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26.そして一人旅が始まる ーペルー編3~驚く結末。
無事、高山病も克服しマチュピチュを体験した後は
元々の目的のチチカカ湖の太陽の島で開かれる、という
日食のパーティーに。
チチカカ湖にある太陽の島と月の島。
名前からして、ステキな感じのする場所で
太陽の島はインカ帝国発祥の地と言われている場所。
否が応でも期待は高まる。
しかし、チチカカ湖に到着して太陽の島があるボリビ側に行っても
街にはポスターはおろか、パーティーに参加しそうな人の影も
全
25.そして一人旅が始まる ーペルー編2~冒険の日々。
1週間程でイギリスを離れ、無事ペルーの首都リマに着く。
以前から「南米は危ない」と聞いていてビビッていたが、
首都リマも今までの所では感じた事ないピリッとした空気感。
当時ペルーはフジモリ大統領という日系の大統領で
1年前の1997年には、首都リマで日本大使公邸人質事件が起き
反日感情も高まっている時期でもあった。
リマでは、あんまりリラックス出来なかったので
早々にリマを離れ、ナスカに地上絵
24.そして一人旅が始まる ーペルー編1~旅は終わり、また始まる。
インドのゴアで旅の目的に出会った僕は、2ヵ月滞在したゴアを
そろそろ離れる時が近づいてる、と感じていた。
あまりに楽しくステキな場所だったが、
クリスマス、ニューイヤーと過ごした
ゴアのハイシーズンも終わり、一緒に遊んでいた人達も
徐々に次の目的地を目指して旅立っていき
いつの間にか、古株の滞在者になってきていた。
中々決断するのに勇気が必要だったが、ゴアで会ったドイツのDJが
ペルーで皆既日
23.そして一人旅が始まる ーインド編4~本当の旅の目的に
颯太とゴアで別れて、また一人になった。
今まで、16か国旅して色んな場所を巡ってきて
初めて気に入って、ここに居たいと感じた場所がゴアだった。
世界の色んな場所に行って、世界遺産をみたりダイビングしたり
川下りしたり、さまざまな事をしてきたけど
海しかない、このゴアでは特に観光するところもなく
ただ、毎日の生活の日常を楽しんでいた。
朝、起きて散歩して美味しいイタリアンでブランチを食べ
バイク
22.そして一人旅が始まる ーインド編3~別れと新しい始まり
アジャンタ石窟寺院を後にして、颯太と二人
大都市のムンバイに向かう。(当時はボンベイと言っていた。)
ムンバイはインド4大都市(デリー、コルカタ、チェンナイ、ムンバイ)
の一つで
驚くほど街は大きく、人の数はデリーと匹敵する規模で
インドという大陸に居る人口の多さに唖然とする。
西洋人に人気で有名なカフェ Mondegarでご飯を食べたら
人の多さと排気ガスの凄さにめげて
そうそうにムンバイを
21.そして一人旅が始まる ーインド編2~刺激的な日々
みどりと別れて颯太と二人
ラクダフェスが開かれているので、
デリーの西、砂漠の街ラジャスタン州のプシュカルへ。
昔の宮殿や砦が有るからか、デリーとは全く印象が違う。
人々が着ている洋服も小さな鏡を多用したオシャレなデザイン。
ラクダフェスは物凄い数のラクダが砂漠に集まっていて
毛をオシャレに刈ってあったり、綺麗な衣装着けていたり
取り敢えず圧巻でした!
遊園地があったりして盛り上がっていて、
20.そして一人旅が始まる ーインド編1~新しい旅の始まり
フンザの壮大な山の中で颯太と、みどりと
のんびりした時間を過ごす中で
少しづつ自分を取り戻していった。
フンザは秋の気配が濃くなってきて、大分寒くなってきたので
3人で一緒に下山してパキスタンを出てインドに向かう事になった。
今まで色々な国境を陸路で越えてきたのだが、パキスタンをインドの
国境は特別驚くものだった。
パキスタンのラホールからインドのアムリトサルに向かう。
地図で見ると単なる線に