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たったひとりの君に捧ぐラブレター

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noterの皆様の、たったひとりの君に捧ぐ、想い溢れるラブレターを集めるマガジンです。詳細は百瀬のnote、「たったひとりの君に捧ぐラブレター」をお読みください。 素敵なヘッダー… もっと読む
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たったひとりの君に捧ぐラブレター

noteを始めた理由は、人それぞれだと思う。
でも、書くこと、描くことを始めた理由の多くは、「好きだから」ということ、「伝えたい想いを言葉にしたいから」ということが多いんじゃないかなと思う。

「伝えたい想いは、言葉にしないと伝わらない」というのは本当だと思う。もちろん、日々自分の前にいる人になら、ぎゅっと抱きしめることで愛を伝えることもできるし、笑顔で幸せを伝えることもできるけれど、このネットの

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顔を知らないあなただけど、あなたの言葉が大好きです #誰かにささげる物語

百瀬七海として書き始めて、書くことで知り合った大切な人たちの顔を、私はほとんど知らない。
どんな街で、どんな風に暮らしているのか、どんなものに囲まれ、書くこと以外にどんなものが好きなのか、公表されていなければ知ることも簡単ではないだろう。

私だって、すべてを公表しているわけではない。もちろん、私生活に支障が出ては困るので、公表していないという理由が一番だけれど、この先もよほど親しくなった方以外に

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恋の終わりに咲く想い

恋の終わりに咲く想い

太陽の下
手を繋いで歩いて
木漏れ日の中で
隠れるようにキスをした

未来を信じてた
あなたを想ってた
まっすぐ見つめてた
あなたを愛してた

出逢いは必然だった
別れは必至だった
ひとつ嘘を吐いた
優しい嘘を吐いた

好きじゃなくなったわけじゃない
曖昧に誤魔化した言葉の裏に
隠れているのは
二度と言えないアイラブユー

出逢えてよかったなんて
まだ思えない
楽しい時間をありがとうなんて
まだ言

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かわいいしっぽに。

かわいいしっぽに。

猫と暮らして早何年かしら。

ちゃーちゃん。 ちゃーちゃん。大好きだよちゃーちゃん。

可愛すぎる毎日。ちゃーちゃんと過ごす日々。
子猫の時は私の顔で寝ていたちゃーちゃん。

かわいいちゃーちゃん。

ふわふわのちゃーちゃん。

よく寝るちゃーちゃん。まとわりつくちゃーちゃん。

愛しいちゃーちゃん。早いね、ちびすけだったのに。ママのひっつき虫で内弁慶なちゃーちゃん。

ちゃぶ台が大好きでカウン

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碧くんのばばさまは魔法使い。

碧くんのばばさまは魔法使い。

私には娘がひとりいる。

そして孫がひとりいる。可愛い、男の子。名前は碧。4歳。

もう何でもよくしゃべるしきちんとひらがなとカタカナは読み書きできる。

可愛い。かわいらしい。

孫と話している私は「ばばさま」、と呼ばれている。

ちなみにばばさまのお仕事は「魔法使い」をやっていると孫には話してある。

髪の毛を赤く染めたりしているので孫には「イチゴに魔法かけていて失敗してしまったのだよ」と話し

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喝采    そして   喝采。

喝采 そして 喝采。

昨日が冬至だったこともわかりませんでした。暦を確かめていなくて。ようやく日差しが長くなるみたいです。

・・・

ステージの上でメイクアップアーティストとしてスポットライトを浴び、会場からの拍手と喝采を浴びてあれからもう20年経っている自分がいつの間にか、面差しが母と祖母によく似てきたな、って思えます。

その年は9.11の年だったことや、母親の夢を叶えてあげたい一心だったことも鮮やかに最近、思い

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たったひとりのあなたへ捧ぐ

たったひとりのあなたへ捧ぐ

やめるのはいつでもできる。
だから、とりあえず始めてみる。

これがあなたのモットー。
やりたいと思ったら、後先考えずに、なんでも始めてしまうこと。

パワーも勇気もいる。だけど、始めようと思ったときに始めなかったら、チャンスが逃げてしまうことを知っているあなただから、どんなときも躊躇わなかった。

それで失敗してしまうことも多かったけれど、落ち込んでも、また新たなことに挑戦し続けてた。

本当は

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ともにあるということ

ともにあるということ

わきまえない。
黙っていられない。

それはわたしの欠点であり、美徳でもある。
もちろん、他人から見たらどうか、はまったくの別問題で。

ただ、自分が自分に嘘をつくことができない。
わたしは、わたし、の思うみちをゆきたい。
ただ、それだけ。

ーーーーー

先日、Twitterで思うことを述べた。

そうしたら、こんな部外者のいち個人のつぶやきでも、それなりに反響があった。どの側面から見るか、によ

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『炭酸水と犬』を書いてくれた貴女へ

『炭酸水と犬』を書いてくれた貴女へ

 Twitterを通して緩く出会ってくださった貴女へこうしてお手紙を書ける幸せを感じています。私の手は薬の副作用でぶるぶると震え、うまく字を綴ることができないので、手書きのファンレターをお送りすることができず、とてももどかしく思っていました。今こうしてnoteという媒体を通してですが、貴女にお手紙を書いてインターネットというポストに入れることとしました。

 貴女の名前は砂村かいり。貴女の職業は小

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変わらない私は、また変わらない道を歩いてく

変わらない私は、また変わらない道を歩いてく

今年も8月13日という日がやってきて、百瀬七海はひとつ、歳を取る。
自らを百瀬七海と名付けて13年。まだ変わらずに私は百瀬七海と名乗っている。
それはとても幸せなことだって思う。

広いネットの世界では、私は誰にだってなれる。自由に名付けることができる。もう二度と書かないと決めたあの日も、また何かを書きたいと感じたあの日も、私は結局、自分自身から百瀬七海の名前を奪うことなんてできなかった。

振り

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シャワー中彼の顔が浮かんで可愛さに叫びそうになった。駄目だよ、あくまで私は片思い。其れでも振り切っても振り切っても追って来る、あの控え目な笑顔とサインが彼の性格を物語ってて非常に好きなんだ。堕ちるのも時間の問題か…否、もう私は堕ちているのかも知れない。認めない、認めたくないだけで

え、、?貴方は又幸せを運んで来て呉れたね、、大好き。って抱き着きたいよ、、

あなたの心を守るから

あなたがつらいとき、そばにいたい。
あなたの心を守るから。
だからムリしないで。
そばにいるよ。

拝啓、好きだった君へ

拝啓、好きだった君へ

 この文章は、若い時の僕がその時の彼女に宛てた手紙です。かなり恥ずかしい内容なので有料にさせていただきます。一般的な手紙の書き方とは随分異なる形式だと思います。久々に読んでみて、めっちゃ笑いました。と同時に、ここまで頭がおかしくなれる過去の自分を羨ましく思いました。(おそらく当時の僕は頭がおかしいことを自覚してないと思いますが)読みたい人はそんなにいないと思いますが、読んでくださるのはとても嬉しい

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