記事一覧
きんようび通信No.698📚
2024年5月3日
▲4月26日・いのちのとりで裁判兵庫控訴審・大阪高裁判決は、ひどい内容でした。一体どれだけ裁量権が厚生労働大臣に認められているのでしょうか。「判断に対しての過誤・欠落があっても直ちに裁量権の濫用・違法とは言えない」、とても世間で通用する考えではありません
▲昨年の大阪高裁不当判決以降、審理を急いでいる裁判長の姿がありました。最初から原告の生活実態や主張を取り上げるつもりはな
きんようび通信No.697📚
2024年4月26日
▲20日、アクティビティセンターひびき(東大阪市)の「うたごえコンサート」に呼んでいただき30分ほど歌う機会がありました。事前リクエスト含めて全8曲、みんなで歌うことの楽しさを感じる充実した時間となりました。仲間の笑顔・職員の姿にとても励まされました
▲最後に歌ったのは、「てのうた」(すずききよし)。1985年8月・岸和田障害者共同作業所にプレゼントしてもらって来年で40
きんようび通信No.688📚
2024年2月23日
▲「え、そんなことあるんですか」と思わず聞き直してしまいました。2011年の東日本大震災と原発事故により、関東地方から大阪市に避難してきたSさん。末期のがんで余命宣告を受けています。そんな状況のSさんは今、大阪市から訴えられ住居から追い出されようとしています]
▲大阪市は、国が住宅無償提供を2017年3月31日で打ち切ると発表するや、原発事故避難者への提供打ち切りを決定し
きんようび通信No.686📚
2024年2月9日
~優生保護法問題の早期全面解決を求めます~
▲三ノ宮から大阪に向かう新快速の車内、思わず「よし」と声が出て隣の人に怪訝な顔をされてしまいました。1月26日の優生保護裁判・大阪控訴審判決は、原告逆転勝訴となりました。「除斥期間の壁破る」との旗出しの文字を見た時に、心からよかったと思いました
▲「今まで苦しい戦いでしたが霧が晴れたような感じで大変喜んでいます。子どもを産んで育
きんようび通信No.685📚
2024年2月2日
~「なんとしても最高裁で勝ちたい」~
▲2013年度からの生活保護基準引き下げは、過去最大の下げ幅(平均6.5%、最大10%)で96%の生活保護利用世帯が削減の影響を受けました。生活保護利用者は、惣菜の量を減らす・風呂の回数を減らす・友人との付き合いを減らすなど厳しい生活を余儀なくされました
▲人間らしく生きていこうとする希望や前向きな気持ちを奪い、憲法25条が保障する「健
きんようび通信No.684📚
2024年1月26日
~「ずっと噓だった」「キックバック」~
▲東北大震災直後に流行った「ずっと噓だった」という歌を知っていますか。斉藤和義「ずっと好きだった」の替え歌セルフカバーで、アコギ1本で歌う姿がとてもカッコ良い。元歌MVも「ルーフトップ・コンサート」仕立のいい感じで、両方ともユーチューブで何度も観ました
▲「反原発」のストレートな歌詞で、大きな話題となりました。共感が広がる一方で反