり、窒素施肥量が多かったりするとECが高くなる。
ハクサイ、キャベツ、レタスなどの葉菜類では窒素過剰でEC
読書感想文〜成瀬は信じた道をいく
読書は私たちに未知の友人をもたらす。フランスの小説家になろうバルザックの言葉だ。
主人公の成瀬あかりは二人組お笑いコンビ、ゼゼカラの1人。『膳所から世界へ』は彼女らのキャッチフレーズだ。成瀬さんは滋賀県でいちばん頭の良い高校、膳所高校に通っている。小6のときに作った交通安全標語は電柱にかけられていて、夏休みには絵画、作文、書道などの自由課題を全部やってきた。下校ついでにパトロール中と書かれた赤い
進め!お菓子職人への道〜チョコテリーヌ
テリーヌって、料理の名前かと思ったら、そもそもはフランス語で「容器」を意味する言葉。そこから、陶器やテラコッタなどの蓋付き容器に具材を詰めて焼いたり湯煎したりした料理のこと。あ、料理の名前やーん。
テラコッタは茶色い植木鉢みたいなイメージ。検索すると、蓋つき付き器が売られてました。ヨーロッパのおしゃれな食卓に出てくるやつやん。
もとは食料が不足がちになる保存食として作る冬の家庭料理なのだそうで
本を読んでいた時代があった〜振り返れば未来(山下惣一聞き書き)
料理教室でご一緒している方に頂いた本。
職業と土地柄、以前からお名前は存じ上げていたのですが、本を読むのは初めてです。
自分は新規就農したのであるが、同年代や上の年代でうちが農業しているので継いだとか結婚相手が農業者で農業しているとかの方々に、何を好んで農業をしている?と言われたりする。農作業が好きで好きで、というと、不思議がられるのが不思議だったのだが、少し前の農業のやり方や高度成長時代の農
せめて好きをしごとにする
今のお仕事は
食べ物がいる→食べ物を作る
着るものがいる→なにか取ってきて作るではなく
食べ物がいる→お金を稼ぐ
着るものがいる→お金を稼ぐ
と、お金は生きることそのもので、大切なもの。一昔前の、お金なんて二の次みたいな考えは、前者の時代の考えが残っていたからで、今とはお金の意味合いが違う。
お金を稼ぐことが食べ物を作るなど直接的でない点で辛さも生まれることがある。
だからせめて好きなことを仕
ボックスの中のお仕事
以前、北の大地に住む人々の暮らしをテレビでみたことがある。鳥が来るのを待って、捉え、その場で保存に適した処理をして、食料保存に備える。それを親が子供に教えていた。防寒着は捕らえた動物の皮から作る。生きること、生活することはそんな技術を得ることだった。
今、お金を得ることが食料や着るものを得ること。だから、お金は大切で、お金を稼ぐことは生きること。生きるための技術が食べるために食べ物を作るといった
pHの改善対策(p6〜p9)
(1)pHが低い(酸性)圃場の改善
石灰資材の投入
比較的改善しやすい。
(2)pHが高い(アルカリ性)圃場の改善
①生理的酸性肥料を施用
生理的酸性肥料とは化学的には中性だが、植物に肥料成分が吸収された後に酸性の副成分が残り、土壌のpHを下げる肥料
硫安、塩安等がある。
②pH低下資材の利用
主な資材は
硫黄華
硫酸第一鉄資材
ピートモス
硫黄酸化菌資材
混合資材
使用する際は特性を理解し、
「ケアの倫理」考えるフォーラム(新聞記事)に意を唱える
新聞記事より
ケアの倫理を提唱したギリガンは、著書『もうひとつの声で』において、個人の自立や権利を重視する「正義の倫理」に対し、人間関係のなかで他者のニーズに応えようとする声を「ケアの倫理」と名付け、その重要性を唱えた。女性たちの声を拾いあげたこの著書は大きな反響を呼ぶ一方、男女を決めつけるものとして批判もされた。その後、ギリガンは、「ケアの倫理」は「人間の倫理」と主張。
主張①
「ケアの倫理
pHは高くても低くてもリン酸吸収は悪くなる(p4)
土壌医検定1級のテキストを読んで学んでノートにとったものです。勉強中なので、知識や解釈が間違っている部分があるかもしれません。
pHが5.5以下(酸性)になるとAI³+
pHが5.0,以下になるとFe³+
が土壌中に多くなる。
リン酸はAl³+あるいはFe³+と反応して
難溶性の塩基性リン酸塩として沈殿、固定される。(リンが溶けないやん!)
pH6.7以上になると、
土壌の交換性カルシウムと反
本を読んでいた時代があった〜「それは誠」
実は内容に興味があったのではなくて、作者をインタビューを読んで読んでみようと思った作品。
「人の評価にほぼ興味がなくて、勝手に一人でやっていることに安心する」、書くことが自分の居場所で「ここがあれば外で何があろうと大丈夫と思える」
私じゃないか…。
こんなこと、口に出していいんだなと嬉しくなった。
文学というものはよくわからないけれど、
純文学といわれる作品にはほとんど欠損があって、多くは人